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そばアレルギーの原因となるタンパク質を特定」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    「ソバを食べるとアレルギー症状を起こす5~44歳の男女10人の血液と、消化酵素や熱で処理したソバの各種たんぱく質との反応を調べた。その結果、分子量1万6000のたんぱく質が重いアレルギーの原因になることがわかった。」って、一瞬、母集団10人カヨ!と思ってしまいましたが、よく考えたらこの場合再現性があるから関係ないんですね。
    もう、ライナス・ポーリング博士がインシュリンの研究をするのに屠殺場と契約して大量の豚のすい臓を集めたなんて話は昔話になってしまったようですね。
    具体的にどのような手
    • Re:10人! (スコア:2, 興味深い)

      by y_tambe (8218) on 2002年09月27日 12時17分 (#172903) ホームページ 日記
      asahi.comの方でも触れられてますが、ソバには当然アレルギーとは関係のない蛋白も入ってて、それに対する抗体がたまたま出来ている人もいる。これまでの方法ではソバからアレルギーに関係ある/なしによらず抽出した蛋白を「抗原」としてチェックしてたために、そういうそばアレルギーではない(別の原因による)人をそばアレルギーと診断する擬陽性があった、と。
      だから、こいつを使えばその問題は減る……というお話ですね。

      >具体的にどのような手法を使われたのかは知りませんが、

      おそらくはELISA [dokidoki.ne.jp]か何かでスクリーニングを行ったのでしょう。
      1. ソバを処理して、いろんな蛋白画分にひたすら分けまくって
      2. その蛋白画分をつかってマイクロプレートの底をコートして
      3. 患者血清と反応する/健常者血清と反応しない画分を見つけて
      4. その画分をさらに細かく分離して2.に戻る。
      ってな具合かな?
      技術的にはあまり新しい方法ではないですが、手間もかかるし実際に「もの」を特定できた点は十分評価に足る仕事かと。
      親コメント

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