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アメリカの宇宙開発政策が大方針転換、有人月探査中止よりも堅実な技術開発に注目せよ [air-nifty.com]
メディアでは有人月探査中止が話題になっているが、NASAの予算サマリーをざっと読んだところ、それは大した問題ではないように思われる。 オリオン・アレス1、アレスV、アルテアというコンステレーション計画は、設計変更と遅延と試験トラブル、そしてなによりも重度の予算不足を起こしていたわけで、ここで中止するのは良い判断だ(アメリカ国内では有人月探査の中止に反発も出ているが)。 コンステレーション計画中止とシャトル引退とで、NASAにはかなりの予算の余裕が
メディアでは有人月探査中止が話題になっているが、NASAの予算サマリーをざっと読んだところ、それは大した問題ではないように思われる。 オリオン・アレス1、アレスV、アルテアというコンステレーション計画は、設計変更と遅延と試験トラブル、そしてなによりも重度の予算不足を起こしていたわけで、ここで中止するのは良い判断だ(アメリカ国内では有人月探査の中止に反発も出ているが)。
コンステレーション計画中止とシャトル引退とで、NASAにはかなりの予算の余裕が
金の掛かる有人月探査をキャンセルした分の一部はコストパフォーマンスのいい小惑星探査に回ってきそうですね。
2005年の時点で、はやぶさのサンプルリターンに失敗の可能性があると言う事で、あわよくば世界初の小惑星サンプルリターン達成の栄誉を奪い取れるという目的から発したと言われるはやぶさに類似した小惑星サンプルリターンミッションのオシリスが既に最終選考まで残っていますので、金が出ると決まれば、元々ISAS/JAXAと比べて遙かに人材のリソースはあるからあっという間にキャッチアップするのは確実かと。当然、有人月探査をやらなければ確実に人は余りますので小惑星探査には十分すぎるリソースは割けます。
はやぶさ2が今年までに計画を立ち上げられなかった場合、国外の類似ミッション不在でミッションの新規性が上がり、オシリスの選考には極めて有利に働くでしょうし、選考されてオシリスが正式に立ち上がった場合、はやぶさ2の計画は厳しい立場になります。逆にはやぶさ2がオシリスより先に立ち上がれば、新規性の薄れたオシリスが選考に残るのは厳しくなります。
JAXAの新年冒頭のインタビューで理事長がはやぶさ2を「検討している」と言っていますが、http://www.jaxa.jp/article/interview/vol51/p2_j.html [www.jaxa.jp]現時点で小惑星探査の最前線に立っている日本としては、ライバルが一気に走り出そうとしている中で、検討しているなどと悠長な事を言う暇はありません。今が決断の時です。
米国の新方針はある意味日本の(ISAS)の方向性は間違っていない事を証明するモノです。
もっと言うとはやぶさ2が目指す小惑星1999 JU3は2015年がローンチウィンドウ。探査機開発期間が既に5年を切っています。日本の宇宙科学ミッションは計画発足から打ち上げに至るまで最低10年で、探査機開発には最低5年を要すると言われています。今開発に着手しないと極めて厳しい状況になります。オシリス云々もありますが、ミッション自体にもタイムリミットが存在しています。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
急がば回れ? (スコア:3, 参考になる)
アメリカの宇宙開発政策が大方針転換、有人月探査中止よりも堅実な技術開発に注目せよ [air-nifty.com]
こりゃやばいな (スコア:0)
金の掛かる有人月探査をキャンセルした分の一部は
コストパフォーマンスのいい小惑星探査に回ってきそうですね。
2005年の時点で、はやぶさのサンプルリターンに失敗の可能性が
あると言う事で、あわよくば世界初の小惑星サンプルリターン
達成の栄誉を奪い取れるという目的から発したと言われる
はやぶさに類似した小惑星サンプルリターンミッションの
オシリスが既に最終選考まで残っていますので、金が出ると決まれば、
元々ISAS/JAXAと比べて遙かに人材のリソースはあるから
あっという間にキャッチアップするのは確実かと。
当然、有人月探査をやらなければ確実に人は余りますので
小惑星探査には十分すぎるリソースは割けます。
はやぶさ2が今年までに計画を立ち上げられなかった場合、
国外の類似ミッション不在でミッションの新規性が上がり、
オシリスの選考には極めて有利に働くでしょうし、
選考されてオシリスが正式に立ち上がった場合、
はやぶさ2の計画は厳しい立場になります。
逆にはやぶさ2がオシリスより先に立ち上がれば、
新規性の薄れたオシリスが選考に残るのは厳しくなります。
JAXAの新年冒頭のインタビューで理事長がはやぶさ2を「検討している」と言っていますが、
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol51/p2_j.html [www.jaxa.jp]
現時点で小惑星探査の最前線に立っている日本としては、ライバルが一気に
走り出そうとしている中で、検討しているなどと悠長な事を言う暇はありません。
今が決断の時です。
米国の新方針はある意味日本の(ISAS)の方向性は間違っていない事を
証明するモノです。
もっと言うとはやぶさ2が目指す小惑星1999 JU3は2015年が
ローンチウィンドウ。探査機開発期間が既に5年を切っています。
日本の宇宙科学ミッションは計画発足から打ち上げに
至るまで最低10年で、探査機開発には最低5年を要すると言われています。
今開発に着手しないと極めて厳しい状況になります。
オシリス云々もありますが、ミッション自体にもタイムリミットが存在しています。