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太古から、あの山の向こうに何があるのか?あの海の向こうに何があるのか?とか思ったり、実際に出かけるバカな真似をするのは男だからでしょ
女性の嗜好や思考は、フロンティアを切り開くようにできてないが、それは性差であり、あえていうなら差別をしたのは男ではなく神様だな
女性に方向音痴が多いらしい。それは、狩猟時代に男性は外に狩りに出て巣に戻るという役割を持っており、女性は巣で子供と共に待っていたり、比較的近い場所での植物採取などを担っていたため、であるという説があるそうです。
とすると、フロンティア精神というか、新しい狩り場に進出する習性は男性により強くあってもおかしくないと思うし、そういった習性がある以上、特性として男性の方が有利にあるように感じるのも納得できる。優越がどうとかではなく、それぞれの役割が違うと言うこと。
もちろん、現代の状況では必ずしもそうではないのでしょうけども。
ここにぶら下げます。
たしかに有史以来、男性は外に出て、女性は家を守るような社会や文化が作られてきました。#日本でも、中国でも、欧州でも、米国でも、イスラム圏でも。その考え方が性差別とされ、女性が男性と同じ立場で社会に出てくるようになってから、まだ100年そこそこ。文化はそんなにドラスティックには変化できません。
だから>女性の嗜好や思考は、フロンティアを切り開くようにできてないが、は文化が作り上げたもので、人間が本質的に備えた性差ではないでしょう。
文化的性差の影響だと思いますが、政治や経営のように、大所高所に立ってものを見る能力は、まだ男性のほうが優れていると思います。女性の能力が劣っているわけではなく、社会が女性に大所高所からものを見る訓練を十分に行わせていないことや、いざとなれば男性の庇護のもとへという選択肢があるため、能力があってもあえて政治や経営の世界に行かない女性が少なくないというのもあるのだろうと思います。
こういった考え方は改められるべきだし、性別に関係なく社会を営む方向に動いていると思いますが、現在はまだ過渡期。自分は女性差別主義者ではないと思いますが、現状は上のような認識でいます。
「そう信じたい」と補正して読むだけで十分じゃないでしょうか。例外もそこそこいっぱい居るからというのもありますけど。
もっとも社会的要因でありながら生物学的に後からそういう方向に進化してしまっている可能性もあるため、自然科学的に証明されても、結局どちらなのかはきっと分からずじまいでしょうけどね。
で、これは杞憂でもなんでもなくて、長谷川真理子という優れた学者がすでにルイセンコ主義一歩手前にいるわけです。やっぱ女に科学は無理(ぉ
http://cruel.org/bk1column.html#part10 [cruel.org]だが本書自体よりも、ぼくは訳者のあとがきに強い衝撃をおぼえた。訳者の長谷川真理子はこう主張する。
「科学的事実というものには、それなりの重みがあるし、それが我々の持っている価値観と異なっている場合には、そのギャップを埋める方策を考えなければならない。そして、そうするため納得のいく方策が出せないのならば、むしろ科学的事実を明らかにしないほうがよい、という意見もあながち否定できるモノではないと私は思う」
「科学的説明を提出するときには、処方箋をも考えなければならない、と私は思うのである」
自分の価値観にそぐわない事実は隠してもいい、と彼女は言っているわけだ。自分に処方箋が思いつかなければ、都合の悪い事実は隠蔽すべきだ、と。長谷川真理子は、遺伝と進化の話ではとっても優れた仕事をしているし、彼女の言いたいこともわかる。その問題意識もわかる。わかるけれど、ぼくはこれから、長谷川真理子の書いたものをもはや信用しないだろう。彼女が何かを隠し、事実をゆがめている可能性を排除できないだろう。それに、ぼくは彼女のこの発想そのものがまちがっていると思う。そもそも事実がきちんと提示されないで、どやって解決策だの処方箋だのを考えられるのだろう。それに処方箋の考案まで、ファクトファインディングを行う科学者が負担できるのか? ぼくはできないと思う。それができると思いこんで戸塚ヨットスクールを称揚した、偏狭な科学者の失笑モノの処方箋については、すでに数回前に述べた。さらになにがいい事実で、なにが悪い事実かをどうやって判断するのか? 価値は変わるんだし。
> 何らかの特性に生物学的に性差があろうと無かろうと、差別はしてはダメってことじゃないの?
差別がいけないということは倫理的な事柄だから、生物学に(無)根拠を求めること自体が危険な発想だということです。もう一つ、能力の性差は男女それぞれの集団についてのみ意味をもち、差別のほうは「誰がどう差別された」というごく個人的なものですから、両者を安直に結びつけるのもよろしくないでしょう。
私としては、嫌味の一つも言えない世界はそれはそれで嫌ですね。
おいおい!それじゃビジネスじゃないだろ?ものすごい誤解があるようだが、いわゆる採集生活者、例えば縄文人の摂取カロリーの大半はどんぐりなどの木の実だよ。これは科学的に確認された事実。現存採集生活者の研究でも同じような結果が出ている。遠くに出かけて食料を確保するのではなく生活しているテリトリー内で地味にコツコツ拾い集めるのが基本。こうした作業は多くの場合女性の仕事。民族学研究の調査結果からいって太古の人類は女性に食わせてもらって生きてきたことがはっきりしているんだよ。わかる?太古男性はヒモだったんだよ。現代でも建設系の零細企業とかガテン系の会社は奥さんが家でパソコンで事務仕事をしているケースが多い。形の上では旦那が社長だが金庫を預かっているのは奥さん。名義上も奥さんが社長の会社も結構多い。今回のネタだと要するに「ネットビジネスなら自宅で簡単に始められますよ」なんて言われてるけど実際はそうなってないということだろ?少なくとも建設会社ほど気軽に起業されていないということは明らか。
>民族学研究の調査結果からいって太古の人類は女性に食わせてもらって生きてきたことがはっきりしているんだよ。>わかる?太古男性はヒモだったんだよ。
熱量を多く消費し木の実などが採取できない冬季を凌ぐため、山をいくつも超えて死と隣りあわせで動物や魚を取る男はヒモなんですね。燻製ってのは意外と古い調理方法だってのも事実の1つですが、それは人類にとって役に立たない技術と言うことなんですね。
ある1つの面だけが全てを指し示すわけではないんだけどね…。
子供を産み育てながらフラフラ外に出かけていくような嗜好や思考を持っていた生き物はすぐに絶滅してしまったんでしょう。自然淘汰です。だから差別をしたのは神様ではなくインテリジェントなデザイナーか空飛ぶスパゲッティ・モンスターです。ラーメン。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
太古からそうじゃないの? (スコア:1)
太古から、あの山の向こうに何があるのか?あの海の向こうに何があるのか?
とか思ったり、実際に出かけるバカな真似をするのは男だからでしょ
女性の嗜好や思考は、フロンティアを切り開くようにできてないが、
それは性差であり、あえていうなら差別をしたのは男ではなく神様だな
ちょっと強引に繋げると (スコア:2)
女性に方向音痴が多いらしい。
それは、狩猟時代に男性は外に狩りに出て巣に戻るという役割を持っており、
女性は巣で子供と共に待っていたり、比較的近い場所での植物採取などを担っていたため、
であるという説があるそうです。
とすると、フロンティア精神というか、新しい狩り場に進出する習性は
男性により強くあってもおかしくないと思うし、
そういった習性がある以上、特性として男性の方が有利にあるように感じるのも納得できる。
優越がどうとかではなく、それぞれの役割が違うと言うこと。
もちろん、現代の状況では必ずしもそうではないのでしょうけども。
Re:太古からそうじゃないの? (スコア:1)
ここにぶら下げます。
たしかに有史以来、男性は外に出て、女性は家を守るような社会や文化が作られてきました。
#日本でも、中国でも、欧州でも、米国でも、イスラム圏でも。
その考え方が性差別とされ、女性が男性と同じ立場で社会に出てくるようになってから、まだ100年そこそこ。
文化はそんなにドラスティックには変化できません。
だから
>女性の嗜好や思考は、フロンティアを切り開くようにできてないが、
は文化が作り上げたもので、人間が本質的に備えた性差ではないでしょう。
文化的性差の影響だと思いますが、政治や経営のように、大所高所に立ってものを見る能力は、まだ男性のほうが優れていると思います。
女性の能力が劣っているわけではなく、社会が女性に大所高所からものを見る訓練を十分に行わせていないことや、いざとなれば男性の庇護のもとへという選択肢があるため、能力があってもあえて政治や経営の世界に行かない女性が少なくないというのもあるのだろうと思います。
こういった考え方は改められるべきだし、性別に関係なく社会を営む方向に動いていると思いますが、現在はまだ過渡期。
自分は女性差別主義者ではないと思いますが、現状は上のような認識でいます。
Re: (スコア:0)
> は文化が作り上げたもので、人間が本質的に備えた性差ではないでしょう。
文化的なもの「かもしれない」とは言えるでしょうが、そうだと断言するのはなぜですか?どうしてどちらか片方のみを理由にしたいですか?
Re: (スコア:0)
「そう信じたい」と補正して読むだけで十分じゃないでしょうか。
例外もそこそこいっぱい居るからというのもありますけど。
もっとも社会的要因でありながら生物学的に後からそういう方向に進化してしまっている可能性もあるため、自然科学的に証明されても、結局どちらなのかはきっと分からずじまいでしょうけどね。
Re: (スコア:0)
そういうわけにも行かないんですよ。
もし、「起業家への適性に生物学的な性差があることが強く示唆された」りすると、反生物学派の人は差別を容認するんでしょうか。
「生物学的に性差はないのだから差別はするべきではない」と考えているのなら差別容認派に転じなければ理屈があいません。
差別否定派のままでいれば、つまり反差別のイデオロギーが生物学的な事実に優先するのであれば、ルイセンコの二の舞です。
Re:太古からそうじゃないの? (スコア:1, 興味深い)
で、これは杞憂でもなんでもなくて、長谷川真理子という優れた学者がすでにルイセンコ主義一歩手前にいるわけです。やっぱ女に科学は無理(ぉ
http://cruel.org/bk1column.html#part10 [cruel.org]
だが本書自体よりも、ぼくは訳者のあとがきに強い衝撃をおぼえた。訳者の長谷川真理子はこう主張する。
「科学的事実というものには、それなりの重みがあるし、それが我々の持っている価値観と異なっている場合には、そのギャップを埋める方策を考えなければならない。そして、そうするため納得のいく方策が出せないのならば、むしろ科学的事実を明らかにしないほうがよい、という意見もあながち否定できるモノではないと私は思う」
「科学的説明を提出するときには、処方箋をも考えなければならない、と私は思うのである」
自分の価値観にそぐわない事実は隠してもいい、と彼女は言っているわけだ。自分に処方箋が思いつかなければ、都合の悪い事実は隠蔽すべきだ、と。長谷川真理子は、遺伝と進化の話ではとっても優れた仕事をしているし、彼女の言いたいこともわかる。その問題意識もわかる。わかるけれど、ぼくはこれから、長谷川真理子の書いたものをもはや信用しないだろう。彼女が何かを隠し、事実をゆがめている可能性を排除できないだろう。それに、ぼくは彼女のこの発想そのものがまちがっていると思う。そもそも事実がきちんと提示されないで、どやって解決策だの処方箋だのを考えられるのだろう。それに処方箋の考案まで、ファクトファインディングを行う科学者が負担できるのか? ぼくはできないと思う。それができると思いこんで戸塚ヨットスクールを称揚した、偏狭な科学者の失笑モノの処方箋については、すでに数回前に述べた。さらになにがいい事実で、なにが悪い事実かをどうやって判断するのか? 価値は変わるんだし。
Re: (スコア:0)
具体的には、続くコメントにあるような「女に科学は無理!」なんて非科学的な暴言を吐かない事。
Re: (スコア:0)
> 何らかの特性に生物学的に性差があろうと無かろうと、差別はしてはダメってことじゃないの?
差別がいけないということは倫理的な事柄だから、生物学に(無)根拠を求めること自体が危険な発想だということです。
もう一つ、能力の性差は男女それぞれの集団についてのみ意味をもち、差別のほうは「誰がどう差別された」というごく個人的なものですから、両者を安直に結びつけるのもよろしくないでしょう。
私としては、嫌味の一つも言えない世界はそれはそれで嫌ですね。
Re: (スコア:0)
凍傷で両手の指全部なくしてもまだ上り続ける女性もいるし。
体力差にものを言わせて「女はそこでじっとすわってろ」っていう男の世界観は受け入れがたい
ですな。
利用可能な資源の半分を自ら切り捨てるなんて馬鹿げた事だ、ってS.J.グールドの言葉だったかな。
Re:太古からそうじゃないの? (スコア:1, すばらしい洞察)
>凍傷で両手の指全部なくしてもまだ上り続ける女性もいるし。
問題は割合じゃないの?
そういう人がいたら、50:50になるのが自然なの?
現状の1:99がおかしいことになるのか?
>体力差にものを言わせて「女はそこでじっとすわってろ」っていう男の世界観は受け入れがたい
>ですな。
座ってろって話じゃなくて、出来る奴・やりたい奴がやればいいってだけでしょ。
で、その行為を出来る・やりたい人の割合が男女で違うというだけ。
男の方が優位なこともあれば女のほうが優位なこともある。それが性差ってもんでしょ。
Re: (スコア:0)
投資家が女性だけの起業家に金を貸すかどうか、あなたの思い込みをみていても疑問ですね。
性比と知力、起業に何の関係があるかもわかっていないのに、性比が違えば起業を志す女性も少ないだろ、で思考放棄してしてしまっている。
女性の側にも「私たちが男で固められた投資の世界で相手されるだろうか、されないだろう。」という勝負する前から
男性の作り上げた世間の慣習の力の前にくじけてしまっている面もあるのかもしれませんけどね。
Re: (スコア:0)
おいおい!それじゃビジネスじゃないだろ?
ものすごい誤解があるようだが、いわゆる採集生活者、例えば縄文人の摂取カロリーの大半はどんぐりなどの木の実だよ。
これは科学的に確認された事実。
現存採集生活者の研究でも同じような結果が出ている。
遠くに出かけて食料を確保するのではなく生活しているテリトリー内で地味にコツコツ拾い集めるのが基本。
こうした作業は多くの場合女性の仕事。
民族学研究の調査結果からいって太古の人類は女性に食わせてもらって生きてきたことがはっきりしているんだよ。
わかる?太古男性はヒモだったんだよ。
現代でも建設系の零細企業とかガテン系の会社は奥さんが家でパソコンで事務仕事をしているケースが多い。
形の上では旦那が社長だが金庫を預かっているのは奥さん。
名義上も奥さんが社長の会社も結構多い。
今回のネタだと要するに「ネットビジネスなら自宅で簡単に始められますよ」なんて言われてるけど実際はそうなってないということだろ?
少なくとも建設会社ほど気軽に起業されていないということは明らか。
Re:太古からそうじゃないの? (スコア:1)
>民族学研究の調査結果からいって太古の人類は女性に食わせてもらって生きてきたことがはっきりしているんだよ。
>わかる?太古男性はヒモだったんだよ。
熱量を多く消費し木の実などが採取できない冬季を凌ぐため、
山をいくつも超えて死と隣りあわせで動物や魚を取る男はヒモなんですね。
燻製ってのは意外と古い調理方法だってのも事実の1つですが、
それは人類にとって役に立たない技術と言うことなんですね。
ある1つの面だけが全てを指し示すわけではないんだけどね…。
Re: (スコア:0)
子供を産み育てながらフラフラ外に出かけていくような嗜好や思考を持っていた生き物はすぐに絶滅してしまったんでしょう。自然淘汰です。
だから差別をしたのは神様ではなくインテリジェントなデザイナーか空飛ぶスパゲッティ・モンスターです。ラーメン。