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http://www.youtube.com/watch?v=is9sxRfU-ik [youtube.com]
2分目あたりの画像からすると、カメラマンがカメラを向けているね。カメラマンの不用意な行動だと思うけど、その程度を判断できない無能を米軍は使っているということでもあるな。
フル版、2分7秒あたりでAK-47を持ってる人間を確認するんだけど、持ってるのは2人ぐらい。2分35秒で塀の陰からちらちらと砲身っぽいものをちらつかせる人間が確認できて、恐らくはカメラなんだけど、ヘリから見ればRPGと認識されても確かに仕方がなさそう。3分20秒でカメラだとはっきりわかりそうだけど、人が群がり過ぎていて「RPGがない」とは確認できない。ヘリに乗っている側としてもかなりの恐慌状態にあったのではないだろうか。
2:40あたりで、アパッチヘリのガナー(射撃手)?(Crazyhorse08)が「RPGがある」と、壁越しに対象を誤認しているを根拠に交戦許可を求めていますね。その後で、銃撃の為に壁の内側に廻って無差別射撃を開始するのですが、この時点でRPGを持っていない上に、ヘリが来ても撃たれた側に交戦意志がないことは明白なのですが…ヘリが来たからと(この時点ではヘリが撃たれた集団の正面に来てるので、武装勢力であれば応戦するか物陰に逃げるはず)逃げるわけでもAKを空に向ける訳でもなく。
で、ヘリが廻りこんで射撃するのに10秒前後あり、この段階で交戦規則を満たしてるかどうかヘリ側が確認する筈がされていなかった。ということでは。
しかも、七八人が集まってる所で一人一人狙い撃ちにした上に、6:00以降見ると分かりますが、一人生き残ったジャーナリストを追跡して、偶然通りがかったワゴン車が救出しようとするのを救出しようとしているのに対しても交戦許可を求めて、許可されてワゴン車と救出に集まった人々を蜂の巣にしてる。(07:40あたりから)それと同時に装甲車に乗った陸上部隊(Bushmaster36)を呼び出して、それが到着するまでの間このボロボロのワゴン車と死体しかない現場を監視してるのだけど、「AK(小銃)を向けてきた」と誤認(11:30前後)するわ、ワゴン車の中に小さな子供二名が生存するのをやっと確認(13:30前後)して、これを到着した(15:00前後)陸上部隊が救出するのだけど、彼らを米軍施設に送ったり医療部隊に治療させることは許可されず、イラク現地の警察と病院に引き渡されて治療を受けさせられなかった。
この一連の流れを見ていると、攻撃ヘリですら恐慌した状態で日常的な戦闘になっていた事は想像に容易いのですが、交戦規則がクリアされる為のしきい値が非常に低いことが気になるのですよね。この一連の映像の何処を見ても、カメラのレンズすらヘリには向けられていない訳で、完全な先制攻撃である上に、その後救出に寄った一般人も皆殺しにしてる訳で、現場にいた民間人全員を正規兵としてみてる。これは流石に戦時国際法に違反していない所を見つけるのが難しすぎる。
イラク戦争終結直後に進駐した米軍が余りに横柄かつ現地人に屈辱的な事をやりすぎた所から(後述の高遠氏の講演会で聞いた話だと、イラクの住民は戦争終結後一週間程度は従順であったらしい)地元住民によるレジスタンス活動が始まって、そこに諸外国の勢力が反米反イスラエルイデオロギーの観点からレジスタンスを過激化する為に「義勇兵」を送り込んで自爆テロやIED攻撃が活発化して、それに対応するためにアメリカ連合軍がより過激化、現地人の大半=レジスタンスが義勇兵と離反して、レジスタンスと連合軍と義勇兵の三つ巴であった時期とはいえ、これは流石にひどすぎますよ。
高遠菜穂子氏の講演を約五年前に聞いた時には、結婚式のお祝いで銃を直角上方の空に向けて撃つだけでもどこからともなく米軍のヘリや攻撃機が来て爆撃・銃撃して皆殺しにするのが日常的であった。とは言っていましたが、それもこれも交戦規則と言う物が必要以上にルーズにされてるから起きてた訳で…言葉にしにくいのだけど、この映像を見てると、アメリカ軍と言う組織自体のモラルのような物が全崩壊してるように思えますけど。
後でじっくり検証したらあれはカメラだったと言えるだろうけど、一瞬の見落としが命取りになる現場でリアルタイムで見ていたらRPGだと思ってしまうかもしれませんね。
肩打ち式ミサイルが性能アップして尚且つ安価になったので戦闘ヘリの存在自体が滅びつつ有るのが現状ですから、有る程度はそう思っても仕方ない。・・・って言えるのは正式に交戦中の国と軍隊だけ。
治安維持活動であればそれは警察活動と同様に、確実に敵と判断出来る者のみを相手とする義務があります。
って事で去年、アメリカの誤爆に関連して独国防相が辞任なんて話もありましたよね。
#そもそもアフガンに肩打ちミサイルばら巻いたのはアメリカが#最初な訳だから、有る意味自業自得だな。
アメリカがムジャヒディンに売ったスティンガーなら、とっくの昔に使用期限を過ぎているので使えませんけど。
国連の活動では求められますが。米国が本当に国連加盟国かって言われると、ちょっと自信は無いけど。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
フルを見たけど (スコア:1)
http://www.youtube.com/watch?v=is9sxRfU-ik [youtube.com]
2分目あたりの画像からすると、カメラマンがカメラを向けているね。
カメラマンの不用意な行動だと思うけど、その程度を判断できない無能を米軍は使っているということでもあるな。
Re:フルを見たけど (スコア:1)
フル版、2分7秒あたりでAK-47を持ってる人間を確認するんだけど、持ってるのは2人ぐらい。
2分35秒で塀の陰からちらちらと砲身っぽいものをちらつかせる人間が確認できて、恐らくはカメラなんだけど、ヘリから見ればRPGと認識されても確かに仕方がなさそう。3分20秒でカメラだとはっきりわかりそうだけど、人が群がり過ぎていて「RPGがない」とは確認できない。
ヘリに乗っている側としてもかなりの恐慌状態にあったのではないだろうか。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
組織論的に見ても米軍は崩壊してる(Re:フルを見たけど (スコア:2, すばらしい洞察)
2:40あたりで、アパッチヘリのガナー(射撃手)?(Crazyhorse08)が「RPGがある」と、壁越しに対象を誤認しているを根拠に交戦許可を求めていますね。
その後で、銃撃の為に壁の内側に廻って無差別射撃を開始するのですが、この時点でRPGを持っていない上に、ヘリが来ても撃たれた側に交戦意志がないことは明白なのですが…ヘリが来たからと(この時点ではヘリが撃たれた集団の正面に来てるので、武装勢力であれば応戦するか物陰に逃げるはず)逃げるわけでもAKを空に向ける訳でもなく。
で、ヘリが廻りこんで射撃するのに10秒前後あり、この段階で交戦規則を満たしてるかどうかヘリ側が確認する筈がされていなかった。ということでは。
しかも、七八人が集まってる所で一人一人狙い撃ちにした上に、6:00以降見ると分かりますが、一人生き残ったジャーナリストを追跡して、偶然通りがかったワゴン車が救出しようとするのを救出しようとしているのに対しても交戦許可を求めて、許可されてワゴン車と救出に集まった人々を蜂の巣にしてる。(07:40あたりから)
それと同時に装甲車に乗った陸上部隊(Bushmaster36)を呼び出して、それが到着するまでの間このボロボロのワゴン車と死体しかない現場を監視してるのだけど、「AK(小銃)を向けてきた」と誤認(11:30前後)するわ、ワゴン車の中に小さな子供二名が生存するのをやっと確認(13:30前後)して、これを到着した(15:00前後)陸上部隊が救出するのだけど、彼らを米軍施設に送ったり医療部隊に治療させることは許可されず、イラク現地の警察と病院に引き渡されて治療を受けさせられなかった。
この一連の流れを見ていると、攻撃ヘリですら恐慌した状態で日常的な戦闘になっていた事は想像に容易いのですが、交戦規則がクリアされる為のしきい値が非常に低いことが気になるのですよね。
この一連の映像の何処を見ても、カメラのレンズすらヘリには向けられていない訳で、完全な先制攻撃である上に、その後救出に寄った一般人も皆殺しにしてる訳で、現場にいた民間人全員を正規兵としてみてる。これは流石に戦時国際法に違反していない所を見つけるのが難しすぎる。
イラク戦争終結直後に進駐した米軍が余りに横柄かつ現地人に屈辱的な事をやりすぎた所から(後述の高遠氏の講演会で聞いた話だと、イラクの住民は戦争終結後一週間程度は従順であったらしい)地元住民によるレジスタンス活動が始まって、
そこに諸外国の勢力が反米反イスラエルイデオロギーの観点からレジスタンスを過激化する為に「義勇兵」を送り込んで自爆テロやIED攻撃が活発化して、それに対応するためにアメリカ連合軍がより過激化、現地人の大半=レジスタンスが義勇兵と離反して、レジスタンスと連合軍と義勇兵の三つ巴であった時期とはいえ、これは流石にひどすぎますよ。
高遠菜穂子氏の講演を約五年前に聞いた時には、結婚式のお祝いで銃を直角上方の空に向けて撃つだけでもどこからともなく米軍のヘリや攻撃機が来て爆撃・銃撃して皆殺しにするのが日常的であった。とは言っていましたが、それもこれも交戦規則と言う物が必要以上にルーズにされてるから起きてた訳で…言葉にしにくいのだけど、この映像を見てると、アメリカ軍と言う組織自体のモラルのような物が全崩壊してるように思えますけど。
Re:フルを見たけど (スコア:1)
後でじっくり検証したらあれはカメラだったと言えるだろうけど、一瞬の見落としが命取りになる現場でリアルタイムで見ていたらRPGだと思ってしまうかもしれませんね。
天琉陳(Teruching)
Re: (スコア:0)
肩打ち式ミサイルが性能アップして尚且つ安価になったので
戦闘ヘリの存在自体が滅びつつ有るのが現状ですから、
有る程度はそう思っても仕方ない。
・・・って言えるのは正式に交戦中の国と軍隊だけ。
治安維持活動であればそれは警察活動と同様に、確実に敵
と判断出来る者のみを相手とする義務があります。
って事で去年、アメリカの誤爆に関連して独国防相が辞任
なんて話もありましたよね。
#そもそもアフガンに肩打ちミサイルばら巻いたのはアメリカが
#最初な訳だから、有る意味自業自得だな。
Re:フルを見たけど (スコア:1)
アメリカがムジャヒディンに売ったスティンガーなら、とっくの昔に使用期限を過ぎているので使えませんけど。
Re: (スコア:0)
そしてアメリカのものは現在ばらまかれなくなって使えなくなっています。未だにばらまかれているのはRPGの方です。どこが自業自得?
そのばらまいたRPGでソ連の戦車が多数やられたわけですから、それは自業自得だと思いますがね。
あと
>治安維持活動であればそれは警察活動と同様に、確実に敵
>と判断出来る者のみを相手とする義務
なんてねーよ
Re: (スコア:0)
国連の活動では求められますが。
米国が本当に国連加盟国かって言われると、ちょっと自信は無いけど。
Re: (スコア:0)
安保理決議にも条約にも書いてない。