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朝日の元記事から引用しますが、
新刊の刊行点数は89年の約3万8千点に比べて、昨年は約7万6千点と倍増、今年は10月末時点で昨年より3.2%増えているが、販売金額の減少は止まらなかった。出版社は少しでも売り上げを増やそうと刊行点数を増やしているが、売れない本は書店が次々と返品している実態が背景にある。
という自転車操業っぷりが凄まじい。
確かに文庫、新書、ソフトカバーもレーベルが増えて、把握しきれないくらい。しかるに全体の売上高が減っているわけだから、タイトル辺りの売上高が減っていることに。また返本率もさほど変
新刊コーナーに置いてもらって売れるように、新刊を発行。と言うか目立つコーナーでないと売れない。↓同じ原理で、また新刊を発行。↓新刊コーナーというか、本屋さんの売り場は有限なので、少し前の新刊はすぐ返品。↓再び新刊コーナーに置いて貰えるように新刊発行。↓以下繰り返し。
みたいな感じで、本が粗製濫造されてるんですよ。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
出版点数の増加が尚更問題だ (スコア:3, 参考になる)
朝日の元記事から引用しますが、
という自転車操業っぷりが凄まじい。
確かに文庫、新書、ソフトカバーもレーベルが増えて、把握しきれないくらい。しかるに全体の売上高が減っているわけだから、タイトル辺りの売上高が減っていることに。また返本率もさほど変
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:出版点数の増加が尚更問題だ (スコア:1)
新刊コーナーに置いてもらって売れるように、新刊を発行。
と言うか目立つコーナーでないと売れない。
↓
同じ原理で、また新刊を発行。
↓
新刊コーナーというか、本屋さんの売り場は有限なので、少し前の新刊はすぐ返品。
↓
再び新刊コーナーに置いて貰えるように新刊発行。
↓
以下繰り返し。
みたいな感じで、本が粗製濫造されてるんですよ。
TomOne
Re: (スコア:0)