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でもLinuxディストリ屋は日本の椅子はここしかない感じで、世界でもほとんどない。
Q1. 「Linux以外の」ディストリ屋という椅子は存在しないの??Q2. 「特定顧客専用ディストリ」って存在し得ないの??
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Q1 に関しては、たとえば FreeBSD のディストリとしてFreeNAS [freenas.org] とか DesktopBSD [desktopbsd.net] とか FreeSBIEとかありますよね? こういう「非Linux用」ってのは??
対応できるなら、そういう会社を探すというのは手だよね? オープンソースじゃないものも含めるならば、やはりニーズは存在すると思うが…。組み込み系ソフトとか。
Q2 に関しては、たとえば SIer がお客様の所に RedHat を導入しようとすると、DVD なり CD なりに焼いたインストールメディアで起動して、「Timezoneだのディスクの切り方だのを散々その場で指定してから」インストールですよね?? でも、そういう設定値は SIer は作業前に知っているわけです。
そこで「専用ディストリイメージ作成用ディストリ」みたいなものを作る。このディストリで立ち上げると、普通のインストール時と同様、いろいろ聞かれますが、その結果「それらの設定が反映されたインストールisoイメージ」なり「それらの設定が反映されたインストール FlashROM」なりが作られる。SIer はこいつで起動すれば、インストールが終わって再起動するまで何もしなくていい。
いや、もっと言うと、インストールが終わって再起動時にいろいろ聞かれますが、あれだって省略できるんじゃないのか? また、それらの事前情報を元に、「本当に必要なもの以外インストールしない(Package Group とかでデフォルトで入っちゃうものがある、なんて状態じゃなく)」ようなものは作れないのか?? 突っ込んだメディアに、そもそも不要なパッケージが含まれていないのでインストール完了までの時間が短い奴。
そういう「メタ汎用性」を持ったディストリビューションってのは考えられないのか? というのはある。
これが存在すると、SIer もお客様のところでインストールする際の手間がかなり減ると思うんだが。「ディスク入れて電源入れて、ディスク抜いてボタンを押して」の所までは、コストのよりやすい人間を使える。そのさらに後の細かいチェックとかはリモートログインでもできるはずだ(し、これはこれで、今度は何らかの自動化がはかれるだろう。全部じゃなくても基本的な部分とかは)。今は、それなりにわかっている人が行って作業し、その後のチェックもオンサイトでやってから帰ってくるので、インストールに2時間とか かかっちゃったりするし、人件費も高いのだが。
確かにソフトを集めてきて矛盾が無いように固める 『だけ』 では、世界中どこにいる技術者がやってもできるので、あとはマーケットがでかくて、開発拠点が安い国にある会社が勝ってしまう。でも、お客様がそのようなパッケージを買った「あと」に何をするのかを考えて、そこのコストを軽減する方法を編み出し、「お客様が従来かけていたコストよりも十分安く」提供できるなら決して不要な存在だとはいえまい。むしろ、そこにこそお金の源泉がある、と考えてもいいはずだ。
実に、かすってますので(^^; 答えられるところだけ。
A1: 個人として、Linux以外のディストリビューションについては、以前別の会社でやったことがあるので、良く練れば不可能ではないと思います。ただし、用途が組込みというのはちょっと厳しいかも。組込みの人は原則お金払ってくれませんから。私が知る限り、組込みディストリビューションであるところのBSPをベースとしたビジネスは芳しくありません。
A2: 個人として、これについては、実は考えの一つです。また、同じようなことを他の人から聞いたこともあります。ただ、一般的なディストリ会社としてみた場合、サポートが半端でなく嫌がります。また、コンサルをやっている人の仕事を奪います。かつ、彼らはプログラムを書くのが嫌いでコンサルやっている人もいます。そのような前提条件のないところに持ち込めば可能かもしれません。多ターゲットを見極めるため、相当なマーケティング力が必要になるでしょうが。
今、そんなところです。
また、コンサルをやっている人の仕事を奪います。
うーん、本当かなぁ。コンサルをやっている人にとってはむしろありがたい存在じゃ…
ただし、用途が組込みというのはちょっと厳しいかも。組込みの人は原則お金払ってくれませんから。
これは…多分誤解ではないかと。
組み込みと言うのも規模がいろいろでして、もちろん携帯電話とかそういう小規模デバイス制御用の「組み込み」もあるでしょう。医療用のようにバグの量に煩い所もあって、ここもしんどいと思います。
でも、たとえばストレージ製品の中には「ハードウェアとして売っているけれど、実質的にはソフトウェア + Dellのサーバ」なんて商品もあるわけです。EMCのCenteraとかね。こういうのも「組み込み」なわけです。もちろん、ディストロそのまんまではなく、追加導入したソフトがあって、そこが特徴になってるわけですが。こういう所は、たとえば Anaconda の設定ファイルをいじって、自社製品も導入するようにしてあるわけですが、それ以外はほとんどいじらないので、結局インストール地獄は変わらない。
この辺を狙うのはどうでしょう? ただし、上記の例の EMC だと、狙った場合にアプローチは日本ではなく、マサチューセッツ州Hopkintonにある本社、になりますが。
この手の「サーバー周辺デバイス」辺りを調べると、いい商売先が見つかるかもしれません。
組込みについては、実は聞く人によってまるで逆の事を言われています。だから逃げるべき分野あるいは方法と、参入すべき分野あるいは方法というのがあり、okkyさんの挙げている組込みは有望ということかもしれません。
これ以上話すとネタばれになってしまう可能性大なので^^; また違った時期に違った視点で書き出したいと思います。
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人生unstable -- あるハッカー
二つ質問 (スコア:1)
Q1. 「Linux以外の」ディストリ屋という椅子は存在しないの??
Q2. 「特定顧客専用ディストリ」って存在し得ないの??
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Q1 に関しては、たとえば FreeBSD のディストリとしてFreeNAS [freenas.org] とか DesktopBSD [desktopbsd.net] とか FreeSBIEとかありますよね? こういう「非Linux用」ってのは??
対応できるなら、そういう会社を探すというのは手だよね? オープンソースじゃないものも含めるならば、やはりニーズは存在すると思うが…。組み込み系ソフトとか。
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Q2 に関しては、たとえば SIer がお客様の所に RedHat を導入しようとすると、DVD なり CD なりに焼いたインストールメディアで起動して、「Timezoneだのディスクの切り方だのを散々その場で指定してから」インストールですよね?? でも、そういう設定値は SIer は作業前に知っているわけです。
そこで「専用ディストリイメージ作成用ディストリ」みたいなものを作る。このディストリで立ち上げると、普通のインストール時と同様、いろいろ聞かれますが、その結果「それらの設定が反映されたインストールisoイメージ」なり「それらの設定が反映されたインストール FlashROM」なりが作られる。SIer はこいつで起動すれば、インストールが終わって再起動するまで何もしなくていい。
いや、もっと言うと、インストールが終わって再起動時にいろいろ聞かれますが、あれだって省略できるんじゃないのか? また、それらの事前情報を元に、「本当に必要なもの以外インストールしない(Package Group とかでデフォルトで入っちゃうものがある、なんて状態じゃなく)」ようなものは作れないのか?? 突っ込んだメディアに、そもそも不要なパッケージが含まれていないのでインストール完了までの時間が短い奴。
そういう「メタ汎用性」を持ったディストリビューションってのは考えられないのか? というのはある。
これが存在すると、SIer もお客様のところでインストールする際の手間がかなり減ると思うんだが。「ディスク入れて電源入れて、ディスク抜いてボタンを押して」の所までは、コストのよりやすい人間を使える。そのさらに後の細かいチェックとかはリモートログインでもできるはずだ(し、これはこれで、今度は何らかの自動化がはかれるだろう。全部じゃなくても基本的な部分とかは)。今は、それなりにわかっている人が行って作業し、その後のチェックもオンサイトでやってから帰ってくるので、インストールに2時間とか かかっちゃったりするし、人件費も高いのだが。
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確かにソフトを集めてきて矛盾が無いように固める 『だけ』 では、世界中どこにいる技術者がやってもできるので、あとはマーケットがでかくて、開発拠点が安い国にある会社が勝ってしまう。でも、お客様がそのようなパッケージを買った「あと」に何をするのかを考えて、そこのコストを軽減する方法を編み出し、「お客様が従来かけていたコストよりも十分安く」提供できるなら決して不要な存在だとはいえまい。むしろ、そこにこそお金の源泉がある、と考えてもいいはずだ。
fjの教祖様
Re:二つ質問 (スコア:2)
実に、かすってますので(^^; 答えられるところだけ。
A1: 個人として、Linux以外のディストリビューションについては、以前別の会社でやったことがあるので、良く練れば不可能ではないと思います。ただし、用途が組込みというのはちょっと厳しいかも。組込みの人は原則お金払ってくれませんから。私が知る限り、組込みディストリビューションであるところのBSPをベースとしたビジネスは芳しくありません。
A2: 個人として、これについては、実は考えの一つです。また、同じようなことを他の人から聞いたこともあります。ただ、一般的なディストリ会社としてみた場合、サポートが半端でなく嫌がります。また、コンサルをやっている人の仕事を奪います。かつ、彼らはプログラムを書くのが嫌いでコンサルやっている人もいます。そのような前提条件のないところに持ち込めば可能かもしれません。多ターゲットを見極めるため、相当なマーケティング力が必要になるでしょうが。
今、そんなところです。
Re:二つ質問 (スコア:1)
うーん、本当かなぁ。コンサルをやっている人にとってはむしろありがたい存在じゃ…
これは…多分誤解ではないかと。
組み込みと言うのも規模がいろいろでして、もちろん携帯電話とかそういう小規模デバイス制御用の「組み込み」もあるでしょう。医療用のようにバグの量に煩い所もあって、ここもしんどいと思います。
でも、たとえばストレージ製品の中には「ハードウェアとして売っているけれど、実質的にはソフトウェア + Dellのサーバ」なんて商品もあるわけです。EMCのCenteraとかね。こういうのも「組み込み」なわけです。もちろん、ディストロそのまんまではなく、追加導入したソフトがあって、そこが特徴になってるわけですが。こういう所は、たとえば Anaconda の設定ファイルをいじって、自社製品も導入するようにしてあるわけですが、それ以外はほとんどいじらないので、結局インストール地獄は変わらない。
この辺を狙うのはどうでしょう? ただし、上記の例の EMC だと、狙った場合にアプローチは日本ではなく、マサチューセッツ州Hopkintonにある本社、になりますが。
この手の「サーバー周辺デバイス」辺りを調べると、いい商売先が見つかるかもしれません。
fjの教祖様
Re:二つ質問 (スコア:2)
組込みについては、実は聞く人によってまるで逆の事を言われています。だから逃げるべき分野あるいは方法と、参入すべき分野あるいは方法というのがあり、okkyさんの挙げている組込みは有望ということかもしれません。
これ以上話すとネタばれになってしまう可能性大なので^^; また違った時期に違った視点で書き出したいと思います。