taka2のコメント: Re:訴求ポイント (スコア 4, 参考になる) 90
ここ3代ほど、シャープの小型スマホを使ってますが、
シャープは昔から「EDGEST」などと銘打って、狭額縁を売りにし、
それを生かした「小型だけど結構画面の大きい」スマホをずっと出してるんですよね。
角が丸いデザインが流行りだしてからはそっちに迎合してたのが、
ノッチデザインのおかげでまた手を出した、という感じ
4.7インチ小型スマホのラインナップとしても、
2015年(買収前)
SH-02H、Xx2 mini、SERIE mini SHV33 66mm×126mm×8.9mm、119g
「EDGEST」三辺ベゼルレスデザイン(インカメラは下に配置)。
矩形画面ベゼルレスなので本体形状も角張ってる
↓
2016年は小型スマホ新製品なし
↓
2017年(買収後)
Xx3 mini/SERIE mini SHV38 67mm×135mm×8.6~9.4mm、134g
EDGEST断念、上下にスペースがあって角が丸い、当時の主流に迎合したフツーのデザイン。インカメラは上。
おかげでちょっと縦に長くなった
↓
2018年
AQUOS R Compact(各社ブランド統一)、66mm×132mm×9.6mm、140g
角丸フレームレス(上ノッチでインカメラは上に配置)
↓
2019年発売(今回発表)
AQUOS R2 Compact 64mm×131mm×9.4mm、135g
上下ノッチ
って感じでしょうか。
小型スマホといっても、2014年以前の標準的なスマホサイズなんですけどねぇ。
ノッチデザインは、「本体サイズはそのままでディスプレイを広げる」方向で、2015年までのサイズにまで小さくなりきってないのが残念なところ。
個人的には、2015年以前の「インカメラは下で三辺ベゼルレス」でいいんじゃないの、とも思いますが、
当時のメーカーインタビューによると、「インカメラが下」はユーザーからはそれなりに評価がわかれるところみたいです。
特に、自撮りでカメラは下(見上げる)より上(見下ろす)の方が写りが良いので。
で、SH-02Hなどのインカメラが下に配置のモデルでは、自撮りモードでは上下ひっくり返して使うようになってたりします。