パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

オバマ政権、月有人探査計画の打ち切りを決定」記事へのコメント

  • 急がば回れ? (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward

    アメリカの宇宙開発政策が大方針転換、有人月探査中止よりも堅実な技術開発に注目せよ [air-nifty.com]

     メディアでは有人月探査中止が話題になっているが、NASAの予算サマリーをざっと読んだところ、それは大した問題ではないように思われる。
     オリオン・アレス1、アレスV、アルテアというコンステレーション計画は、設計変更と遅延と試験トラブル、そしてなによりも重度の予算不足を起こしていたわけで、ここで中止するのは良い判断だ(アメリカ国内では有人月探査の中止に反発も出ているが)。

     コンステレーション計画中止とシャトル引退とで、NASAにはかなりの予算の余裕が

    • by Anonymous Coward on 2010年02月03日 0時29分 (#1712921)

      金の掛かる有人月探査をキャンセルした分の一部は
      コストパフォーマンスのいい小惑星探査に回ってきそうですね。

      2005年の時点で、はやぶさのサンプルリターンに失敗の可能性が
      あると言う事で、あわよくば世界初の小惑星サンプルリターン
      達成の栄誉を奪い取れるという目的から発したと言われる
      はやぶさに類似した小惑星サンプルリターンミッションの
      オシリスが既に最終選考まで残っていますので、金が出ると決まれば、
      元々ISAS/JAXAと比べて遙かに人材のリソースはあるから
      あっという間にキャッチアップするのは確実かと。
      当然、有人月探査をやらなければ確実に人は余りますので
      小惑星探査には十分すぎるリソースは割けます。

      はやぶさ2が今年までに計画を立ち上げられなかった場合、
      国外の類似ミッション不在でミッションの新規性が上がり、
      オシリスの選考には極めて有利に働くでしょうし、
      選考されてオシリスが正式に立ち上がった場合、
      はやぶさ2の計画は厳しい立場になります。
      逆にはやぶさ2がオシリスより先に立ち上がれば、
      新規性の薄れたオシリスが選考に残るのは厳しくなります。

      JAXAの新年冒頭のインタビューで理事長がはやぶさ2を「検討している」と言っていますが、
      http://www.jaxa.jp/article/interview/vol51/p2_j.html [www.jaxa.jp]
      現時点で小惑星探査の最前線に立っている日本としては、ライバルが一気に
      走り出そうとしている中で、検討しているなどと悠長な事を言う暇はありません。
      今が決断の時です。

      米国の新方針はある意味日本の(ISAS)の方向性は間違っていない事を
      証明するモノです。

      もっと言うとはやぶさ2が目指す小惑星1999 JU3は2015年が
      ローンチウィンドウ。探査機開発期間が既に5年を切っています。
      日本の宇宙科学ミッションは計画発足から打ち上げに
      至るまで最低10年で、探査機開発には最低5年を要すると言われています。
      今開発に着手しないと極めて厳しい状況になります。
      オシリス云々もありますが、ミッション自体にもタイムリミットが存在しています。

      親コメント

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

処理中...