「「デジタル放送専用DVDレコーダも私的録画補償金の対象内」との文化庁の見解に、経産省が異議」記事へのコメント

「経産省が異議」は言い過ぎ

[Anonymous Coward]

「文化庁の見解が経産省との合意のもとで出されたものではない」という事実が確認されただけで、
見解の内容に関して経産省は何も答えていません。「経産省が異議」と言うのは明らかに言い過ぎです。

今後、経産省が文化庁の見解に同意する可能性も残っています。
言質を一切与えない、典型的な役人的回答が得られただけの話です。

Re:「経産省が異議」は言い過ぎ

[Anonymous Coward]

「経産省と合意が取れてない」という事実は「現段階では、補償金をかけるだけの準備が整っていない」とは言えますね。
東芝側の主張は、「将来的に補償金は不要と結論づけるべき」ということではなく「今は合意が整っていなく時期尚早」というだけの話なので、この回答だけで十分。

Re:

[Anonymous Coward]

それだけの回答なんだから、「経産省が異議」というタイトルは言い過ぎでしょ？

Re:

[Anonymous Coward]

文化庁の主張に対しては立派に異議となっているとおもいますが

＃「うちはそんなこといってねーし同意もしてねーよ！」というのが異議じゃないというのはどういうロジックでしょうか？

Re:

[Anonymous Coward]

えーと、

　「え？異議があるなんて言ってませんよ？賛同を求められたことがなかったので、公式に表明していなかっただけです」

という余地があるよね？そして賛成反対は「国会や行政裁判の場などで求められない限り、省としての意見は
お出しかねます」です。これで完璧。

Re:「経産省が異議」は言い過ぎ

[nim (10479)]

役所なんだから、もし文化庁と同じ結論を出すつもりなら、「経産省も同意見である」旨を表明して
貸しにしておくのが普通だと思います。
あえて「合意していない」旨を文書で出すのは、（日本の役所文化的には）文化庁と喧嘩も辞さない
という立場の表明と思われても仕方がないというのが私の感覚ですが、間違ってるでしょうか。

それから、

＞「国会や行政裁判の場などで求められない限り、省としての意見はお出しかねます」

というのは、たぶん経産省としては無い姿勢だと思います。
中央官庁のなかでも、割合自社の意見をはっきり打ち出して、どんどん「指導」していく
タイプではないかな。経産省というのは。

Re:

[Anonymous Coward]

＞また関係者間での合意も完了していない
とあるので、文化庁の「対象である」という意見について異議になります。
決まってないものに決まったように言っているのだから。

Re:

[Anonymous Coward]

文化庁は、関係者間の合意の下で決まったとは言っていませんよ。文化庁の見解を示しただけで。