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http://japanese.engadget.com/2010/01/07/64gb-sdxc-2-class-10/ [engadget.com]
SDメモリカードサイズですでに64GBなわけでコスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな・・・なんでいまさら円盤メディアにこだわるんだろ
そういう計算をするときには、メディアごとに発生するデットスペース分も込みで見積もらないと比較にはならないんじゃないかなぁ? 仮にBDに録画した番組を保存すると考えれば、関連のないものをとにかく詰め込むようなことはしないでしょ? 経験的に大体20%~40%位の使わない領域が残る。これは容量の少ないメディアほど余裕が必要になってくる傾向があるから、25GBだろうが33GBだろうが、BDの容量と転送速度は今となっては使い辛いメディアになってしまったなと思います。
ちなみに比較にあがっていたSDHCですが、次のSDXCで大容量化と高速化が図られていますから、1TBでのC/PがBDを抜くのは割とすぐじゃないかと思います。
ここで計算してるのは、とりあえずそういうのは置いておいて、ってう話でしょ。
実際に書き込むファイルのサイズなんて一定じゃないし、人によっても違うし、突き詰めていったらキリがないんだから。
> 経験的に大体20%~40%位の使わない領域が残る。
HDDだって、うちじゃ100%にしないよ。2割くらい空きを作っておかないとちょっと怖い。
この話題が出る度に「円盤なんかダメだよフラッシュが制覇するよ(すば洞+5)」とか(;゚д゚)ポカーン状態になるので、参照用にポイントまとめた。毎回指摘するのがめんどくさ。そうやって言い訳してた東芝すら、BD参入せざるを得なくなった事情をお察し下さい。
【フラッシュメモリが光学メディアの代替になりえないこれだけの理由(保存版)】
・プレス生産に匹敵するデータコピー手段が存在しない ・チップ単位ではせいぜい10MB/s程度しか速度が出ない ・100MB/s超の高速SSDは、16チップパラレル転送などの高コスト力業を前提にしたもの
・電荷抜けによるデータ消失が必ず起きるため、データの長期保存に向かない ・チップベンダの公称で最長20年、通常品は10年前後 ・光学メディアは相変化記録なら数百年(というか基材の寿命による)
・データ転送のために端子接触が必要なため、物理損耗がおきやすい ・TransferJet等により改善される見込みだが、コスト上昇要因
・ビット単価がいまだにきわめて高い ・おおよそBDの数十倍程度 ・現状は記録メディアすらBD-Rが(HDDを交わして)最安となっている
・「DRAM設備の転用」「過剰生産」によるフラッシュメモリの価格低下が終了した ・フラッシュメモリのプロセスがDRAMを追い抜かしてしまい、多額の設備投資が必要となる ・チップベンダーの淘汰と再編が進んで、原価割れのチキンレースが再発する可能性が薄い ・物理的な限界により、プロセスの微細化によるコスト削減の終焉が見えてきた ・スマートホンや電子書籍など新たな大規模市場が立ち上がるため、取引価格は上昇傾向にある
不足点はこのツリーの下に追記して下さい。。
#次は「円盤なんかダメだよネット配信が制覇するよ(すば洞+5)」がわいてくる気がするが、#長期的にはネット配信に落ち着くだろうとメーカーも言ってますので、いつまでも待っててね!
毎度毎度の指摘ですが、プレスメディアはフラッシュメモリでは代替不可能です。
大量の理由がすでに列挙されていますが、根本的にフラッシュが抱えている問題点として、生産性・コピー速度を挙げておきます。
BDのデータはスタンパポン!で1秒25GBを数枚書き込むことができます。フラッシュメモリは精々、数十MB/Sの速度でデータを書き込むことしかできません。
今のソフバンとかソースネクストみたいに、少ロットなら中国人のおばちゃんが手作業でコピー生産すりゃいい話ですが、FFXIII用に200万コピーを生産しろ!となった時点でお手上げです。DVD6枚組が嫌なら、現状BD以外に選択肢は無い。
要は適材適所。フラッシュは便利で身近な素材ですが万能ではないのです。
>毎度毎度の指摘ですが、プレスメディアはフラッシュメモリでは代替不可能です。
ならばいっそ、マスクROMで。
#ギガバイト単位のフラッシュメモリが当たり前の昨今、1.8GB程度ならROMカートリッジでの提供も現実的? BD並の25GBとなると、流石に、費用的に厳しいだろうけど。
まぁ、こんなところでこんなことを書くのも何だが、BDの大容量がなけりゃ、あんなファミ通と信者にしか賞賛されない一本道のクソゲーにはならなかったろうな…って思うとやりきれないわ
>なんでいまさら円盤メディアにこだわるんだろそれは
>コスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな・・・これが実現されていないから
フラッシュメモリが半導体であり半導体プロセスの微細化がもうそろそろ頭打ちになりそうな現状を考えると今後は安くなるペースも落ちて容量単価の低下もすすまなくなっていく気がしますが…
カードリーダーもアキバ行ったら300円とかで投げ売られてますし、気にするような用途なら、カードリーダごと抜き差ししてもいい気がする。
フラッシュメモリの接触部分よりも、光学ドライブのピックアップの方が断然早くへたる気がするのですが…。
ドライブは取り替えればよい。問題はメディアの劣化。
フラッシュメモリの場合、 フローティングゲートに蓄積された電荷が 少しずつ逃げていきますから、 保持期間自称20年ぐらいが普通じゃないでしたっけ。
自然放射線を受けてビットが化けることだってあるだろうし、 自称20年保持なら実力値はもっと短いでしょう。
翻って、BDは結晶の相変化でしたっけ?
>BDは結晶の相変化でしたっけ?通常のBD-R/REは相変化、BD-R LTHは色素です。
余り抜き差しは関係ないんじゃない?SDカードは規格上5000回の抜き差しらしいけど、たいていメーカ独自でそれ以上の抜き差しに対応してるみたいです。たとえばATPだと2万回とのことhttp://www.atpinc.co.jp/products/80x_microsd.asp [atpinc.co.jp]
厳密には光学ディスクよりも耐久力ないと思いますが、コンシューマレベルでは十分な耐久性かと。
##個人的には一般の人々が必要以上にBDやDVDに映像とかデータを焼きたがるだけな気がする。
フラッシュメモリは、原理的に長期間保存すると電位が失われてデータが壊れるから。光学ディスクについては、とりあえず10年くらいは記録を保持できる事が分かっているからね。
あとはリーダライタが安いと言う、ハードウェアメーカーにとって大きな欠点があるからじゃないのかな?
>コスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな
フラッシュメモリはいま1GBあたりで100円ぐらい?BDのプレス費用が1枚100円ぐらい(今はもっと安くなってんのかな)だから、GB単価で1/25ぐらいと結構違う。フラッシュメモリのビット単価が最近のところはおおよそ年に半分になってるから、このペースのまま進んだとしてビット単価で逆転するのは5年弱ぐらい?もっともフラッシュの方は今後はこれまでよりは容量の伸びが鈍ると考えられているから、純粋にビット単価だけでいくと逆転するのはもっと先(もしくは逆転しない)ということになるだろうけど。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
フラッシュメモリ (スコア:4, すばらしい洞察)
http://japanese.engadget.com/2010/01/07/64gb-sdxc-2-class-10/ [engadget.com]
SDメモリカードサイズですでに64GBなわけで
コスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな・・・
なんでいまさら円盤メディアにこだわるんだろ
では,おおまかなコスト計算をしてみよう (スコア:5, 参考になる)
というわけで,ざっとコストを換算してみます。
(インチキ1TBでの価格比較例 品質問わず)
BD-R(amazon.com)40枚*156円=6,240円 注)無機膜TDKイメーション台湾50枚組
DVD-R(価格.com最安)213枚*29.8円=6,347円 注)太陽誘電10枚組非プリンタブル
HDD(価格.com最安)1台*6,480円=6,480円
CD-R(価格.com最安)1,429枚*27.6円=39,440円 注)太陽誘電50枚組
SSD(価格.com最安)16枚*9,980円=159,680円 注)64GBが容量単価最安
SDHC(価格.com最安)63台*2,987円=188,181円 注)16GBが容量単価最安
ま,Rと読み書き可能なメディアを比べるのは御法度なのは承知ですが,
GB当たりの価格はDVDやHDDに僅差で勝ってたり
(予約領域を考えると実際はHDDが一番ですが)。
なお,HDDやSSDやSDHCはもうちょい一般的なメーカーにするともっと差が開きます。
もっとも,利便性はHDDには敵わないわけですが,
これぐらいまで値段が下がれば,
ライトワンスメディア&対候・保存性(無機膜)と
そこそこBD-Rの存在価値が出てきたような気がします。
Re: (スコア:0)
そういう計算をするときには、メディアごとに発生するデットスペース分も込みで見積もらないと比較にはならないんじゃないかなぁ? 仮にBDに録画した番組を保存すると考えれば、関連のないものをとにかく詰め込むようなことはしないでしょ? 経験的に大体20%~40%位の使わない領域が残る。
これは容量の少ないメディアほど余裕が必要になってくる傾向があるから、25GBだろうが33GBだろうが、BDの容量と転送速度は今となっては使い辛いメディアになってしまったなと思います。
ちなみに比較にあがっていたSDHCですが、次のSDXCで大容量化と高速化が図られていますから、1TBでのC/PがBDを抜くのは割とすぐじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
ここで計算してるのは、とりあえずそういうのは置いておいて、ってう話でしょ。
実際に書き込むファイルのサイズなんて一定じゃないし、人によっても違うし、突き詰めていったらキリがないんだから。
> 経験的に大体20%~40%位の使わない領域が残る。
HDDだって、うちじゃ100%にしないよ。2割くらい空きを作っておかないとちょっと怖い。
Re:フラッシュメモリ (スコア:3, すばらしい洞察)
逆転するのは相当先だと思いますよ。
#最近フラッシュメモリの値段落ち着きすぎ
フラッシュメモリが光学メディアの代替になりえないこれだけの理由(保存版) (スコア:3, 参考になる)
この話題が出る度に「円盤なんかダメだよフラッシュが制覇するよ(すば洞+5)」とか
(;゚д゚)ポカーン状態になるので、参照用にポイントまとめた。毎回指摘するのがめんどくさ。
そうやって言い訳してた東芝すら、BD参入せざるを得なくなった事情をお察し下さい。
【フラッシュメモリが光学メディアの代替になりえないこれだけの理由(保存版)】
・プレス生産に匹敵するデータコピー手段が存在しない
・チップ単位ではせいぜい10MB/s程度しか速度が出ない
・100MB/s超の高速SSDは、16チップパラレル転送などの高コスト力業を前提にしたもの
・電荷抜けによるデータ消失が必ず起きるため、データの長期保存に向かない
・チップベンダの公称で最長20年、通常品は10年前後
・光学メディアは相変化記録なら数百年(というか基材の寿命による)
・データ転送のために端子接触が必要なため、物理損耗がおきやすい
・TransferJet等により改善される見込みだが、コスト上昇要因
・ビット単価がいまだにきわめて高い
・おおよそBDの数十倍程度
・現状は記録メディアすらBD-Rが(HDDを交わして)最安となっている
・「DRAM設備の転用」「過剰生産」によるフラッシュメモリの価格低下が終了した
・フラッシュメモリのプロセスがDRAMを追い抜かしてしまい、多額の設備投資が必要となる
・チップベンダーの淘汰と再編が進んで、原価割れのチキンレースが再発する可能性が薄い
・物理的な限界により、プロセスの微細化によるコスト削減の終焉が見えてきた
・スマートホンや電子書籍など新たな大規模市場が立ち上がるため、取引価格は上昇傾向にある
不足点はこのツリーの下に追記して下さい。。
#次は「円盤なんかダメだよネット配信が制覇するよ(すば洞+5)」がわいてくる気がするが、
#長期的にはネット配信に落ち着くだろうとメーカーも言ってますので、いつまでも待っててね!
Re:フラッシュメモリ (スコア:2, 参考になる)
毎度毎度の指摘ですが、プレスメディアはフラッシュメモリでは代替不可能です。
大量の理由がすでに列挙されていますが、根本的にフラッシュが
抱えている問題点として、生産性・コピー速度を挙げておきます。
BDのデータはスタンパポン!で1秒25GBを数枚書き込むことができます。
フラッシュメモリは精々、数十MB/Sの速度でデータを書き込むことしかできません。
今のソフバンとかソースネクストみたいに、少ロットなら中国人のおばちゃんが
手作業でコピー生産すりゃいい話ですが、FFXIII用に200万コピーを生産しろ!
となった時点でお手上げです。DVD6枚組が嫌なら、現状BD以外に選択肢は無い。
要は適材適所。フラッシュは便利で身近な素材ですが万能ではないのです。
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
>毎度毎度の指摘ですが、プレスメディアはフラッシュメモリでは代替不可能です。
ならばいっそ、マスクROMで。
#ギガバイト単位のフラッシュメモリが当たり前の昨今、1.8GB程度ならROMカートリッジでの提供も現実的? BD並の25GBとなると、流石に、費用的に厳しいだろうけど。
Re: (スコア:0)
中途半端なもの作ってしまったから、類似品作ろうという人たちも出てこないんじゃないかと思ってしまう。
BDを採用したPS3の功罪 (スコア:0)
まぁ、こんなところでこんなことを書くのも何だが、
BDの大容量がなけりゃ、あんなファミ通と信者にしか賞賛されない
一本道のクソゲーにはならなかったろうな…って思うとやりきれないわ
Re:フラッシュメモリ (スコア:1, すばらしい洞察)
>なんでいまさら円盤メディアにこだわるんだろ
それは
>コスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな・・・
これが実現されていないから
Re: (スコア:0)
いや「安くなるペース」でいえば、すでに実現されているでしょう。容量単価の絶対値ではいまだ逆転していないけれど。
# でもまぁ、時間の問題かも
Re: (スコア:0)
結局、ここに全てが集約されちゃうんじゃないかと。
少なくとも、価格的にSDがブルーレイに完全に追いつくためには、
どんなに短くても2~3年はかかっちゃうんじゃない?
アクセス速度や普及率を考えるともっとかかりそうな気もする。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
魔法の打出の小槌などない
Re: (スコア:0)
フラッシュメモリが半導体であり半導体プロセスの微細化がもうそろそろ頭打ちになりそうな現状を考えると
今後は安くなるペースも落ちて容量単価の低下もすすまなくなっていく気がしますが…
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
光学メディアならReadWriteはレーザー。
物理的な部分は回転部分だからそれは別に耐性は高い。
一方メモリ系は端子部分が直接接し、しかも抜き差しが多くなると物理的劣化が早い。
光学メディアを入れ替えるレベルでメモリ抜き差ししたらどんだけ痛むかは想像に難くない。
なら元から大容量のHDDで入れ替え頻度減らす方がマシじゃない、となってると思われる。
そろそろ非接触もできてきているから、
そのうち物理的に刺さずにメモリ媒体を定位置に置くだけでいいとかってなれば
後はコスト面解決して置き換わりそうな気はする。
現状でも距離さえ近ければ非接触でもそれなりの転送速度を出せるみたいだし。
録画機器系であれば、それこそメディア入れるドライブが出てくる代わりに
ボックスがでてきて、そこに記録メディアを「置くだけ」となりそう。
Re:フラッシュメモリ (スコア:2)
カードリーダーもアキバ行ったら300円とかで投げ売られてますし、
気にするような用途なら、カードリーダごと抜き差ししてもいい気がする。
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
フラッシュメモリの接触部分よりも、光学ドライブのピックアップの方が
断然早くへたる気がするのですが…。
フラッシュメモリは容量抜けがある (スコア:2)
ドライブは取り替えればよい。問題はメディアの劣化。
フラッシュメモリの場合、 フローティングゲートに蓄積された電荷が 少しずつ逃げていきますから、 保持期間自称20年ぐらいが普通じゃないでしたっけ。
自然放射線を受けてビットが化けることだってあるだろうし、 自称20年保持なら実力値はもっと短いでしょう。
翻って、BDは結晶の相変化でしたっけ?
Re: (スコア:0)
>BDは結晶の相変化でしたっけ?
通常のBD-R/REは相変化、BD-R LTHは色素です。
Re: (スコア:0)
プレスしたものは表面の凸凹ですね。原理的にフラッシュメモリの方が寿命が短い。
光ディスクの管理と寿命 [pasonisan.com]
スタンパー(原盤) [telomeregroup.com]
円盤ディスクの話題が挙がるたびにフラッシュメモリにとって替わられるという話題が出るが、用途によって 向き不向きもあるわけでその辺を失念している人が多い様に思う。
Re: (スコア:0)
メディア側の耐久性が重要。
Re: (スコア:0)
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
余り抜き差しは関係ないんじゃない?
SDカードは規格上5000回の抜き差しらしいけど、
たいていメーカ独自でそれ以上の抜き差しに対応してるみたいです。
たとえばATPだと2万回とのこと
http://www.atpinc.co.jp/products/80x_microsd.asp [atpinc.co.jp]
厳密には光学ディスクよりも耐久力ないと思いますが、
コンシューマレベルでは十分な耐久性かと。
##個人的には一般の人々が必要以上にBDやDVDに映像とかデータを
焼きたがるだけな気がする。
Re: (スコア:0)
焼くのはコレクターだと思う。
Re: (スコア:0)
Re:フラッシュメモリ (スコア:3, 興味深い)
何せスチールウールでごしごし擦っても大丈夫なくらい硬いらしいですから(ディスクの耐久性問題 [wikipedia.org])。
フラッシュメモリの物理的な耐久性も不安だが、電荷で情報を長期保持するのはやっぱり不安だ。
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
フラッシュメモリは、原理的に長期間保存すると電位が失われてデータが壊れるから。光学ディスクについては、とりあえず10年くらいは記録を保持できる事が分かっているからね。
あとはリーダライタが安いと言う、ハードウェアメーカーにとって大きな欠点があるからじゃないのかな?
Re:フラッシュメモリ (スコア:1)
円盤メディアが頑丈だからでは?
少なくともROMに限れば、傷さえつけなきゃ
10年は余裕でもちますし、静電気にも強いし、
水に濡れても乾かせばとりあえず問題ないですし。
フラッシュメディアって結構端子まわりが脆いですから。
錆びるし磨り減るし、静電気でダメになったりするし。
レンタル等で酷使されるとあっという間に
メディアもプレイヤー本体もダメになりそうな気が・・・
非接触系の大容量フラッシュメディアが出てくれば
話は変わるかも知れませんが。
Re: (スコア:0)
BDの製造原価は残念ながら調べがつきませんでしたが、シリコンから切り出してる限りは半導体メディアに勝ち目は無いかと。
#CDだとメディアだけなら10円位っぽいので、そんな単位だと思いますが
記録メディアとしても、まだしばらくは円盤の優位性は揺るがないかと
逆転する前に微細化の限界が来そうな雰囲気だし。
Re: (スコア:0)
>コスト的にもこっちのほうがはるかに速いペースで安くなるんじゃないのかな
フラッシュメモリはいま1GBあたりで100円ぐらい?
BDのプレス費用が1枚100円ぐらい(今はもっと安くなってんのかな)だから、GB単価で1/25ぐらいと結構違う。
フラッシュメモリのビット単価が最近のところはおおよそ年に半分になってるから、このペースのまま進んだとしてビット単価で逆転するのは5年弱ぐらい?
もっともフラッシュの方は今後はこれまでよりは容量の伸びが鈍ると考えられているから、純粋にビット単価だけでいくと逆転するのはもっと先(もしくは逆転しない)ということになるだろうけど。