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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
Re:米国でのサブノート文化 (スコア:3, 参考になる)
David Courseyが6月の終わりのPC EXPO NYでLOOXを見て以降二ヶ月強の間に、AnchordeskではLOOXを取り上げる記事が少なくとも6本書かれています。そのうち4本がCourseyのコラムですし、CourseyはAnchordeskの主筆ですから他の記事の内容に対しても影響力を持っていると考えるべきでしょう。
また、最近CourseyはDynamismという会社からLOOXを貸与されていていますが、その後でDynamismの「日本向けのノートPCをアメリカに輸入して売っている」商売について言及したコラムを8/20と8/24に立て続けに書いています。
短絡的といわれればそれまでですが、Courseyが単にLOOXに興奮しているだけではない、という疑いを抱かせるには充分だと思われます。少なくともDynamismから便宜供与を受けてコラム内で宣伝をしていると疑われても仕方がない状況です。レビューするのが目的なのであればZiff-Davisの費用でLOOXを購入するのがスジでしょうし、単に手に入って嬉しいだけなら5日の間に2回もDynamismのことを紹介する必要はありません。
そう思って読み返すと、他にも、Courseyは「Redmondのお友達」から提供される「特別なサービス」なんかについてたびたびコラム内で言及しています。彼が、最近MSのやることについて常に肯定的なコメントを出している(Office XPがActivationの誤動作で出張中全く使えなくなるという酷い目にあった後ですら!)のは偶然でしょうか?
個人的にはAnchordeskには一定のジャーナリズムを期待していましたので失望による反動も大きいところがあるのでしょう。どうしてもCourseyのことを良く言う気にはなれないのですね。
私の考えが単なる憶測で穿ちすぎだとしても、やはりCourseyのジャーナリストとしての資質に疑問符がつくことに変わりはありません。
逆に、そもそもAnchordeskにジャーナリズムを期待するべきではないというのであれば、別に私ごときが今更あらためてCourseyを否定して見せたところで大勢に影響はないでしょうから、私はこれからも公言します。Courseyのコラムは読む価値ナシ。