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核分裂で発生した「破片」となる軽い原子は、どれもこれも原子核のバランスから考えて中性子が過剰で不安定なため、主にベータ線(と、たまにアルファ線やガンマー線)を次々に吐き出して安定した原子核になろうとする、これが高レベル放射性廃棄物の正体なわけですが、高レベルの放射能があるってことは、だいたいチビていくのも早いってことなんですね。半減期の概念を知っていれば分かるっちゃ分かる話なのだけど。
燃えていくのが毎年4センチ程度じゃ、5m程度の燃料棒を積んだ炉でも125年は稼働する。じっちゃんの時代に火入れした原子炉が孫か曾孫の代でやっと端まで燃え尽きる計算になります。50年もすれば、点火当時に燃えていた部分の放射性廃棄物が持つ放射能レベルなんてだいたい1/5に落ちてるわけで。 [meti.go.jp]高レベル放射性廃棄物の処理方法として考案されているガラス固化体、この熱出力が製造当時は2300Wなのですが、30年後には約560W、50年後には約350Wまで落ちるという試算が出ています。(そのあと地中に埋めて永久保存)だからCANDLE燃焼炉から出る高レベル廃棄物が少ないってのも当然なんじゃないかな。燃え尽きる頃には放射能が弱くなるまで普通に時間が経っているのだから。# もちろん燃え尽きても、ほんのさっきまで燃えていたところはまだ熱いし放射線レベルは高いです。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
燃えるのが遅いってのは悪いことばかりではない (スコア:2)
核分裂で発生した「破片」となる軽い原子は、どれもこれも原子核のバランスから考えて
中性子が過剰で不安定なため、主にベータ線(と、たまにアルファ線やガンマー線)を次々に吐き出して
安定した原子核になろうとする、これが高レベル放射性廃棄物の正体なわけですが、
高レベルの放射能があるってことは、だいたいチビていくのも早いってことなんですね。
半減期の概念を知っていれば分かるっちゃ分かる話なのだけど。
燃えていくのが毎年4センチ程度じゃ、5m程度の燃料棒を積んだ炉でも125年は稼働する。
じっちゃんの時代に火入れした原子炉が孫か曾孫の代でやっと端まで燃え尽きる計算になります。
50年もすれば、点火当時に燃えていた部分の放射性廃棄物が持つ放射能レベルなんてだいたい1/5に落ちてるわけで。 [meti.go.jp]
高レベル放射性廃棄物の処理方法として考案されているガラス固化体、この熱出力が製造当時は2300Wなのですが、
30年後には約560W、50年後には約350Wまで落ちるという試算が出ています。(そのあと地中に埋めて永久保存)
だからCANDLE燃焼炉から出る高レベル廃棄物が少ないってのも当然なんじゃないかな。
燃え尽きる頃には放射能が弱くなるまで普通に時間が経っているのだから。
# もちろん燃え尽きても、ほんのさっきまで燃えていたところはまだ熱いし放射線レベルは高いです。