まず最初に言っておくけど、私はWindows7は非常に気に入っている。
今までだったらI/O中で砂時計になっちゃうようなシチュエーションでもちゃんと操作できるし、互換性に関する機能もすごいと思う。いろいろと使い勝手もよくなっている。でもねえ、私はMac OS X Snow Leopard、Ubuntu 9.10、Windows 7の3環境で同じJAVAのソフトを動作させるために、それぞれの環境を使っているのだけど、他のOSと比べると、Windows 7にも惜しいと思うところはいっぱいある。
1.アイコン
独禁法がらみがあるのかもしれないけど、PDFの中身がアイコンとして表示されないのはちょっと痛い。Mac OS XならOpenDocument形式のファイルでも中身がアイコンに反映される。Ubuntuでは、拡張子がなんであれ、中身がXML形式ならアイコンに反映される。Windows 7は少なくとも私がソフトの開発でリソースとして管理しているファイルに関しては、アイコンに中身が反映されるファイルの種類が一番少ない。
それからイメージファイルもちょっと困る。ソフトの部品として小さいイメージファイルを沢山管理しているのだけど、Mac OS Xならちゃんとアイコンのサイズに拡大して表示しくれるのに、他のOSは中身が小さいと実物大のサイズで表示するから小さくて中身が判別しにくい。
3.画面の拡大
Mac OS Xならcontrolキー+2本指スクロール(ホイールマウスならホイールをまわす)で、拡大縮小ができるのに、Windows 7は拡大鏡っていうソフトを起動して、このソフトを操作しなきゃいけない。こういう機能は別ソフトにせずにウィンドウマネージャーに統合して欲しいです。
4.メニュー
私はせっかちでちゃんと確認せずにクリックしてしまうせいか、アプリを起動したいときに隣のアプリのアイコンをクリックしてしまうことがたまにある。でもMac OS XではDockでカーソルの位置のアイコンを拡大するように設定しているので、あまり間違ったりしない。Windows 7とUbuntuのメニューでも同じような仕組みが欲しい。
5.ウィンドウのアニメーション
Windows 7ってウィンドゥの透明化を多用するけど、私はちょっと透明化が唐突過ぎてわかりにくい。Mac OS Xはウィンドウの縮小と整列をスムーズなアニメーションでやっているけど、Windows 7ってもう少し何とかならないんだろうか。
今回はWindows 7の話だからWindows 7の不満を沢山書きましたが、Mac OS XやUbuntuの話だったら、たぶんこれよりもっと沢山の不満点を書ける気がします(笑)
他のOSと比較すると (スコア:3, 参考になる)
今までだったらI/O中で砂時計になっちゃうようなシチュエーションでもちゃんと操作できるし、互換性に関する機能もすごいと思う。いろいろと使い勝手もよくなっている。でもねえ、私はMac OS X Snow Leopard、Ubuntu 9.10、Windows 7の3環境で同じJAVAのソフトを動作させるために、それぞれの環境を使っているのだけど、他のOSと比べると、Windows 7にも惜しいと思うところはいっぱいある。
1.アイコン
独禁法がらみがあるのかもしれないけど、PDFの中身がアイコンとして表示されないのはちょっと痛い。Mac OS XならOpenDocument形式のファイルでも中身がアイコンに反映される。Ubuntuでは、拡張子がなんであれ、中身がXML形式ならアイコンに反映される。Windows 7は少なくとも私がソフトの開発でリソースとして管理しているファイルに関しては、アイコンに中身が反映されるファイルの種類が一番少ない。
それからイメージファイルもちょっと困る。ソフトの部品として小さいイメージファイルを沢山管理しているのだけど、Mac OS Xならちゃんとアイコンのサイズに拡大して表示しくれるのに、他のOSは中身が小さいと実物大のサイズで表示するから小さくて中身が判別しにくい。
2.仮想デスクトップ
なんで、Windowsって仮想デスクトップがないのでしょうか。私はこれがないと非常に困る。しかたがないので、フリーソフトのVista/XP Virtural Desktopsっていうのを入れて使ってます。機能的にはこれで及第点なんだけど、ちょっと反応がスムーズじゃないですねえ。
3.画面の拡大
Mac OS Xならcontrolキー+2本指スクロール(ホイールマウスならホイールをまわす)で、拡大縮小ができるのに、Windows 7は拡大鏡っていうソフトを起動して、このソフトを操作しなきゃいけない。こういう機能は別ソフトにせずにウィンドウマネージャーに統合して欲しいです。
4.メニュー
私はせっかちでちゃんと確認せずにクリックしてしまうせいか、アプリを起動したいときに隣のアプリのアイコンをクリックしてしまうことがたまにある。でもMac OS XではDockでカーソルの位置のアイコンを拡大するように設定しているので、あまり間違ったりしない。Windows 7とUbuntuのメニューでも同じような仕組みが欲しい。
5.ウィンドウのアニメーション
Windows 7ってウィンドゥの透明化を多用するけど、私はちょっと透明化が唐突過ぎてわかりにくい。Mac OS Xはウィンドウの縮小と整列をスムーズなアニメーションでやっているけど、Windows 7ってもう少し何とかならないんだろうか。
今回はWindows 7の話だからWindows 7の不満を沢山書きましたが、Mac OS XやUbuntuの話だったら、たぶんこれよりもっと沢山の不満点を書ける気がします(笑)
3. 画面の拡大は [Win] + [+] ですよ。 (スコア:2, 参考になる)
Re:3. 画面の拡大は [Win] + [+] ですよ。 (スコア:1)
なるほど、なんかショートカットがありそうだと思ったら、やっぱりあったんですね。
これで拡大率の刻みを小さめにすれば、だいぶ使いやすくなりそうです。
情報ありがとうございます。
Re:他のOSと比較すると (スコア:1)
これじゃだめなのかな?
Re:他のOSと比較すると (スコア:1)
CTRL押しながら、マウスのホイル(って言うんだっけ?)を動かすと拡縮できるけど これじゃだめなのかな?
だまされたー(笑)
期待してやってやって見たら、デスクトップやエクスプローラのアイコンが大きくなったり小さくなったりしましたよ。
もちろん、これじゃだめです(笑)
Re: (スコア:0)
Adobe Reader 9だとサムネイルが表示されるらしいよ?
http://www.adobe.com/jp/support/kb/cs/4/cs_4617_ja-jp.html [adobe.com]
Re:他のOSと比較すると (スコア:1)
もしかして32bit版しか駄目ってことですかねえ。
OSでサポートしてくれればこんなこと気にしなくってすむのに・・・
Re:他のOSと比較すると (スコア:2)
こういうしがらみがWindows 7の一番嫌いなところかも。
Re: (スコア:0)
Adobe Readerがexplorer.exeのプロセスを掴んだまま戻ってこないような現象が生じないことになりますね。
x64に乗せ換えようかな。。。
#とくにファイルコピー中につかまった時はデッドロック状態でどうにもならなくなる
Re:他のOSと比較すると (スコア:2, 興味深い)
逆に考えると、エクスプローラでPDFが沢山あるフォルダを開いたときに Adobe Readerがexplorer.exeのプロセスを掴んだまま戻ってこないような現象が生じないことになりますね。
それ恐い・・・(笑)
なるほど、サムネイル表示をアプリに許すとこういう恐ろしいことがおきるんですね。
Adobe Readerがx64に対応したら、逆に嫌だな・・・
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)