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著作物って本来は無体物なのに、有体物として利用者は捉えるから著作者と軋轢が生じる。
ゲームでも小説でも、購入者がそれを楽しんだあとにも現物（本、ゲームソフト）が残る。購入者からすればそれは消費しきったもので用済みだから、中古として販売して利益を得ようとするのはごく自然な流れ。
一方、著作者側は有体物（本、ソフト）を売っているつもりはなくて、売っているのはあくまで中身（ストーリー、ゲーム）なので、購入者が楽しみ終わった時点で消費されたと考える。
立ち位置が全く違うので、両者の意見は永久にかみ合わないでしょう。
特許物って本来は無体物なのに、有体物として利用者は捉えるから特許権者と軋轢が生じる。
自動車でもPCでも、購入者がそれを利用しんだあとにも現物（自動車、PCハード）が残る。購入者からすればそれは消費しきったもので用済みだから、中古として販売して利益を得ようとするのはごく自然な流れ。
一方、特許権者側は有体物（自動車、ハード）を売っているつもりはなくて、売っているのはあくまで機能（走行能力、演算能力）なので、購入者が利用し終わった時点で消費されたと考える。
>一方、特許権者側は有体物（自動車、ハード）を売っているつもりはなくて、売っているのはあくまで機能（走行能力、演算能力）なので、購入者が利用し終わった時点で消費されたと考える。
特許でクレームとして規定しているのは、
モノ 製造方法
であって、機能じゃないですよ。光速で走る自動車とか規定されても、作り方がわからなかったらライセンス受けた人には何の役にも立たないし。
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無体物なのに有体物扱い (スコア:0)
著作物って本来は無体物なのに、有体物として利用者は捉えるから著作者と軋轢が生じる。
ゲームでも小説でも、購入者がそれを楽しんだあとにも現物（本、ゲームソフト）が残る。
購入者からすればそれは消費しきったもので用済みだから、中古として販売して利益を得よ
うとするのはごく自然な流れ。
一方、著作者側は有体物（本、ソフト）を売っているつもりはなくて、売っているのは
あくまで中身（ストーリー、ゲーム）なので、購入者が楽しみ終わった時点で消費された
と考える。
立ち位置が全く違うので、両者の意見は永久にかみ合わないでしょう。
Re: (スコア:0)
特許物って本来は無体物なのに、有体物として利用者は捉えるから特許権者と軋轢が生じる。
自動車でもPCでも、購入者がそれを利用しんだあとにも現物（自動車、PCハード）が残る。
購入者からすればそれは消費しきったもので用済みだから、中古として販売して利益を得よ
うとするのはごく自然な流れ。
一方、特許権者側は有体物（自動車、ハード）を売っているつもりはなくて、売っているのは
あくまで機能（走行能力、演算能力）なので、購入者が利用し終わった時点で消費された
と考える。
立ち位置が全く違うので、両者の意見は永久にかみ合わないでしょう。
Re:無体物なのに有体物扱い (スコア:1)
>一方、特許権者側は有体物（自動車、ハード）を売っているつもりはなくて、売っているのは
あくまで機能（走行能力、演算能力）なので、購入者が利用し終わった時点で消費された
と考える。
特許でクレームとして規定しているのは、
モノ
製造方法
であって、機能じゃないですよ。光速で走る自動車とか規定されても、作り方がわからなかったらライセンス受けた人には何の役にも立たないし。