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手術の成功率を上げるには、悪くない人も手術してしまえば成功率は上がります。
死亡者数を減らすには、交通事故死となる要件を厳しくして、統計に含まれないようにすれば減ります。
昔と今とで、『交通事故死』の要件が変わっていることは無いでしょうか?
詳しい方お願いします。
変わっていません
厚生労働省の人口動態統計には、いろんな死亡理由と死因の統計が載っています。事故による死亡については、特に経過時間の縛りを設けていない模様です。そのため警察系の統計よりも、数字としては大きくなっています。よく数字のトリック的なネタとして引き合いに出されるアレですね。
確定数が出てるのは2009年9月発表の、2008年まででした。xlsでUpされていましたので見たところ、『2007年で8,268人』『2008年で7,499人』とのこと。その前の数字も見てみると、死亡者数自体は微減傾向にありそうです。
理由の因果関係を分析するのはとても難
平成5年以降の統計では、24時間以内に死亡したものと、30日以内に死亡したものを別にカウントしているので
> なので確定困難な事故発生時間を早めに見積もったり、数時間でも延命できればそれだけで> 死亡者数を減らすことができるという話でした。
ということをすると、30日以内の死亡者のカウントがそれだけ増えることになるでしょう。参考:平成21年中の交通事故死者数について [npa.go.jp](※PDF)のP3推移図
まぁ、30日過ぎて死んだ場合は「負傷者」に含まれるのかな。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
本当に、こんなに減っているのか? (スコア:3, 興味深い)
手術の成功率を上げるには、悪くない人も手術してしまえば成功率は上がります。
死亡者数を減らすには、交通事故死となる要件を厳しくして、統計に含まれないようにすれば減ります。
昔と今とで、『交通事故死』の要件が変わっていることは無いでしょうか?
詳しい方お願いします。
Re:本当に、こんなに減っているのか? (スコア:3, 参考になる)
#昔の定義は知らないのでさらなるフォロー求む。
Re: (スコア:0)
変わっていません
Re: (スコア:0)
厚生労働省の人口動態統計には、いろんな死亡理由と死因の統計が載っています。
事故による死亡については、特に経過時間の縛りを設けていない模様です。
そのため警察系の統計よりも、数字としては大きくなっています。
よく数字のトリック的なネタとして引き合いに出されるアレですね。
確定数が出てるのは2009年9月発表の、2008年まででした。
xlsでUpされていましたので見たところ、『2007年で8,268人』『2008年で7,499人』とのこと。
その前の数字も見てみると、死亡者数自体は微減傾向にありそうです。
理由の因果関係を分析するのはとても難
Re:本当に、こんなに減っているのか? (スコア:3, 参考になる)
平成5年以降の統計では、24時間以内に死亡したものと、30日以内に死亡したものを別にカウントしているので
> なので確定困難な事故発生時間を早めに見積もったり、数時間でも延命できればそれだけで
> 死亡者数を減らすことができるという話でした。
ということをすると、30日以内の死亡者のカウントがそれだけ増えることになるでしょう。
参考:平成21年中の交通事故死者数について [npa.go.jp](※PDF)のP3推移図
まぁ、30日過ぎて死んだ場合は「負傷者」に含まれるのかな。