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公正中立というのが日本の新聞メディアだけれども、マンガにしたとき必然的に感情が混じってくる。文字と写真の記事でも、書き方によっては、当然主観が混ざってくるわけだが、マンガの場合は必要以上に感情が表現されてしまうのではないだろうか? さまざまな記事に記者あるいは新聞社の感情が前面に押し出されるというのは、報道としてかなり問題があるような気がする。
読み手によっては、不快な感情を抱く場合もあるだろうし、未熟な場合は、非常に危険なメディアになる可能性もある。
>しかし相反する主観を基に構築されたマスメディアが複数、バランスよく存在するのであれば、それはそんなに悪い事だとは思えません。
バランスよくという君の主観
新聞の読者ってニュースソースとして読んでる層と、その新聞社の意見に近い人の二層になりますけど、すでに普通の新聞で事足りる人は移ってこないと思うので、既存の文字ベースのところから客を奪う形にはあまりならないでしょうね。これの場合は漫画という要素が入るので若干違っていて、読者は漫画じゃないと新聞も読まないような層が取り込めるかですね。
# 他のコメントにもあるように漫画として弱いというのもあり、まだまだの感はありますが、# のめり込んで読めるような漫画として優れたものになってしまえば読者を感情移入させて引っ張りこむ形になるので、文字ベースより煽動力が強くなるのは間違いありません。しかも漫画じゃないと...な層はそういうのに免疫がなさそうで、「偏った報道を公正なように見せている」とか「煽動」とかにはかなり弱そうな気がして。もし「危険」といえるレベルに成長してしまえば、そのときには既に日本は彼らに動かされている形になっている可能性があります。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
問題ありそうな気がする (スコア:1, すばらしい洞察)
公正中立というのが日本の新聞メディアだけれども、マンガにしたとき必然的に感情が混じってくる。文字と写真の記事でも、書き方によっては、当然主観が混ざってくるわけだが、マンガの場合は必要以上に感情が表現されてしまうのではないだろうか? さまざまな記事に記者あるいは新聞社の感情が前面に押し出されるというのは、報道としてかなり問題があるような気がする。
読み手によっては、不快な感情を抱く場合もあるだろうし、未熟な場合は、非常に危険なメディアになる可能性もある。
むしろ好都合なのでは? (スコア:1)
ですが、多くの日本のマスメディアは必ずしもそうでは無い様に見受けられます。
しかし相反する主観を基に構築されたマスメディアが複数、バランスよく存在するのであれば、それはそんなに悪い事だとは思えません。
今の日本のマスメディアの問題はその「バランス」を著しく欠いている様に見受けられる事だと思います。
仮にこの漫画の新聞が、「非常に危険なメディア」と社会的に認識せらるるまで成長したならば、
それは既存のメディアに対する極めて有効なカウンターパートに成りうると思います。
少なくとも新たに新聞を発行したり、あるいはテレビ番組を制作するよりは敷居が低いでしょうから、
マスメディアとして有効であると確認できれば、更に多くの様々な思惑を持った人々が参入していくことでしょう。
個人的には、今のままのホームページの構成ではちょっとどうかな?と言う思いもいたしますが、
「非常に危険なメディア」まで成長してくれたら面白そうだと感じます。
Re:むしろ好都合なのでは? (スコア:1)
>しかし相反する主観を基に構築されたマスメディアが複数、バランスよく存在するのであれば、それはそんなに悪い事だとは思えません。
バランスよくという君の主観
Re: (スコア:0)
新聞の読者ってニュースソースとして読んでる層と、その新聞社の意見に近い人の二層になりますけど、すでに普通の新聞で事足りる人は移ってこないと思うので、既存の文字ベースのところから客を奪う形にはあまりならないでしょうね。
これの場合は漫画という要素が入るので若干違っていて、読者は漫画じゃないと新聞も読まないような層が取り込めるかですね。
# 他のコメントにもあるように漫画として弱いというのもあり、まだまだの感はありますが、
# のめり込んで読めるような漫画として優れたものになってしまえば
読者を感情移入させて引っ張りこむ形になるので、文字ベースより煽動力が強くなるのは間違いありません。
しかも漫画じゃないと...な層はそういうのに免疫がなさそうで、「偏った報道を公正なように見せている」とか「煽動」とかにはかなり弱そうな気がして。
もし「危険」といえるレベルに成長してしまえば、そのときには既に日本は彼らに動かされている形になっている可能性があります。