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Google の書籍データベース化、日本の出版物は除外される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2009年11月17日 13時44分 (#1673705)
    >私にはデータベース化の対象から外されることに対する経済的なメリットが全くわからないです。わかる人がいたら教えてください。

    公開した瞬間、Googleが日本国著作権法を侵害した犯罪者になっちゃう恐れがあるからではないでしょうか。
    フェアユースやクラスアクションに関する法律が日本と違う国でも、話は同じだと思います。

    以下、自分のメモ用にグダグダ書いたので、暇な人は読んで突っ込んでください。
    ↓↓↓

    基本的に、許諾なく書籍をデータベース化して公開するのは著作権法違反です。
    しかし、米国内でのクラスアクションが和解により終結した結果、《書籍に対する著作権を持った人間は、全員、Googleが書籍をデータベース化することを許諾》したことになりました。

    これを根拠に、米国法上、Googleには全世界の書籍をデータベース化して公開する権利が発生しました。
    おそらく、クラスアクションを認める法制を持つ外国においても同様です。

    しかし、法制上、クラスアクションが存在しない国においては違います。そのような国では、《訴訟の当事者でない人間には、訴訟の効果は及ばない》という原則から、その国の住人には和解の効果は及びません。故に、Googleには、その国の法律の上では、その国の書籍をデータベース化して公開する権利がありません。

    たとえば、日本にはクラスアクションはありません。ですから、Googleが日本の書籍をデータベース化して公開した場合、日本国法上は、著作権法違反です。

    最初の質問に戻ると、公開できない書籍データベースを作成しても儲からないから、最初からデータベースを作成しないことにしたのではないでしょうか。

    クラスアクション:
    特定の属性を持った人間全てを代表して起こす訴訟。訴訟の結果は、その属性を持った人間全てに降りかかる。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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