コンセプトアルバムの類でも一応トラックには分かれていますが、聴くときは最初からまとめて聴きますよね。 別にトラックに分けなくてもいいような気もしますが、契約上分かれていた方がいいのでしょうかね。 そういえば昔のキング・クリムゾンの曲は The Court of the Crimson King (including the Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) のように、無理矢理組曲であるような書き方になっていましたが、これも契約上曲数が多いように見える方が よかったとか。
昔のiPodはギャップレス再生に対応していなかったので、"Dark Side of the Moon" みたいな曲はトラックの切れ 目で音が途切れてしまいました。これは我慢ならないので、A面分とB面分をそれぞれまとめてリッピングし、 "Side A", "Side B" などという名前で iTunes に入れていました。アルバム全部をまとめてリッピングしても良かった のですが、なんとなくA面とB面で分けたかったのですね。で、それを見た職場の若い人に、part 1, part 2 なら わかるが side A, side B と名付ける理由がわからないといわれてちょっとショックでした。
Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:0, 興味深い)
例えばKornなどでも、最近作られたものはともかく、初期のKornやLife Is Peachy等は、ランダムで聴いたりするのは無粋ですね
何故ならば、例えばKornなら1曲目のBlindから、12曲目のDaddyへとジョナサンの怒りが繋がっており、これをランダムで聴いてしまうと、折角の壮大なロックが、繋がりの無い単発のロックになってしまうからです
邦楽だとCD一枚買っても、実際にはその中の2~3曲しかまともな曲が無かったりするのが普通なので、あまりピンと来ないかも知れませんが
彼らからしてみれば、折角レコードの中の曲が、何らかの繋がりをもったひとつの音楽というアートを作ったのに、その中から1曲2曲バラ買いされて、ああこんなもんか、と思われたく無いのではないですかね
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:4, 興味深い)
コンセプトアルバムの類でも一応トラックには分かれていますが、聴くときは最初からまとめて聴きますよね。
別にトラックに分けなくてもいいような気もしますが、契約上分かれていた方がいいのでしょうかね。
そういえば昔のキング・クリムゾンの曲は
The Court of the Crimson King (including the Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets)
のように、無理矢理組曲であるような書き方になっていましたが、これも契約上曲数が多いように見える方が
よかったとか。
昔のiPodはギャップレス再生に対応していなかったので、"Dark Side of the Moon" みたいな曲はトラックの切れ
目で音が途切れてしまいました。これは我慢ならないので、A面分とB面分をそれぞれまとめてリッピングし、
"Side A", "Side B" などという名前で iTunes に入れていました。アルバム全部をまとめてリッピングしても良かった
のですが、なんとなくA面とB面で分けたかったのですね。で、それを見た職場の若い人に、part 1, part 2 なら
わかるが side A, side B と名付ける理由がわからないといわれてちょっとショックでした。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
日本の話ですが過去のストーリー「楽曲使用料は5分で1曲也? [srad.jp]」を思い出しました。
海外・他の団体でも似た規約があるのかもしれません。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
映画DVDにチャプター振ってあるのと同じ考えなんじゃないかとは思うんですけど。
バラ売りするようなもんじゃなくても場面が変わるようなところに飛べるようになってれば便利。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
>ちょっとショックでした。
安心して!
Dark Side of the Moonを
・まとめて、リッピングして
・sideA、sideBという名前をつける
人は、世の中に後二人はいるから。
飲み屋であった人と意気投合してFloydの話をしていたら、
同じことしててびっくりした。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
そんな若い人だと大滝詠一も聞かないんだろうなぁ。
♪A面で恋をして♪
ナイアガラ最高。
オートリバースってのも死語ですか、そうですか。
Re: (スコア:0)
あと、「アビーロード」B面のメドレーなんて言い方もアウトか。
新しい情緒ってのは多分生まれているんだろうが、
古い情緒がなくなっていくのは、おじさんにとっては残念だな...
Re: (スコア:0)
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
「両B面」ってのがあるんですか。
なんかよくわかんないけど、B面集めたアルバムを連想すれば良いのかな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
わかるが side A, side B と名付ける理由がわからないといわれてちょっとショックでした。
けいおん!見てる人でもわかるというのに・・・
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:3, 興味深い)
プリンスの某アルバムが、全曲まとめた1トラック状態で発売されていたのを思い出した。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1)
分割が嫌な場合はそれが正解かもですね。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re: (スコア:0)
レンタルCDで借りたんだけど、カセットのA面 / B面に分けるのがめんどくさかった記憶がよみがえりました。
Re:Pink Floydだと許せる不思議 (スコア:1, 興味深い)
うーん、そうかな?
LPの時代は邦楽も「アルバム」を意識したつくりになってたと思うよ。
A面B面の意味づけもあったように思う。
ひっくりかえす。って作業のひと手間がアルバム全体の中で
ちゃんとアクセントになるように考えたつくりとか。
あと、LPではわずかにA面が長くなってるのが「普通」でしたね。
でカセットに落としたときA面を録音した所でビシ!とテープを切り詰めても
その後ちゃんとB面が最期まで入るという・・・古きよき時代だな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
確かにあれはアルバム全曲で意味がある作りになってましたね。
でもそのころはTMNじゃなくてTMNetworkでしたが。
あとはA面B面を意識したつくりというと究極超人あ~るのドラマCDですね。
B面の最初のトラックの中に「裏返ったなA面B面」ってう台詞がありますし。
Re: (スコア:0)
CD には「裏面」がない不思議
Re: (スコア:0, オフトピック)
「作り手の意図する順番で聴け」というのはとても傲慢に感じる。
聴くほうに「この順番はイけてないな」「別に順番なんてどうでもいいじゃん」と思わせたのなら、それは顧客満足度の低い商品であるわけだし、
別に商業目的でない、芸術・感性の問題であるのなら、人によって聞きたい順番は違うわけだし。
しかし表現者というのは元来「俺を見てくれ、聴いてくれ、感じてくれ!」という自己顕示欲が強いわけだから
「俺の言うとおりにしろ!」というのが強いのも当然。
だから今回の出来事は傲慢だと思うけど、当然の成り行きだと思う。
顧客が自分の意図しない行動をするのに我慢がならないのなら売らなければよい。
また顧客側も、うるさいこという作り手が嫌なら買わなければよい。
Re: (スコア:0)
> 「作り手の意図する順番で聴け」
って話はどっからきたの?
このセットで意味を持つように作ってるから、バラ売りするなって
消費者に提供する時の販売形態についての係争であって、
買った後にリスナーが聞く順番については問題になっていないと思うが。
そもそもFloyd聞くような連中はコンセプトアルバムをバラ買いしたり
シャッフルして聞いたりするようにも思えないってのはともかく。
> 顧客が自分の意図しない行動をするのに我慢がならないのなら売らなければよい。
> また顧客側も、うるさいこという作り手が
Re: (スコア:0)
確かに、ELOのTwilightも1曲目のPrologueからの続きで聞かないと気分が出ない。
# でも次はHold on tight~でないと何か変な気分。