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韓国の人工衛星搭載ロケット「KSLV-1」、打ち上げ失敗 」記事へのコメント

  • 昨年夏の打ち上げでは、韓国が開発を担当したフェアリング分離失敗を「ロシアと共同責任」と発表したお国柄ですから、今回打ち上げ137秒後に爆発したのであれば、韓国はロシア提供のロケットの不具合を追求するのは自明でしょう。

    羅老号失敗:打ち上げ137秒後、70キロ上空で爆発 | Chosun Online | 朝鮮日報 [chosunonline.com]にはこんなコメントが寄せられているほどですから。民間人ではなく専門家の発言であることに注目。

    また、宇宙航空分野のある専門家は、「フルニチェフ社が作った羅老号のエンジン(RD151)は、ロシアの次世代ロケット“アンガラ”のためのもので、まだ開発途中のエンジン。ロシアは不安定なエンジンを、金を受け取って韓国でテストしたことになる」と語った。

    それで

    --
    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • 韓国は「今回成功すれば、自力で人工衛星を打ち上げる国となる」と誇っていたみたいですが、
      ロシアのロケットを使っても、自力で打ち上げたことになるのでしょうか?

      • Re: (スコア:3, 参考になる)

        いいんじゃないですかね。
        日本だって、N-I、N-IIはかなりの部品をアメリカに依存してましたし。
        貿易摩擦問題が絡んでいたとはいえ、ナロ号を韓国産と言えないくらいには、N-I,N-IIは日本産ではなかったですよ。

        日本の国産ロケットと言えるのは、H-I(部品構成率的にH-II?)以降と、ペンシルから続くラムダ、ミュー系列でしょうね。

        • ラムダ、ミュー系列を持っていたからこそ、N-I、N-IIで技術を提供してもらえた面もあるのでしょうね。衛星を打ち上げられるロケットの開発は大陸間弾道ミサイルの開発に直結するわけです。技術を全く持っていない国と、固体ロケットの技術なら持っていた国とでは、支援のうけやすさが全く違うでしょうから。

          親コメント

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