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週刊ダイヤモンドの「電子書籍」特集、「自主規制」で中止に 」記事へのコメント

  • > 24日の電子書籍出版社協会会見。現場には行っていないが、
    > 日経MJ本日付記事には講談社の野間ジュニアが
    >「(著作者が出版社を通さずにネットで販売する)中抜きの恐れがある」と発言。

    > 編集と宣伝と販売に自信があるのなら、中抜きされても心配ないのではないか。
    >「ほら、うちの編集や宣伝がないと売れないでしょう」と言えばいい。
    > 結局、中抜きされて「何だ、出版社の編集や宣伝なんて不要だったのか」
    > と暴かれることが怖いだけではないのか。
    電子書籍出版社協会会見を受けての佐々木俊尚氏の批判 [togetter.com]

    • by maia (16220) on 2010年03月29日 13時10分 (#1739978) 日記

      利権とか権益といったもの、事実上制度化されているものが、安定した利益を産む。囲い込みは当然の理。まあ、ラッダイト運動としか思わないけど。

      つぶやきから引用

      > 出版社は新聞やテレビのような装置産業じゃないから、機動力があって生き延びられる可能性が大きい。

      電子出版はDTPの延長線上だから、コアの技術は殆ど変わりないと思う。RGBだっていけるだろうし。機動力がないのは、装置産業である印刷産業でしょうね。と、よく考えてみると、電子編集部門が印刷会社内にある場合も多かった。出版社内に電子編集部門がある場合もあろうけど、そこは外注する出版社が多い?(よく分からん

      親コメント
      • > ラッダイト運動としか思わないけど。

        ラッダイト運動が沢山ありすぎですよね。今の日本は。

        スラドではなぜか話題になりませんでしたが
        NHKの放送記念日特集 激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~ [nhk.or.jp]
        も酷い有様でした。

        民放連の会長が、ものすごい勢いで佐々木氏を睨みつけていて
        リアル「目からビーム」という感じでした。

        親コメント
      • 書店保護主義 (スコア:1, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2010年03月29日 14時15分 (#1740040)

        >利権とか権益といったもの、事実上制度化されているものが、安定した利益を産む。囲い込みは当然の理。まあ、ラッダイト運動としか思わないけど。

        電子書籍化を進めれば書店が壊滅しちゃうってのは間違いだ!

        電子書籍を書店のリアル店舗のみでダウンロード販売すればいいんだよ!
        http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201002150011.html [asahi.com]
        『光和コンピューター、電子書籍市場参入を示唆、書店でダウンロード販売』

        …なんだろうこのハイテクなようで微妙なローテク感は。ファミコンディスクシステムかよ。

        ……そういえばその昔シグマブックという同じコンセプトの製品があった気がするのだが、
        http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20060896,00.htm [cnet.com]
        アレはどこに行ってしまったんでしょうか。

        親コメント
        • Re:書店保護主義 (スコア:1, おもしろおかしい)

          by Anonymous Coward on 2010年03月29日 15時15分 (#1740087)

          TAKERUも忘れないで上げてください。

          親コメント
        • by Anonymous Coward
          とうの昔になくなってるようですよ。参考:ソニーと松下が国内電子書籍端末ビジネスから撤退 [srad.jp]
        • by Anonymous Coward

          …なんだろうこのハイテクなようで微妙なローテク感は。ファミコンディスクシステムかよ。

          DSステーション [nintendo.co.jp]を忘れないであげて下さい・・・

          電子書籍を書店のリアル店舗のみでダウンロード販売すればいいんだよ!

          リアル店舗で限定コンテンツがダウンロード可能っていう展開ならおもしろそうですね。
          電子書籍の本編を購入した履歴があれば、追加のコンテンツもらえます、みたいな。
          (例えば小説なら後日談か番外編みたいなショートストーリーが読めます、とか)

          • Re:書店保護主義 (スコア:1, すばらしい洞察)

            by Anonymous Coward on 2010年03月29日 15時31分 (#1740101)

            > リアル店舗で限定コンテンツがダウンロード可能っていう展開ならおもしろそうですね。

            確かに。しかし、それって「本屋でなければできない」類のサービスじゃない。マクドがWi-Fiを提供するようにいろんな業種のお店が参入可能なサービスだけに、それはそれで本屋が生き残るのは容易ではないと思います。

            親コメント
      • by Anonymous Coward

        昔、「ラッダイト運動は職人の娘の”ラナ”が機械を壊したのが始まり。」と聞いた気がするんだが、実際はLudっておっさんなのね。
        騙されたんだろうか?よくわからん。
        そんなことより、出版業界のことはよくわからんが、どこの業界も似たようなものである。
        教育業界は以前から”コピペ”をやり玉にあげてるけど、よく考えると変な話である。
        大体教育業界ほど昔から”コピペ”が横行していた業界は無い。
        「~先生の定評ある教科書」と銘打った教科書の練習問題がどう考えても答えが出ない。
        ”解答”もついてるけどおかしいと思っていろんな本を読んで調べたら、本文の記述がまったく同じ

    • by Anonymous Coward on 2010年03月29日 14時20分 (#1740042)
      著作者が直接出版するケースによる出版社が抱く危機感というより、
      配本業者の危機感ではないかと思います。

      日本の出版業界は出版社よりも配本業界のほうが支配的らしいので、
      配本会社の意向によっては、出版社には太刀打ちできない事態もありますね。

      検察の捜査方法に疑問を呈していた週刊朝日が、配本業者に対して働いた
      何らかの理由により、コンビニへの配本が停止されるという話がありました。

      出版社も、本屋も、配本会社への不満はよくもらしますね。
      「よく売れる本だが、お願いしても配本会社がまわしてくれない」
      とか。

      もし、この特集で配本業界の怒りを買った場合、週刊ダイヤモンドが本屋や
      コンビニへ配本されないという可能性もあるわけです。
      週刊ダイヤモンドや講談社としては、そのリスクを負ってまで問題提起してみる
      勇気がなかったということではないでしょうか。
      親コメント
      • by zzzzz (5124) on 2010年03月29日 17時58分 (#1740206) 日記

        出版した新刊本を取次に納品、取次から書店に配本という流れになるわけですが、取次は一定期間経つと、書店での実売数量にかかわらず、とりあえず納品された数量に対して70%(だったかな?記憶曖昧)分の代金を前払いしてくれます。当然最終的には書店から売れ残りが返本されてきて、その分を精算します。前払い分より売れてなければ取次に対して返金しなければならないのですが、この精算のタイミングにあわせて次の本を出して返金分より多く次の前払いをもらえれば、出版社サイドは当座のお金がまわります。

        また、雑誌の場合、店頭での実売がどうこうよりも、広告の入れ物であることが真の価値と言っても過言ではない雑誌が大多数を占めています。こういった雑誌なら、取次からのお金に加えて、発行する度に広告代金が期待できます。

        このようなお金のサイクルが毎月の金繰りにとって大きな支えになっている出版社がほとんどです。

        自転車操業を日がな繰り返しているのが再販制度に守られた日本の出版社。で、日東販を代表とする取次はこれら金欠企業たちに延々と追い貸しを繰り返している金融業者というのが出版業界の一面です。月々の精算の際、取次からの支払いではなく、版元からの返金が常態化するようになったら、当然取次が相手にしてくれなくなりますから倒産するしか道がなくなります。

        出版不況と言われながらも、書店のほうでは納品されても店頭に展示するスペースもないし、商品を入れ替えている時間もないしで、開封もせずにそのまま返本されてしまうことが分かり切っていても、延々と日々新刊が刊行されて行きます。出せば当座のお金が期待できるので。
        取次からの資金をアテにしたチキンレースをやっているわけですね。

        再販制度を守ろう云々という議論も、文化がどうしたとかはあくまで表向きの話。実際には委託配本と取次の前払いにどっぷり依存してしまい、抜け出しようがなくなっている出版業界の業態そのものを維持できなくなるから困る、というのが本音のところでしょう。

        特殊マーケットの実態に合わせて、AppleとかAmazonが、日本の取次が果たしている金融機能を肩代わりしてくれるのなら、多分どの出版社も諸手を挙げて歓迎すると思いますよ。

        ま、今は違う業界にいるからIDでいいか

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2010年03月29日 23時50分 (#1740372)

          講談社がビビってるって、
          それを脅威だって思うほど、きちんと周りが見えてるようには思えないんだよな。あの会社は。

          >このようなお金のサイクルが毎月の金繰りにとって大きな支えになっている出版社がほとんどです。
          ブックフェアとかで小さなブースを出しているような中小出版社は、
          取次に収めても、代金が入ってくるのは半年後、なんてことがザラ。
          出版業界も格差社会です。

          >広告の入れ物であることが真の価値と言っても過言ではない
          そうそう。とにかく広告が付かない→廃刊→新刊でご祝儀広告を取って、ジリ貧になったらまた廃刊→新刊の繰り返し。
          一ツ橋系はドラ○もんや○NE PEACEやらキャラクター関連の稼ぎがあるけど、
          音羽系はさっぱり。島社○も社長になったけどそんなに稼いでないみたいだし。

          >日本の取次が果たしている金融機能を肩代わりしてくれるのなら
          多分、そこまで考えられる人って、大手の編集にはほとんどいないと思う。
          不況不況って雑誌で言ってるけど、今までの蓄積で意外と内部留保が多いから、
          書いてる本人たちは未だに高給取りで、給料が下がるなんて思ってないし(その分低賃金の非正規雇用も案外多い)。

          この不況の中、自分の給料の心配している大手出版社の社員って、滅多にいないでしょ?
          出版社に限らず、不況不況と騒いでるマスコミ全体がそうだけど。

          今はヤバいかもしれないけど、誰かが何とかしてくれるよ、ってみんなが考えてて、
          AppleやAmazonが電子書籍に入ってきたら、救世主だって喜ぶんじゃない?
          (紙媒体と電子書籍の著作権契約って、たしか違うよね?それ、どうするの?って聞いてもポカンとしてる出版業界の人、多いしな)

          #中の人じゃないけど、出入りはしているからAC。

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      • by Anonymous Coward

        > 検察の捜査方法に疑問を呈していた週刊朝日が、配本業者に対して働いた
        > 何らかの理由により、コンビニへの配本が停止されるという話がありました。

        あのきくちゆみがんなこと無いって言う [asyura2.com]程なんだからそれって余程筋が悪い陰謀論だと思うのだがどうか。

      • by Anonymous Coward

        >「よく売れる本だが、お願いしても配本会社がまわしてくれない」

        返本制度のせいで、書店が非常にいい加減な注文をするからです。
        自業自得って奴w

        配本って要は流通網だから、色々つぶしは効くんじゃないかねぇ。
        出版社なんてどうしようもないけど。

        • by Anonymous Coward on 2010年03月29日 16時15分 (#1740141)
          > 返本制度のせいで、書店が非常にいい加減な注文をするからです。
          > 自業自得って奴w

          いーえ。違います。
          入荷数が少なくてすぐ売り切れたり、入荷しなかったりするんです。
          それに、ジャンプやマガジンは大量に余るくらい入荷されます。

          再販制度のおかげで、配本会社は返本でも損はしてないと思います。
          出版社が負担するだけですね。

          配本会社は、独自の基準で判断して、どの本をどの本屋にどれだけ配本するか
          決めてますね。
          だから小規模な本屋はどんどん廃れていきます。

          > 配本って要は流通網だから、色々つぶしは効くんじゃないかねぇ。

          いや、つぶしは効かないでしょう。
          地域を区切って、その中で独占的に流通経路を維持している配本会社が、
          いざ他の商品の流通に参入したとしても勝ち残れないでしょう。

          > 出版社なんてどうしようもないけど。

          出版社は、出版コンサルとして生きていく道があります。
          漫画や小説なんかは、編集者が筆者にコンサルタント的な協力をして作品を
          作り上げていることが少なくありません。

          出版社と原作者が喧嘩をして、原作者が別の出版社に移ったとたん、
          ぜんぜん面白くなくなって人気がガタオチすることがあります。
          親コメント
          • by Anonymous Coward

            > それに、ジャンプやマガジンは大量に余るくらい入荷されます。

            ジャンプの黄金期には零細書店の発注じゃ3割も配本されなかったことを知っているので、以前より売れなくなっただけだと思う。
            昔は学校の長期休暇の前後には学生の行動圏が変化して大量入荷と品切れをいったりきたりして困ったものだ。

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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