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と予想したが、「公然」も「わいせつ」も、刑法の中に定義がない。どこに定義集があるのだろう?もしかして、法令って論理的に構成されていないのか?それとも、未定義語が極端に多いだけなのか?
法令に出てくる重要な単語は操作的に定義されていないものばかりです。だから「論理的に主張」しているはずなのに「解釈の違い」が出てくる。最後は裁判官の主観(思い込みや偏見も含む)でしかない「心証」で決まるんですね。
人文系の人たちが数学のような論理的記述体系を作るのを怠けてきたと言っていいと思います。# 自然言語の多義性や文脈依存性を取り除く努力をしてこなかったという意味で。
語の指示する概念が時代によって文化によって異なることを判っていながら、個人の解釈問題に帰責するこで柔軟性を持たせようとしたのは解るのですが、現代のように法システムが膨大で複雑になることまでは想定できなかったんでしょう。
それは典型的な理系な思考だよ。そんなことをイチイチやっていたら、それこそ膨大で複雑な仕事が必要で、膨大で複雑な法体系になってしまう。
まず用語を定義するとしよう。するとその用語が使用されるであろう条文を検討して、漏れ(ブレ)がないように定義する。それだけでも喧々囂々の議論でまとまらないが、新法や法改正のとき、その定義を変更する必要に迫られるかもしれない。また、実際の司法の現場で立法の立場と異なる解釈がされた場合、それを反映させるために法改正をするのか。もちろん、社会もどんどん変化するが、それに合わせて、毎年のようにどんどん改正していくのか。
やっぱり、ある程度は曖昧にして、法学者や司法での解釈が認められた上で、さらに司法で運用される。それが繰り返されて、運用が固まってくる。限界を超えて困った時だけ法改正。それが妥当だろう。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
公然わいせつ = 公然 and わいせつ (スコア:1)
と予想したが、「公然」も「わいせつ」も、刑法の中に定義がない。
どこに定義集があるのだろう?
もしかして、法令って論理的に構成されていないのか?
それとも、未定義語が極端に多いだけなのか?
Re: (スコア:0, 興味深い)
法令に出てくる重要な単語は操作的に定義されていないものばかりです。
だから「論理的に主張」しているはずなのに「解釈の違い」が出てくる。
最後は裁判官の主観(思い込みや偏見も含む)でしかない「心証」で決まるんですね。
人文系の人たちが数学のような論理的記述体系を作るのを怠けてきたと言っていいと思います。
# 自然言語の多義性や文脈依存性を取り除く努力をしてこなかったという意味で。
語の指示する概念が時代によって文化によって異なることを判っていながら、
個人の解釈問題に帰責するこで柔軟性を持たせようとしたのは解るのですが、
現代のように法システムが膨大で複雑になることまでは想定できなかったんでしょう。
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
それは典型的な理系な思考だよ。そんなことをイチイチやっていたら、それこそ膨大で複雑な仕事が必要で、膨大で複雑な法体系になってしまう。
まず用語を定義するとしよう。するとその用語が使用されるであろう条文を検討して、漏れ(ブレ)がないように定義する。それだけでも喧々囂々の議論でまとまらないが、新法や法改正のとき、その定義を変更する必要に迫られるかもしれない。また、実際の司法の現場で立法の立場と異なる解釈がされた場合、それを反映させるために法改正をするのか。もちろん、社会もどんどん変化するが、それに合わせて、毎年のようにどんどん改正していくのか。
やっぱり、ある程度は曖昧にして、法学者や司法での解釈が認められた上で、さらに司法で運用される。それが繰り返されて、運用が固まってくる。限界を超えて困った時だけ法改正。それが妥当だろう。
Re:公然わいせつ = 公然 and わいせつ (スコア:0)
そのための専任の人員を8000人月以上用意できるんだから、大抵のことは何とかなりそうな気もするが。