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Newsweek日本版が11/18号で「本と雑誌と新聞の未来」という特集を組んでいました。
それによると、ニューポート・デーリーニュースという地方紙がオンライン版を有料化し、紙版の購読料より200ドル上に設定したところ、紙版の販売部数が増加したそうです。つまりこの場合、無料のオンライン版は売り上げに貢献しないばかりか潜在顧客を奪っていたというわけで、ニューズ傘下の新聞がGoogle不掲載になるなら、大手メディアでも同じ図式が成り立つかどうかのテストケースになるでしょうね。もしかしたらオンラインメディアの再編が始まるかも知れない。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
案外と上手くいくかも知れない (スコア:5, 参考になる)
Newsweek日本版が11/18号で「本と雑誌と新聞の未来」という特集を組んでいました。
それによると、ニューポート・デーリーニュースという地方紙がオンライン版を有料化し、紙版の購読料より200ドル上に設定したところ、紙版の販売部数が増加したそうです。
つまりこの場合、無料のオンライン版は売り上げに貢献しないばかりか潜在顧客を奪っていたというわけで、ニューズ傘下の新聞がGoogle不掲載になるなら、大手メディアでも同じ図式が成り立つかどうかのテストケースになるでしょうね。
もしかしたらオンラインメディアの再編が始まるかも知れない。
言ってないことに反論するなよ
Re:案外と上手くいくかも知れない (スコア:2, 興味深い)
よって、ウェブ上で読めないなら、紙で読むしかなくなる。
でも、大手となると別で、ぶっちゃけ、大手の扱う記事はどれもほとんどいっしょ。切り口が多少変わる程度。消費者が欲しがってるのは、各紙の論評ではなく「事実」。すべての大手が有料化するなどしないかぎり、無料のメディアに流れるだけだと思います。
収益的に有料化が既定路線かもしれませんが、誰が最初にやり、誰が最後まで無料を続けるのかは、かけひきになりそう。
結局、最後まで無料でいたところが、ほとんどのPVを得ることができるようになり、有料化したメディアよりも収益力が良くなっている可能性も高い。