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バチカン、「ローマ法王」の独占的使用権を宣言」記事へのコメント

  • 広義のカトリック教会には、教皇首位説を採りながら教皇無謬説を否定する
    オールド・カトリック教会というのがありまして、ドイツ語圏やポーランドに
    少なからず信者がいます。「復古カトリック教会」「ポーランドカトリック教会」など。

    彼らは現在使徒座空位であると見なしているだけで、ローマ教皇とそれらに
    付随するものを現在でも使用していますので、バチカンが独占的にこれらを
    利用するのはエキュメニカリズムに反しますから、ライセンスの無条件許諾なり
    例外を作らないといけませんね。

    これはバチカンが配慮しないと神学的に揉めますよ。マジで。
    ただでさえ現老魔法王は前任者と違いカトリック原理主義的だとして
    エキュメニカル主義のメインラインプロテスタント諸派から注目されてるのに。

    • by Anonymous Coward

      教皇が無謬ならなんでガリレオの異端判決を撤回したの? 教皇じゃなくて秘書下っ端の異端審問官がやったことですとか?
      まあ「聖像」みたいに不信心者には理解不可能な理由付けがあるんだろうけど。お前ら信者の中ではな。

      • by Anonymous Coward on 2009年12月25日 16時48分 (#1694203)

        無粋ですが、教皇無謬説は教導権にのみ及ぼされますし、復古キリスト教会が分離した
        この説が取り入れられたのは1870年の第一バチカン公会議以降です。
        教皇の発言全てが無謬であるわけではなく、かなり強力な制約があります。
        実際の運用は「教皇座からの荘厳な宣言」かつ「過去の伝統と矛盾しない」「全世界を対象」にした
        特別教導権と呼ばれるもので、これが適用されたのは「聖母被昇天」「無原罪の御宿り」の二つだけです。
        後者が1950年に宣言された後、後任のヨハネ23世が公会議主義を主張し、第二バチカン公会議を開催し、
        事実上無謬説は公会議による合意に反することが出来なくなりました。

        今後、教義としては残りますが、二度と使われることはないでしょう。

        で、ガリレオの時代は教皇の特別教導権なんてのはありませんでした。
        聖母二教義は覆せませんが、それ以前の伝統に反する逸脱については撤回も可能です。

        親コメント

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