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金髪は200年以内に絶滅する」記事へのコメント

  • 金髪になる遺伝子は劣性で次世代に伝えられにくい

    基本的には、劣性遺伝でも遺伝子頻度の変化に関係はなく、優性遺伝子よりも次世代に伝えられにくいということはありません。

    移入とか適応度の差とかがあれば話は別なので、そちらの方の問題ではないかと。

    • by Anonymous Coward
      私もはじめにそう思いました。
      しかし元記事を読むと、遺伝子が次世代に伝えられにくいとはどこにも書いてないようです。その部分はタレコミした人の誤解のようですね。

      もともとの研究者がいいたいのは、単に金髪の遺伝子が人口の中で拡散して、劣性ゆえに発現しにくくなるということなのではないでしょうか。
      • BBC News の記事には

        A study by experts in Germany suggests people with blonde hair are an endangered species and will become extinct by 2202. (強調は引用者による)

        とあるので、遺伝子がなくなると言っているように見えるのですが……。

        金髪の遺伝子が今と同じ割合で残っていても、その遺伝子が発現する可能性

        --
        鵜呑みにしてみる?
        • >> 金髪の遺伝子が今と同じ割合で残っていても、その遺伝子が発現
          >> する可能性がゼロと見なせるくらいに拡散していれば、「絶滅し
          >> た」と言えなくはないのかもしれませんが、そんなことってあり
          >> うるのでしょうか(ぼくは「絶滅」の学術的な定義は知りません)。

          発現しな
          • あ、理想的な交配のもとでは遺伝子比率は変化しない、というのは知っていました(「ハーディ・ワインベルクの法則」という名前は知りませんでしたが)。

            ksada さんのコメントの中の「可能性」を「遺伝子が消えない確率」の意味だとすると、 #174161 [srad.jp] に書かれているように75%のような気がしますが、二人の子供をもうけるなら、「二人の子供が持つ金髪遺伝子の個数の合計の期待値」=「両親が持つ金髪遺伝子の個数の合計」、という意味で100%ということでしょうか(それであれば納得です)。

            ぼくが #173997 [srad.jp] で書いている疑問は、
            • 遺伝子が今と同じ割合で残っているのに、そ
            --
            鵜呑みにしてみる?
            • このあたり、私自身もっと勉強しなければいけないところなので偉そうなことは言えないのですが・・・

              安田先生の講義 [primate.gr.jp]にあるように(とりあえず一番最後の結論だけ見て下さい)、拡散方程式を用いた計算によって、そのようなホモ接合の比率(この場合blonde)は下がっていき、最終的にはp^2(pは集団全体での遺伝子頻度)に等しくなります。つまり、集団の構造を仮定してもハーディー・ワインバーグ平衡は達成されることになります。 従ってpの値によっては「表現型として」絶滅したように見えてもおかしくありません。

              一方、この講義の結論にあるようにある遺伝子が消失(≒今回の議論における「絶滅」)することはあ

              --
              kaho
              • by tix (7637) on 2002年09月30日 12時25分 (#174563) ホームページ
                こちらこそ勉強不足です。教えていただいてありがとうございます。

                やっぱり遺伝子が消滅することを「絶滅」と定義したくなりますよね。だとすると、劣性遺伝子であることと絶滅とは直接の関係はなくなってしまうので、まさかそんなに根拠の弱い話が大手サイトに当然のように載っているとは思わず(←それはちょっと大げさかも)、ひょっとして「絶滅」の定義が違って、表現型として一人もいない確率が十分高くなったら「絶滅」と呼ぶのか?? とか勘繰っていました。

                「金髪遺伝子は劣性なので拡散とともに絶滅する」というのが間違い(「絶滅」という言葉を「表現型比率が低い」の意味で使っているなら言葉の間違いだし、「遺伝子が消滅する」という意味で使っているなら論理的に間違い)という点は納得しました。

                遺伝子比率が減ることが本当にないかというと、好みによる差がどれだけ働くかですが……それは本当に、どの遺伝子がいつ淘汰されるか(あるいは繁栄するか)なんて、予測の付かないことのような気がします。
                --
                鵜呑みにしてみる?
                親コメント

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