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何せ燐は目立ちますからね。でももっと怖いのは窒素。どちらも肥料として大量に消費されており、中国での消費量はうなぎ上りです。日本でも野菜や茶葉の窒素酸化物含有量の増加は問題になっています。食べると甘いので喜ばれるから農家としても多めに撒くことが多く過剰になりがちです。窒素酸化物は体内でヘモグロビンと結びついたりすることが知られていますし、各種生理活性や情報伝達にも使われ薬理作用もありますが、裏を返せば大変危険な毒にもなる物質です。過剰摂取が健康に影響を与えないわけはありません。また、地球温暖化への影響も懸念されています。燐と窒素が揃うと植物性プランクトンの爆発的な増殖を引き起こしやすくなり赤潮、青潮の原因になり大規模な海洋汚染も引き起こされます。燐が光っているのが見えても窒素は見えません。本当の恐怖は目に見えないところから迫っているのではないでしょうか。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
燐より怖い窒素 (スコア:1, 興味深い)
何せ燐は目立ちますからね。
でももっと怖いのは窒素。
どちらも肥料として大量に消費されており、中国での消費量はうなぎ上りです。
日本でも野菜や茶葉の窒素酸化物含有量の増加は問題になっています。
食べると甘いので喜ばれるから農家としても多めに撒くことが多く過剰になりがちです。
窒素酸化物は体内でヘモグロビンと結びついたりすることが知られていますし、各種生理活性や情報伝達にも使われ薬理作用もありますが、裏を返せば大変危険な毒にもなる物質です。
過剰摂取が健康に影響を与えないわけはありません。
また、地球温暖化への影響も懸念されています。
燐と窒素が揃うと植物性プランクトンの爆発的な増殖を引き起こしやすくなり赤潮、青潮の原因になり大規模な海洋汚染も引き起こされます。
燐が光っているのが見えても窒素は見えません。
本当の恐怖は目に見えないところから迫っているのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
火事や爆発事故のほうが多かったし、
簡単な装置で検出できる放射線よりも、分析装置にかけないと特定できない上に人体にどんな働きをするのかも良くわからん薬品のほうが怖いし、
日常的に薬品に晒されて不健康な顔になったり、麻酔が効かなくなったりするほうが、身近な危険でした。
Re: (スコア:0)