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社会心理学の実験で、こういうのがあったみたい。
同じ問題を・ひとりで問題を解く・グループで問題を解くで比較したところ、正答率が高かったのは、グループだった => 「集団の知恵」を支持する結果
けれど、この結果は当たり前っちゃ当たり前。例えば、問題が3問あったとして、Aさんは(1)しか解けない。Bさんは(2)しかとけない。AさんとBさんがやったら(1)と(2)が解けた。ただそれだけのことかもしれない。
そこで、同じ実験を行って、単純な正答率の比較じゃなくて「創発性」つまり、AさんとBさんが協力して問題を解いたら、1人じゃ解けなかった(3)が解けるようになったか、に焦点を当
何か変ですよ。> 「みんなで協力したら、誰かが解けてたかもしれない問題も解けなくなった」という結論と> 正答率が高かったのは、グループだったという事実が矛盾してませんか?
例えば問題が5問あって、1人でやったら、Aさんは(1),(2),Bさんは(2),(3),Cさんは(4),(5)を解ける。全員、正答率は40%です。
2人でやったとき、なぜか(1),(2),(4)しか解けなかった。単純な正答率比較では40%から60%に上がっていますが、Bさんが解けたはずの(3),Cさんが解けたはずの(5)は解けなくなっています。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
大学の一般教養で習ったなぁ。 (スコア:5, 参考になる)
社会心理学の実験で、こういうのがあったみたい。
同じ問題を
・ひとりで問題を解く
・グループで問題を解く
で比較したところ、正答率が高かったのは、グループだった => 「集団の知恵」を支持する結果
けれど、この結果は当たり前っちゃ当たり前。例えば、問題が3問あったとして、
Aさんは(1)しか解けない。Bさんは(2)しかとけない。AさんとBさんがやったら(1)と(2)が解けた。
ただそれだけのことかもしれない。
そこで、同じ実験を行って、単純な正答率の比較じゃなくて「創発性」
つまり、AさんとBさんが協力して問題を解いたら、1人じゃ解けなかった(3)が解けるようになったか、に焦点を当
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:2)
何か変ですよ。
> 「みんなで協力したら、誰かが解けてたかもしれない問題も解けなくなった」
という結論と
> 正答率が高かったのは、グループだった
という事実が矛盾してませんか?
Re: (スコア:1)
例えば問題が5問あって、1人でやったら、Aさんは(1),(2),Bさんは(2),(3),Cさんは(4),(5)を解ける。
全員、正答率は40%です。
2人でやったとき、なぜか(1),(2),(4)しか解けなかった。
単純な正答率比較では40%から60%に上がっていますが、
Bさんが解けたはずの(3),Cさんが解けたはずの(5)は解けなくなっています。
1を聞いて0を知れ!
Re:大学の一般教養で習ったなぁ。 (スコア:1)
「正当でない回答を主張する人」が主導権を握ってしまった
「ぜってーおかしーよ!」と思いつつ遠慮して主張しない。
多数決で不正解な回答を選択。
結果、正答率は下がった。
日本のプロジェクトにありがちな気がするのは、私だけでしょうか?