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今の電子書籍界隈の盛り上がり(?)は、結局kindleやiPadなどの黒船(ハードウェア込)によるもので、コルシカ自身はあだ花にすらならなかった印象。実際私自身も一切サービスに触れていないので、潰れたところで「ああ、そうですか」としか言えない。また、広告が重要な収入源である雑誌は、デジタルの検索性が高すぎるゆえにそのままスキャンして見せるだけでは絶対ダメと思っていた為、傍目から見てても最初からコルシカに未来を見出せなかったし。
#タレコミさんは残念だと書いてあるが、どういう意味・立場で残念か是非書いてほしかった。#いやACさんにそこまで…とは思う。でも、なればこそ編集さんの一言が欲しかったかもなぁ…。
アイデアは面白いし、雑誌を買っている読者としては歓迎したいサービスだったのに、出版社側との協議がうまく行かなかった点が残念。一部の出版社だけでも賛同してくれて、成功事例を作ればこの先の展開も見えたかもしれないのに。
出版社側もネット配信サービスの実証実験 [cnet.com]をやっているけど、「利用者が使いやすいか、使いたくなるか」を第一に考えているかは疑問。出版社側ではなく、ユーザーに近い側が運営するサービスとしてコルシカには期待したかったのだが……。
> 一部の出版社だけでも賛同してくれて、
日経テレコン21みたいに検索するだけでお金を取りたい [nikkei.co.jp]とか突拍子も無いことを考えていますからね。出版業界は。
突拍子ないこたないだろ。無料のサービスに馴染み過ぎて感覚マヒしてないか?DB作るにも動かすにも金は要る。それはどこかから回収しなくちゃいけないし、利用者から徴収するという解だって無いわけじゃないだろ。それが最適解か、あるいは採算ラインに乗るかどうかはさておいて、突拍子もないとは言えない。
うーん、電子編集をしている時代にわざわざDBに入力する訳でもありませんしDBもサーバーも安くなっていますから見出しくらい無料にしましょうよ。
いまどき、検索して20件出てきたら20×10円=200円とか、ありえないです。
1990年代初頭の感覚で設計されたビジネスを漫然とボッタクリで続けているだけに見えますよ。電子版にも影響が出ています。
> 第二に、もう一つ、別のサービスとのカニバリズムを恐れないチャレンジが必要だとの見方もある。> もう一つのサービスと言うのは、日経だけでなく、他の日刊紙や経済誌などの過去記事が検索できる> 「日経テレコン21」と呼ばれるサービスだ。> このテレコン21は、IDひとつに付き月額8000円の基本料が必要なほか、> 見出しや記事テキスト、記事PDFファイルを出力するたびに別料金を加算するサービスだ。> 公式な確認を求めたことはないが、日経社内では、1 ユーザー当たりの平均売上高が> 月額20万円前後の高額に達するという。> 日経は、今回、このサービスとのカニバリズムを防ぐため、Web刊のユーザーが無料で使える> 記事検索件数を月間25本に制約してしまった。有料モデルの逆襲はなるのか?電子版開始に見える日経新聞のジレンマ [diamond.jp]
ボッタクリ価格だとあなたが思ってもそれが商売として成り立つなら、妥当だと思って金を払う客がいるってことだ
価格はコストで決まるわけじゃないよ、重要な要素ではあるかもしれないけれど
日経テレコンってずいぶん前からあるサービスじゃなかったでしたっけ。パソコン通信とかあのあたりの時代の旧弊を引きずっているだけなんじゃないかなあ。時代遅れというか、こういう価格設定でもお金を払ってくれるユーザーが未だに相当数居るってことじゃないですか。それでやっていけるんだから、あえて変革する必要もないと。日経が本気で紙新聞から脱却するんなら変わっていくかもしれないですが。
> あえて変革する必要もないと。
突拍子も無いことを考えていますからね。出版業界は(2回目)
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:0)
今の電子書籍界隈の盛り上がり(?)は、結局kindleやiPadなどの黒船(ハードウェア込)によるもので、
コルシカ自身はあだ花にすらならなかった印象。
実際私自身も一切サービスに触れていないので、潰れたところで「ああ、そうですか」としか言えない。
また、広告が重要な収入源である雑誌は、デジタルの検索性が高すぎるゆえに
そのままスキャンして見せるだけでは絶対ダメと思っていた為、
傍目から見てても最初からコルシカに未来を見出せなかったし。
#タレコミさんは残念だと書いてあるが、どういう意味・立場で残念か是非書いてほしかった。
#いやACさんにそこまで…とは思う。でも、なればこそ編集さんの一言が欲しかったかもなぁ…。
Re: (スコア:1)
アイデアは面白いし、雑誌を買っている読者としては歓迎したいサービスだったのに、出版社側との協議がうまく行かなかった点が残念。一部の出版社だけでも賛同してくれて、成功事例を作ればこの先の展開も見えたかもしれないのに。
出版社側もネット配信サービスの実証実験 [cnet.com]をやっているけど、「利用者が使いやすいか、使いたくなるか」を第一に考えているかは疑問。出版社側ではなく、ユーザーに近い側が運営するサービスとしてコルシカには期待したかったのだが……。
Re:結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:2)
> 一部の出版社だけでも賛同してくれて、
日経テレコン21みたいに
検索するだけでお金を取りたい [nikkei.co.jp]とか
突拍子も無いことを考えていますからね。出版業界は。
Re:結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:1, すばらしい洞察)
縮刷版をひっくり返す手間を惜しまない人は別ですが…。
また、アメリカではこの様なデータベースは、図書館に安く提供し、図書館は無料で利用者に提供し、タダで使うなら図書館、気兼ねなく使えるようにするためには個別契約を、というビジネスモデルで成功しているそうです。
Re: (スコア:0)
突拍子ないこたないだろ。
無料のサービスに馴染み過ぎて感覚マヒしてないか?
DB作るにも動かすにも金は要る。
それはどこかから回収しなくちゃいけないし、利用者から徴収するという解だって無いわけじゃないだろ。
それが最適解か、あるいは採算ラインに乗るかどうかはさておいて、突拍子もないとは言えない。
Re:結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:4, すばらしい洞察)
うーん、電子編集をしている時代に
わざわざDBに入力する訳でもありませんし
DBもサーバーも安くなっていますから
見出しくらい無料にしましょうよ。
いまどき、検索して20件出てきたら
20×10円=200円とか、ありえないです。
1990年代初頭の感覚で設計されたビジネスを
漫然とボッタクリで続けているだけに見えますよ。
電子版にも影響が出ています。
> 第二に、もう一つ、別のサービスとのカニバリズムを恐れないチャレンジが必要だとの見方もある。
> もう一つのサービスと言うのは、日経だけでなく、他の日刊紙や経済誌などの過去記事が検索できる
> 「日経テレコン21」と呼ばれるサービスだ。
> このテレコン21は、IDひとつに付き月額8000円の基本料が必要なほか、
> 見出しや記事テキスト、記事PDFファイルを出力するたびに別料金を加算するサービスだ。
> 公式な確認を求めたことはないが、日経社内では、1 ユーザー当たりの平均売上高が
> 月額20万円前後の高額に達するという。
> 日経は、今回、このサービスとのカニバリズムを防ぐため、Web刊のユーザーが無料で使える
> 記事検索件数を月間25本に制約してしまった。
有料モデルの逆襲はなるのか?電子版開始に見える日経新聞のジレンマ [diamond.jp]
Re:結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:1, すばらしい洞察)
ボッタクリ価格だとあなたが思っても
それが商売として成り立つなら、妥当だと思って金を払う客がいるってことだ
価格はコストで決まるわけじゃないよ、重要な要素ではあるかもしれないけれど
Re: (スコア:0)
日経テレコンってずいぶん前からあるサービスじゃなかったでしたっけ。
パソコン通信とかあのあたりの時代の旧弊を引きずっているだけなんじゃないかなあ。
時代遅れというか、こういう価格設定でもお金を払ってくれるユーザーが未だに相当数居るってことじゃないですか。
それでやっていけるんだから、あえて変革する必要もないと。
日経が本気で紙新聞から脱却するんなら変わっていくかもしれないですが。
Re:結局、ただ一部を騒がしただけで終わったのが… (スコア:2)
> あえて変革する必要もないと。
突拍子も無いことを考えていますからね。出版業界は(2回目)