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付録での「日光写真」って言う名称は、小学館の「小学○年生」の付録によくあったモノではないでしょうか?印画紙の上にフィルム(と言ってもトレーシングペーパーのような紙にマンガとかが印刷されたもの)を重ねて、日光に数分間当てると印画紙に写るというもの。
学研の科学のふろくのカメラはレンズを使ってきちんと風景を「撮影」できるカメラでした。撮影した印画紙も暗室で現像する必要がある結構本格的なものだった記憶があります。学習机の周りに画板とか並べて遮光し、机の下を暗室にして現像しました。撮影した風景が出て来た時はうれしかったですねぇ…。
私も昭和40年生まれです。これ [gakken.co.jp]の1977年の赤いカメラでした。
たしか、ピンホールカメラで撮った写真の焼き増し方法が、感光面を内側になるよう現像済み写真と未使用の印画紙を重ねて、現像済みの写真を通して印画紙を日光に当てることでしたね。そうやって白黒反転した写真を作って、それにまた別の印画紙を重ねて通常の写真になる。
ゾイドの写真を撮って焼き増しして友人に配ったりするのが流行りました。
時代によってバリエーションがあったようですが、基本的にはネガからの密着プリントですよ。レンズまたはピンホールのカメラを用いて撮影した印画紙を現像すると白黒が反転したネガになり、そのネガに新しい印画紙を密着させ、ホルダーに入れて露光、それを現像してやっとポジが得られました。
原理的には仰るように、ポジから再びネガを作ればプリントtoプリントもできるはずですね。当時は印画紙がもったいなくてなかなか撮影できず、1枚か2枚撮ってそのまま死蔵させたものでした。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ショック (スコア:2)
自分も小さい頃おばちゃんから買っていて理系に進んでしまったタイプです。
学研の科学と「ひみつシリーズ」が自分を作ったと思っています。
付録は日光写真が最高!(昭和40年代生まれ)
Re: (スコア:3, 興味深い)
付録での「日光写真」って言う名称は、小学館の「小学○年生」の付録によくあったモノではないでしょうか?
印画紙の上にフィルム(と言ってもトレーシングペーパーのような紙にマンガとかが印刷されたもの)を重ねて、日光に数分間当てると印画紙に写るというもの。
学研の科学のふろくのカメラはレンズを使ってきちんと風景を「撮影」できるカメラでした。撮影した印画紙も暗室で現像する必要がある結構本格的なものだった記憶があります。
学習机の周りに画板とか並べて遮光し、机の下を暗室にして現像しました。撮影した風景が出て来た時はうれしかったですねぇ…。
私も昭和40年生まれです。これ [gakken.co.jp]の1977年の赤いカメラでした。
Re: (スコア:2)
って話で盛り上がれそうですね。
明日あたり飲みに行きませんか?
Re:ショック (スコア:1)
たしか、ピンホールカメラで撮った写真の焼き増し方法が、
感光面を内側になるよう現像済み写真と未使用の印画紙を重ねて、
現像済みの写真を通して印画紙を日光に当てることでしたね。
そうやって白黒反転した写真を作って、それにまた別の印画紙を重ねて通常の写真になる。
ゾイドの写真を撮って焼き増しして友人に配ったりするのが流行りました。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
時代によってバリエーションがあったようですが、基本的にはネガからの密着プリントですよ。
レンズまたはピンホールのカメラを用いて撮影した印画紙を現像すると白黒が反転したネガになり、
そのネガに新しい印画紙を密着させ、ホルダーに入れて露光、それを現像してやっとポジが得られました。
原理的には仰るように、ポジから再びネガを作ればプリントtoプリントもできるはずですね。
当時は印画紙がもったいなくてなかなか撮影できず、1枚か2枚撮ってそのまま死蔵させたものでした。