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英医学誌、新三種混合ワクチンと自閉症との関連性を示した論文を撤回」記事へのコメント

  • 取り下げ理由の後半にある

    investigations were "approved" by the local ethics committee have been proven to be false

    というのは、元の論文 [thelancet.com]の

    Ethical approval and consent
    Investigations were approved by the Ethical Practices Committee of the Royal Free Hospital NHS Trust, and parents gave informed consent.

    というのがウソだった事が明らかになった、というわけね。

    前から「変な論文じゃないか?」と疑う声が多かったのだろうが、これで完全にアウトだな。

    どうして査読を通ったのだろう。Lancet は無償で読めるので The New Englan

    • Is this the end of vaccine-autism debate? [baltimoresun.com] が良くまとまっていますね。

      ワクチンを受けていても、受けていなくても、一定の割合で成長するにつれ自閉症だったと判断される子がいるのは事実です。たとえばこちらは一年前の裁判所の判断に対する親の反応のようですが、Autism, vaccine debate not over for some [post-gazette.com] によると

      "This doesn't put this issue to rest, and scientific research is going to continue" into possible connections between vaccines and autism, said Ellen Cicconi of North Strabane, who has two sons who have been diagnosed on the autism spectr

      • Re: (スコア:5, 参考になる)

        今回話題になってる自閉症との関連と、日本でのMMRワクチンの接種中止は全く関係がありません。日本ではMMR(麻疹・おたふくかぜ・風疹三種混合)ワクチンのうち、おたふくかぜ(ムンプス)ワクチンによる副反応が問題となりましたが、これは製造方法を変えたことが問題だったわけではなく、そもそもムンプスワクチンはそういう副反応がどうしても出てしまうものだったのです。

        日本では1993年にMMRワクチンが中止されましたが、2005年にムンプスワクチンを除いたMR混合ワクチンが定期接種に組み入れられてます。単に「製法を変えたのが問題だった」のであれ
        • by Anonymous Coward on 2010年02月06日 20時07分 (#1714775)
           ワクチン接種に関しては副反応ばかり注目されてますが、新型かつ今後の急激な変化が予想される場合は、免疫の汎用性と効果を維持できる期間も気にした方が良いのではないかと思います。

           それもあって、海外製ワクチンを打って欲しかったんですが…、持病の関係で打てもらえる病院に制限があって、国産ワクチンになってしまいました(T_T)
          親コメント
          • 私は逆に、今回の新型インフルエンザワクチンについても*できれば*国産ワクチンの方が安心できるんだけどなぁ、というのが正直なところです。もちろん、供給の面で輸入ワクチンを導入せざるを得なかったのは、当時の状況では「仕方ない」わけだったのですが。

            この辺りは、要はエビデンスがあるかどうかの問題でして…基本的に、ワクチンで得られる効果については、ワクチンの種類だけでなくその国における状況なども大きく影響し、疫学調査の結果も国によって変わるのが、半ば当たり前になってます。
            実は、過去のインフルエンザワクチン(日本で用いられてるタイプのsubvirionワクチンと、欧米などのwhole-virusワクチン)のそれぞれの効果を直接比較したデータってのは、昔にちょっと確認された程度で、あまり存在しなかったはず…と記憶してたので、改めてpubmed検索してみましたが、1977年 [nih.gov]に出た論文で"Antibody titers fell about two-fold over six months, and they fell slightly more for recipients of subvirion than for recipients of whole-virus vaccines."とあるように、持続期間の差は"slightly"でしたし、1980年 [nih.gov]に出た論文では、効果としてはsubvirionワクチンの方が高かった、という報告がありました。
            #そういや確かそのあたりの報告もあって、日本がsubvirionワクチンを採用した、という話だったような。
            #あとまぁ、弱毒生ワクチンと比べてもsubvirionワクチンの方が効果が高かった、という報告が2-3年前に出てたかと。
            #そこらあたりについても、日本は割と「先進的な」判断を下してた、と(少なくとも、「ワクチン種類の選択」については)

            少なくとも「日本人に、日本の製造方法で作られたインフルエンザワクチンを集団接種した場合」にどうなるか、ということについては、過去の実例からある程度は推測が可能です。新型インフルエンザの場合も(強毒型ではこの限りではなく、まったく想像が付きませんが)強毒型でないのであれば、概ね、過去に実施されたものと同程度になる可能性が高い、という期待値が高まります。しかし、「日本の製造方法以外で作られたワクチンの集団接種」でどうなるかについては、より遠い例から推測せざるを得ません。そこらへんもあって、日本製のタイプの方が「少なくとも外れはない」だろう、と個人的には判断してます……まぁあくまでエビデンスからの判断なので、外国産のヤツの方が結果的に好成績になる、という可能性も、もちろんないとは言えないのですけどね。
            親コメント

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