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紙の本と電子書籍を比べたら,紙の本の方がいいのは自明です。ですが本と比較していたのでは,電子書籍の真の価値は理解できません。
各所で述べられていますが,電子書籍は「本」を置き換えるものではありません。「本棚」を置き換えるものです。
何百冊,何千冊の本が携帯端末に入ることが電子書籍の真価です。もう,置くところが無いからといって本を買うことを躊躇する必要はありません。数年に一度,部屋にあふれた本を泣く泣く古本屋に売る必要もありません。
本好きならば,これがどれほど素晴らしいことか容易に想像がつくはずです。
>ここがいまいち理解しかねるが、本は読むけど捨てたり売ったりすることに抵抗のない俺は本好きには入れてもらえないのかな?書籍の重さと専有面積に耐えかねて自炊始めました、ようやっと畳一つ分の床面積x1mの空間を回収できました、残りの山をみると愕然とせざるを得ないですけどと言うわけで物理的な束縛から抜けられるだけでも電子ブックリーダーはありがたいのですが/.投票のリーダ-の選択肢はどれも今一だったりします
電話系は小さくてダメ(自炊だと結局画像形式なので4方へスクロールしないといけない)ノートPCとiPadはバッテリの持ちと質
ものすごく単純な話で、手元に残したい「繰り返し読む本」が何百冊もあるということですね。六畳間の一室を書庫にしていますが、本棚を埋め尽くしている本は全て、どうしても残したい本ばかりです。そして、そういう本は減ることなく増える一方(^^;)
これまで処分した本の中にも、幾度か読み返したものは多数ありましたけど、置き場が確保できないのであきらめるしかない、と……。でも、売りに行く前にちょっと開いて読み返したりすると、未練が残って売ることができなくなったり(笑)
同じ本好きでも、読む本の性質が違うのではないだろうか。
一般的な小説が好き、というタイプであれば、読んだ本を即売ることにも抵抗無いだろうし、何度も読みたい本というのは相当限られるはず。
ノンフィクションだったり、学術よりの本だったり社会学的なやつだったりすると、考え方そのものに共鳴することがあるし、そういう本は手元に置いておきたくなるのではないかと。
あと、やっぱり収集癖というのは万人にあるものではなく、ある時にフラグが立ってしまった人だけにあるのだと思う。限りなく病気に近いんですよ。それが快感でもあり、悩みでもあり。
>PCで読むのがどうしても耐え難い苦痛ということなんでしょうか。
自分の場合
・PCでは移動できないし姿勢も変えられない。 ごろ寝で読めたり電車内で片手ふさがってても読めるのは本の大きなメリット。
・電子書籍リーダー類は解像度が足りない。っていうかPCでも解像度が足りない。 高解像度でスキャンしても、表示するときにはルビや漫画の小さい書き文字はつぶれて判別できないことが多々ある。 判別出来るサイズで表示するには最低でも縦2000~3000pixelくらい欲しいが、 それだと1つのページを読むのにスクロールが発生し、ぶち抜きのコマがブツ切れにしか見えない。
なので、電子書籍リーダーどころかPCで読むことすら「しかたない」という妥協点。暇つぶしのどうでもいい作品だったら電子書籍でもいいと思うが、気に入っている作品はやはり紙の本で保存しておきたいものだと思う。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
光さえ当たれば常に閲覧可能>超えられない壁>バッテリが切れたら文鎮 (スコア:0)
電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めないのであればただの衝撃に弱い文鎮でしかない。
電子ペーパーでもページ送り(要は消して書き直すこと)にはそれなりの電力が必要なはずです。
でも、紙に印刷された本は照明さえどうにか出来れば常に読めます。落としても壊れない。
紙の本>越えられない壁>電子書籍>越えられない壁>本棚 (スコア:5, すばらしい洞察)
紙の本と電子書籍を比べたら,紙の本の方がいいのは自明です。ですが本と比較していたのでは,電子書籍の真の価値は理解できません。
各所で述べられていますが,電子書籍は「本」を置き換えるものではありません。「本棚」を置き換えるものです。
何百冊,何千冊の本が携帯端末に入ることが電子書籍の真価です。もう,置くところが無いからといって本を買うことを躊躇する必要はありません。数年に一度,部屋にあふれた本を泣く泣く古本屋に売る必要もありません。
本好きならば,これがどれほど素晴らしいことか容易に想像がつくはずです。
Re: (スコア:0)
ここがいまいち理解しかねるが、本は読むけど捨てたり売ったりすることに抵抗のない俺は本好きには入れてもらえないのかな?
ビブロマニアなら本そのものに執着するから、電子書籍リーダーを手に入れたところで何の解決にもなりそうもないが。
Re: (スコア:0)
>ここがいまいち理解しかねるが、本は読むけど捨てたり売ったりすることに抵抗のない俺は本好きには入れてもらえないのかな?
書籍の重さと専有面積に耐えかねて自炊始めました、ようやっと畳一つ分の床面積x1mの空間を回収できました、残りの山をみると愕然とせざるを得ないですけど
と言うわけで物理的な束縛から抜けられるだけでも電子ブックリーダーはありがたいのですが
/.投票のリーダ-の選択肢はどれも今一だったりします
電話系は小さくてダメ(自炊だと結局画像形式なので4方へスクロールしないといけない)
ノートPCとiPadはバッテリの持ちと質
Re: (スコア:0)
いや、そうではなく、本の中身が好きなのか本そのものが好きなのかが理解できないのよ。
ビブロマニアのように本自体が好きなのなら電子書籍リーダーは何の解決にもならないでしょ?
本の中身だけが好きであれば、読んだ本はさっさと捨ててしまえばいいので蔵書に苦しむことはないし(繰り返し読む本だけ手元に置けばいいし)、読まないのに本好きというわけでもないだろうし、積ん読は汚部屋と同じでだらしがないでしょう。
読んでおもしろかったのでデータに愛着がわいて捨てられないってこと?
Re:紙の本>越えられない壁>電子書籍>越えられない壁>本棚 (スコア:1)
ものすごく単純な話で、手元に残したい「繰り返し読む本」が何百冊もあるということですね。
六畳間の一室を書庫にしていますが、本棚を埋め尽くしている本は全て、どうしても残したい本ばかりです。そして、そういう本は減ることなく増える一方(^^;)
これまで処分した本の中にも、幾度か読み返したものは多数ありましたけど、置き場が確保できないのであきらめるしかない、と……。
でも、売りに行く前にちょっと開いて読み返したりすると、未練が残って売ることができなくなったり(笑)
Re: (スコア:0)
元コメのように電子書籍リーダーの登場を待たなくても、今すぐスキャンしてPDFにしてPCで読めばいいのではないでしょうか。
(もちろんリーダーが便利なのはわかります)
それに数百冊あれば、一日一冊読み返しても一年以上かかります。新規で本を買って読みきれるんですか?
Re: (スコア:0)
同じ本好きでも、読む本の性質が違うのではないだろうか。
一般的な小説が好き、というタイプであれば、
読んだ本を即売ることにも抵抗無いだろうし、
何度も読みたい本というのは相当限られるはず。
ノンフィクションだったり、学術よりの本だったり社会学的なやつだったりすると、
考え方そのものに共鳴することがあるし、そういう本は
手元に置いておきたくなるのではないかと。
あと、やっぱり収集癖というのは万人にあるものではなく、
ある時にフラグが立ってしまった人だけにあるのだと思う。
限りなく病気に近いんですよ。
それが快感でもあり、悩みでもあり。
Re: (スコア:0)
> 考え方そのものに共鳴することがあるし、そういう本は
> 手元に置いておきたくなるのではないかと。
これはわかります。でも電子化しておけば、本を捨てちゃっても電子書籍リーダーがなくてもPCで読めますよね。
> あと、やっぱり収集癖というのは万人にあるものではなく、
> ある時にフラグが立ってしまった人だけにあるのだと思う。
> 限りなく病気に近いんですよ。
> それが快感でもあり、悩みでもあり。
これもわかります。でも収集癖なら電子書籍リーダーを手に入れても本は捨てられませんよね。
やっぱり電子書籍リーダーが蔵書の悩みを解決するというのがわからないです。
電子化して本を捨てるのはやぶさかではないが、PCで読むのがどうしても耐え難い苦痛ということなんでしょうか。
電子書籍リーダーは便利ですし、風呂場で読んだりなど新しい使い方もできるということは理解しています。
Re:紙の本>越えられない壁>電子書籍>越えられない壁>本棚 (スコア:1)
>PCで読むのがどうしても耐え難い苦痛ということなんでしょうか。
自分の場合
・PCでは移動できないし姿勢も変えられない。
ごろ寝で読めたり電車内で片手ふさがってても読めるのは本の大きなメリット。
・電子書籍リーダー類は解像度が足りない。っていうかPCでも解像度が足りない。
高解像度でスキャンしても、表示するときにはルビや漫画の小さい書き文字はつぶれて判別できないことが多々ある。
判別出来るサイズで表示するには最低でも縦2000~3000pixelくらい欲しいが、
それだと1つのページを読むのにスクロールが発生し、ぶち抜きのコマがブツ切れにしか見えない。
なので、電子書籍リーダーどころかPCで読むことすら「しかたない」という妥協点。
暇つぶしのどうでもいい作品だったら電子書籍でもいいと思うが、気に入っている作品はやはり紙の本で保存しておきたいものだと思う。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。