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唾液の成分から癌を発見する技術が開発される」記事へのコメント

  • メタボロームってなんだ?と思ってアルクで"Metabolomic"を調べたらメタボロミクスって出てきた。
    なるほど、代謝学か。

    犯罪捜査とかにも使えるのかな~
    捜査官A;"唾液検査の結果、容疑者は末期がんでした!"
    捜査官B;"じゃぁほっといてもよくね?"
    • Re:メタぼローム (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2010年06月29日 18時37分 (#1787551)
      古典的な「代謝学」とはちょっと違うというか。新しい手法を取り入れたのが「メタボロミクス/メタボローム解析」です。

      いわゆるオーミクス [wikipedia.org]と呼ばれるものの一つです。
      細胞の中にある「個々の遺伝子」をgeneと呼ぶのに対して、その全部をまとめたものをgenom(ゲノム)と呼びます。
      それと同様に、古典的な代謝学では、代謝に関与する生体低分子(糖類とかアミノ酸その他もろもろ)、いわゆる「代謝物」を個々に解析していたのに対して、それらを全部丸ごと引っ括めて解析しようというのが、メタボロミクスの考え方で、この「代謝物を全部丸ごと引っ括めた」ものが「メタボローム」と呼ばれます。

      #DNAならゲノム、mRNAならトランスクリプトーム、タンパク質ならプロテオーム、というのの、「生体低分子」版と考えていただければ、と。

      昔は、そういうのを「引っ括めて」解析したくても、いい方法がなかったので、個々の低分子に絞って、それらを回収してHPLC(液クロ)などを使って解析するしかなかったのですが、(例の、田中耕一がノーベル賞受賞した)質量分析計を用いた技術がどんどんと進んで「丸ごと」解析可能になりつつあります。その結果として、近年、急成長している分野です。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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