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オザーが実際にそう言ったかどうかは知らんが
「また、家畜伝染病予防法では、殺処分等の蔓延防止措置を県知事の法定受託事務としているので、防疫に関する権限は県にあるのです。」 [twitter.com]
この意味においては県の問題ではある。
バカ松の外遊前の4/27に東国原知事から国の対応要請をしたんだが現状で済んでいるのは県の努力
やれやれ、タレコミ文にリンクが貼られても読まれない法則がここでも発動してるのか。
>また2000年に発生したときの事例との比較に関してはfinalvent氏の記事「2000年と2010年の口蹄疫 [cocolog-nifty.com]」を参照のこと。
農水省および宮崎県のプレスリリースと、宮崎日日新聞の記事 [the-miyanichi.co.jp]も合わせて時系列順に整理してみる:
3月31日…水牛に口蹄疫の疑いのある水牛発見(なお、これは5例目)4月9日…口内に軽い潰瘍のある牛がいるのを獣医師が発見し、宮崎家畜保健衛生所に連絡4月17日…さらに2頭に同種の症状を持つ牛が発見される→宮崎県、これら黒毛和牛3頭の鑑定を農水省に依頼4月20日…動物衛生研究所の検査で陽性確認(1例目)→農水省、赤松広隆農林水産相を本部長とする対策本部を設置→宮崎県、家畜伝染病予防法に基づき防疫対策本部を設置4月22日…5例目について宮崎家畜保健衛生所に通報→検体を動物衛生研究所に送付4月23日…1例目が口蹄疫(O型)感染確定し、5例目についても疑似患畜と決定→農水省、家畜疾病経営維持資金融資枠を20億円から100億円に拡大するとした畜産農家支援策を発表
一つ確実に言えることは、4月27日以前は国が何もしていなかったということはない。
対策本部を設置したのと融資枠を拡大したの以外は、農水省としての日常業務ですよね。しかも、対策本部で融資枠の拡大以外に何をやったかが全く見えないし、融資枠の拡大だって、お金の流れの途中の組織を(融資枠の拡大を決定後に)仕分けた関係で、お金の流れを再構築するまで大規模な融資は難しいでしょうねぇ。というわけで、アリバイ的に何かをやっただけで、現場の役に立つ何かを日常業務から外れて行ったととれる行動は何もなかったと取ってもよいのではないかと。
やれやれ、タレコミ文にリンクが貼られても読まれない法則がここでも発動してるのか。----------中略 ------------一つ確実に言えることは、4月27日以前は国が何もしていなかったということはない。
GWに入る前に万単位の殺処分対象患畜がでてるのに自衛隊に出動を促さないだけで何もやっていないのに等しい(そして今も)。
よく考えて欲しい事はこれだけの牛を埋めるのにどれだけの人員が必要かという事牛一頭を薬殺するのは獣医一人で足りる、でもそれを埋めるのにどれだけの人手が必要なのか想像できない人間が農政のトップってあたりに問題がある。要するに県知事の依頼じゃ法制上自衛隊から派遣できる人数に上限があり、そして大規模派遣を命令できるのは政府だけって事を踏まえた上で政府は何をモタモタしてるのかという事が問われている
国有地の提供要請や主力種牛の移動特認の承認もお役所仕事ですしねぇ。獣医師の応援要請もゴールデンウィーク明けにやっと出したという状況らしいですし。
ついでに、赤松農水相訪問前に今と同程度(県庁での記者会見や県提供の映像等を使う)の報道ができなかったものですかねぇ>マスコミ各社
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完全放置 (スコア:0)
小沢氏もこれを「県の問題」と言ったとか
今後の対応や発言に注目したいです
Re: (スコア:2, 参考になる)
オザーが実際にそう言ったかどうかは知らんが
「また、家畜伝染病予防法では、殺処分等の蔓延防止措置を県知事の法定受託事務としているので、防疫に関する権限は県にあるのです。」 [twitter.com]
この意味においては県の問題ではある。
Re: (スコア:0)
バカ松の外遊前の4/27に東国原知事から国の対応要請をしたんだが
現状で済んでいるのは県の努力
Re:完全放置 (スコア:1, 参考になる)
やれやれ、タレコミ文にリンクが貼られても読まれない法則がここでも発動してるのか。
>また2000年に発生したときの事例との比較に関してはfinalvent氏の記事「2000年と2010年の口蹄疫 [cocolog-nifty.com]」を参照のこと。
農水省および宮崎県のプレスリリースと、宮崎日日新聞の記事 [the-miyanichi.co.jp]も合わせて時系列順に整理してみる:
3月31日…水牛に口蹄疫の疑いのある水牛発見(なお、これは5例目)
4月9日…口内に軽い潰瘍のある牛がいるのを獣医師が発見し、宮崎家畜保健衛生所に連絡
4月17日…さらに2頭に同種の症状を持つ牛が発見される
→宮崎県、これら黒毛和牛3頭の鑑定を農水省に依頼
4月20日…動物衛生研究所の検査で陽性確認(1例目)
→農水省、赤松広隆農林水産相を本部長とする対策本部を設置
→宮崎県、家畜伝染病予防法に基づき防疫対策本部を設置
4月22日…5例目について宮崎家畜保健衛生所に通報
→検体を動物衛生研究所に送付
4月23日…1例目が口蹄疫(O型)感染確定し、5例目についても疑似患畜と決定
→農水省、家畜疾病経営維持資金融資枠を20億円から100億円に拡大するとした畜産農家支援策を発表
一つ確実に言えることは、4月27日以前は国が何もしていなかったということはない。
Re: (スコア:0)
対策本部を設置したのと融資枠を拡大したの以外は、農水省としての日常業務ですよね。
しかも、対策本部で融資枠の拡大以外に何をやったかが全く見えないし、融資枠の拡大だって、お金の流れの途中の組織を(融資枠の拡大を決定後に)仕分けた関係で、お金の流れを再構築するまで大規模な融資は難しいでしょうねぇ。
というわけで、アリバイ的に何かをやっただけで、現場の役に立つ何かを日常業務から外れて行ったととれる行動は何もなかったと取ってもよいのではないかと。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
GWに入る前に万単位の殺処分対象患畜がでてるのに自衛隊に出動を促さないだけで何もやっていないのに等しい(そして今も)。
よく考えて欲しい事はこれだけの牛を埋めるのにどれだけの人員が必要かという事
牛一頭を薬殺するのは獣医一人で足りる、でもそれを埋めるのにどれだけの人手が必要なのか想像できない人間が農政のトップってあたりに問題がある。
要するに県知事の依頼じゃ法制上自衛隊から派遣できる人数に上限があり、そして大規模派遣を命令できるのは政府だけって事を踏まえた上で政府は何をモタモタしてるのかという事が問われている
Re: (スコア:0)
国有地の提供要請や主力種牛の移動特認の承認もお役所仕事ですしねぇ。
獣医師の応援要請もゴールデンウィーク明けにやっと出したという状況らしいですし。
ついでに、赤松農水相訪問前に今と同程度(県庁での記者会見や県提供の映像等を使う)の報道ができなかったものですかねぇ>マスコミ各社