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雑誌の電子版を提供するサービス「コルシカ」、終了」記事へのコメント

  • by akiraani (24305) on 2010年03月16日 14時48分 (#1733651) 日記

     いろいろ誤解する人が多そうなので、コルシカの提供していたサービスの概要をおさらいします。

    コルシカのサービス概要はこんな感じです。

    1. 取次経由で雑誌をまとまった部数購入
    2. 購入した雑誌のうち、一冊をスキャン
    3. Webでの閲覧サービスを、取次ぎより購入した雑誌の数のユーザーに販売

     最大のポイントは、書店同様に取次流通から販売する数だけ雑誌をきちんと購入しているってことですね。事前に雑誌にお金を払っていて、しかも売れなかった場合の在庫リスクまで抱えてる。売れないから返品することもしないだろうから、一部の雑誌にとって見れば一般書店よりもむしろありがたい存在なんじゃないですかね。
     あくまでWebの閲覧サービスでコピー可能なアーカイブを売ってるわけでもないし、書籍版の雑誌販売に絡む金銭的な損害だけをクローズアップすれば、実は雑誌社には何一つ不利益を与えていないことになります。

     ただ、著作権法上は間違いなく黒です。経済的な不利益は与えないからオプトアウトでいいだろう、というのは業界的には許容できるものではなかったということですね。
     雑誌業界としては、ネット上での展開はいろいろ考えているでしょうし、こういう小売店サイドでの独自スキームは出版社が主導権をとってビジネスモデルを構築する上で問題があると判断したのかもしれません。

    • 現物を送ってもらうオプションをつけた人の分は購入しているのでしょうが、
      Webサービスだけの場合、本当にその分の雑誌をきちんと購入していたのでしょうか。
      そして、それを確認できる第三者はいたのでしょうか。

      --
      1を聞いて0を知れ!
      親コメント
    • 騒動になっときに色々検討されましたけど、雑誌の電子版を提供するサービスっていうのはいまのところ著作権者以外は提供できないんですよね。

      音楽にしてもDVDにしてもテレビ録画にしても、個人で用意したものを個人でせっせとエンコードするしかないのが現状で、「あー、まったく無駄だよなあ。十年後の人間が見たら笑うぜ、間違いなく」とか思います。

      雑誌や本のスキャンなんて購入者それぞれが個人でやってるわけだけど、さらに輪をかけてめんどくさい。日本は狭いだから、場所を取らないものにはそれだけで需要があり商機があるんだってことを理解して、コルシカのように行動に移してくださいよ、各関係者のみなさん。

      #だんだん独り言になってしまったけどID。

      --
      LIVE-GON(リベゴン)
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そこはオプトアウトの大家、Googleがやってくれないかなぁ。
      新聞、雑誌の販売日に全スキャンして只でウェブで閲覧できるようにしてくれ。訴訟対応は任せた。

    • by Anonymous Coward
      結局、コバンザメ商法じゃん。
    • by Anonymous Coward

      結局、ちゃんとまとまった部数を買ってたんでしたっけ?
      ユーザーの閲覧サービス購入が先行してたんじゃないかという疑惑があったように記憶してますが、
      続報をフォローしてなかったのでその点がよく分からないままだったんですよね。

    • by Anonymous Coward
      >取次経由で雑誌をまとまった部数購入

      しっかり出版社と提携していればこんな経費かけずにすむのに・・・

      まあよからぬことを考えていたのはほぼ間違いないでしょうけど
    • by Anonymous Coward

      ちゃんと買った部数ぶんでだけで商売している、と
      保証できる材料は提示しようがないじゃん、みたいなツッコミが
      前のストーリーの時はちゃんと見えたものだが。

      結局今の著作権はあーだのこーだの言いたいだけちゃうか?と言いたくなるコメント
      ばかりになっちゃってるなあ。どこもかしこも。

      • by Anonymous Coward

        販売開始時点での"在庫"を明示すればよかったのでは?
        仕入れは取次からのみ行うということであれば、そこでチェックは可能だったと思います。

        • by Anonymous Coward

          今度は販売総数が正しいかどうか?って問題が出る訳ですが。
          また「在庫を他で裁いたりしていないか?」ってのも。

          ぶっちゃければ「この会社が信用に値するのか?」って処が一番の問題な訳ですよね。
          でもって余りにも誤魔化しが可能なビジネスを事前の交渉もナシでやった時点で「ノー」を付き付けられたと。

          • >販売総数が正しいかどうか
            オンラインで販売する以上、必ず記録に残る形でお金が動く。ごまかすとすれば、広告あてにしてただで配ってないかどうかですね。アングラでやるならともかく、ここまでオープンになってそれが可能かと言われるとちょっと……。

            >「在庫を他で裁いたりしていないか?」
            これやったら出版社との契約以前に脱税行為ですな。商売以前の問題です。

            このレベルで疑われてるというのが本当なら、確かにどうやっても交渉なんて不可能ですなw

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              うーん…いろいろ突っ込みどころはありつつも、
              正直「たられば」議論は意味がないと思うのですが。

              悪人は常人の斜め上を行くアイデアで(良くも悪くも)金を稼ぐし、
              常人が「それやらないだろ」と思うこともやるから悪人たりえるですよね。
              あなたの言うレベルでみんなが動くとするのであれば、
              おそらく世の中には犯罪などと言う言葉はないと思うし。

              #鳩ポッポなんて総理なのに脱税してたのをどう説明するか?って話と同レベルかもね。

            • by Anonymous Coward

              著作権侵害を前提とした商売を平気で始めるような企業なんですよ?
              社会のルールを守る気のない企業と取引したいと思いますか?

              • by Anonymous Coward

                著作権侵害にはあたらないという考えを説明していたようなので、
                「著作権侵害を前提」「ルールを守る気のない」というのは撤回。

                ただやはり企業は他人の権利の侵害には慎重になるべきで、
                そこを怠るのはモラルに欠けていたと言わざるを得ないでしょう。

          • by Anonymous Coward
            JASRACの包括契約の話かと・・・
            • by Anonymous Coward

              >JASRACの包括契約の話かと・・・
              その場合権利者はJASRACと納得して契約している訳ですが。
              もし契約に納得していない場合契約の破棄が可能。
              ですがコッチは勝手にやっておいて「信用してくれ」てだけ。

              JASRACは長年の営業をしている。
              しかしコッチはポット出。

              JASRAC登録はそれ自体が信用となり営業に使える。
              コレに使われても特に利点は無い。ヘタすると権利保護に甘い会社だと見られる。

              流石に比べモンにならんと思うよ。

    • by Anonymous Coward

      > 売れないから返品することもしないだろうから
      そういうとこが、再販制度におんぶだっこの出版業界には困るんじゃないかな。
      こういうことは黒船が来るまで絶対動かない。

    • by Anonymous Coward
      なんでそんなに素直に相手の言い分を信じてしまえるのかが不思議です。

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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