アカウント名:
パスワード:
日本の電子書籍は縦書きが、ルビが、綴じ方向が…と電子書籍の話になると必ず出てくる話題なんですが、自分の様に「体裁はどうであれ内容が読めればいい」というユーザーは少ないのでしょうか?個人的には別に完全に紙の仕様を置き換える必要なんで無いし、読みたい物語がいつでも手元の機器で読めればそれでいいわけで、ルビだって別に無くて良いし、読めない漢字があればkindleの辞書機能の様に個別にぱぱっと見れる機能があればそれで済むのではないでしょうか。綴じ方向だってそもそも固定のページという概念が無いのに(文字の大きさ設定次第で1ページの内容量は変わるでしょう。)なのに何を「綴じる」のか?とも思います。
もちろんマンガとかはこの限りではないと思いますが、小説などであれば「本の内容が書いてあるHTML」があればそれでいいのではないかと思うんですがいかがでしょう?
ピピルマピピルマプリリンパ?
リリカルマジカルテクニカル
なのちゃんは肉体言語も魔砲も使わないし般若でもありませんよ?
テクニカルはゲームが元で大筋は少女漫画魔砲をぶっ放すアニメのなのはさんは熱血少年漫画主キムゼムオールは大魔法峠
# 両者は、無垢な天使と気の強い天使位の差がある!(個人的にはどっちも天使だと思う)
皆殺しだから「キルゼムオール」じゃなかったっけ?
#天使には死を告げる天使もいらっしゃいますね。
#1801871
ピピルピルピルピピルピ?
ドクロちゃん [wikipedia.org]と・・・
#1801958
ミンキーモモ [wikipedia.org]ですか
こ
たがみよしひささんのマンガでも致命的です。
秋津透さんなんてルビ無かったらぜんぜん違う作品になりかねないし。
ルビがなかったらかなりお堅い表現になりますよねあの人wそしてルビの量がとんでもなく多いので、新聞のような「単語(ルビ)」という形式での表示だったら、文庫本で読むのとは全く印象が別物になってしまうでしょう。
問題はデータとしてカジュアルであっても、ビューアーとしてはカジュアルでは無いんですよ。
電源の問題からデータ形式による可搬性や貸し借りから液晶画面の見辛さや映り込みによる目の疲れまで、現状の電子書籍には「読む」という根源の行為に対してユーザーが我慢すべき内容が多すぎます。
それこそが、カジュアルユーザーが電子書籍を選ばない最大の理由になっていると思います。
ご自身で書いているうちでも、「ルビ」「綴じ方向」などを「ユーザーが我慢して使う」という前提になっていrう。しかし、何かを我慢して使うって言うのは、一般的にカジュアルなユーザーの使い方では無いですよね。
電子書籍の利点を述べる人は多いですが、そのほとんどが「所有と保持」に対する利点なんですよ。しかし一番書籍を読む人間で一番多く行う行為は「読む」事なんで、そういう二の次の利点てのはなかなか優先度は高くない。
「嗜好ではないが必要な事が有る」物を持ち歩くには適しているってのは既に理解されているので日本では電子辞書なんかは思いっきり普及しているのですが、それはそれで言及からは除外されていると言う不思議。
#途中まで書いてからリロードしたら他の方とかぶってたのでちょこっと書き直し
今まで読んだ本には、綴じ方向やページのめくり、縦書き時の文字数(というかページ内での位置)などを考慮して書かれた小説というものもありまして。(虚航船団とか)#中には「各行の一番下になるべく句読点が来ないよう文章をつづる筆者」とかも居たり。ルビに関しても、単に読み仮名が知りたいとかではなく、ルビの内容自体に独自性がある(漢字から想定される読み仮名とは別の言葉が書かれている)ものも多くてですね。良くも悪くも媒体が持ってるポテンシャルを利用したがる人が好きだと、他媒体でその辺が無視されると困っちゃうんですよね。
最初からクロスプラットフォームを想定して書かれたものであれば良いんでしょうけどね。(上記のようなものを書く作者なら、新たなプラットフォームで新たに書き下ろす場合は「その仕様」の中で遊んでくれると思っていますんで、完全な反対論者ではありません)
とここまで書いて、・「ちゃんとHTMLの理念(?)に従って記述されたページ」と「自分のモニタでの見栄えのみで決められた横幅・解像度・文字サイズ・画像のページ」の比較とか・使用するフォントや横幅が規定にそぐわないと正しく見えないアスキーアートとかを思い浮かべちゃったり。
ユーザーは読めれば形式を選ばなくても、出版社は選ぶんです。コピーされない形式を。体裁は、そのついでに過ぎません。全文をHTMLで出してもコピーされないならとっくに全ての書籍がそうなってる。
大抵の本はそれでいいですけど、黒丸尚訳ギブスンの読書体験とか出来なくなるのは寂しい話。冬寂と書いてウィンターミュート。
今後出版されてゆくものについてはそうなっていくのだろうなぁ、とも思いますが、過去の文章なんかはレイアウトレベルで縦書きやルビに依存しているものもありますので、そういうものを電子化するときに困りそうです。また、簡単なフォーマットでも読めるということは、それだけ表現の幅も限定されますし。
# とりあえず、草野心平の詩をどうやってHTMLで表現するかを考える。(『Q』とか)# 他には英語のもので、不思議の国のアリスとか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
カジュアルに読めればいい (スコア:1, 興味深い)
日本の電子書籍は縦書きが、ルビが、綴じ方向が…と電子書籍の話になると必ず出てくる話題なんですが、自分の様に「体裁はどうであれ内容が読めればいい」というユーザーは少ないのでしょうか?
個人的には別に完全に紙の仕様を置き換える必要なんで無いし、読みたい物語がいつでも手元の機器で読めればそれでいいわけで、ルビだって別に無くて良いし、読めない漢字があればkindleの辞書機能の様に個別にぱぱっと見れる機能があればそれで済むのではないでしょうか。綴じ方向だってそもそも固定のページという概念が無いのに(文字の大きさ設定次第で1ページの内容量は変わるでしょう。)なのに何を「綴じる」のか?とも思います。
もちろんマンガとかはこの限りではないと思いますが、小説などであれば「本の内容が書いてあるHTML」があればそれでいいのではないかと思うんですがいかがでしょう?
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
単語クリックでGoogleのマウスオーバー辞書みたいなものが出ればいい。
#3秒しか考えてません
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ピピルマピピルマプリリンパ?
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
リリカルマジカルテクニカル
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
なのちゃんは肉体言語も魔砲も使わないし般若でもありませんよ?
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
テクニカルはゲームが元で大筋は少女漫画
魔砲をぶっ放すアニメのなのはさんは熱血少年漫画主
キムゼムオールは大魔法峠
# 両者は、無垢な天使と気の強い天使位の差がある!(個人的にはどっちも天使だと思う)
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
皆殺しだから「キルゼムオール」じゃなかったっけ?
#天使には死を告げる天使もいらっしゃいますね。
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
#1801871
ピピルピルピルピピルピ?
ドクロちゃん [wikipedia.org]と・・・
#1801958
ピピルマピピルマプリリンパ?
ミンキーモモ [wikipedia.org]ですか
こ
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
たがみよしひささんのマンガでも致命的です。
らじゃったのだ
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
向けにだしてたんですっけ。iPadで彼の作品読んだ人の感想もうでてるのかな。
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
秋津透さんなんてルビ無かったらぜんぜん違う作品になりかねないし。
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
ルビがなかったらかなりお堅い表現になりますよねあの人w
そしてルビの量がとんでもなく多いので、新聞のような「単語(ルビ)」という形式での表示だったら、文庫本で読むのとは全く印象が別物になってしまうでしょう。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
カジュアルなら良いには同意なのだが、 (スコア:1, すばらしい洞察)
問題はデータとしてカジュアルであっても、ビューアーとしてはカジュアルでは無いんですよ。
電源の問題からデータ形式による可搬性や貸し借りから液晶画面の見辛さや映り込みによる目の疲れまで、
現状の電子書籍には「読む」という根源の行為に対してユーザーが我慢すべき内容が多すぎます。
それこそが、カジュアルユーザーが電子書籍を選ばない最大の理由になっていると思います。
ご自身で書いているうちでも、「ルビ」「綴じ方向」などを「ユーザーが我慢して使う」という前提になっていrう。
しかし、何かを我慢して使うって言うのは、一般的にカジュアルなユーザーの使い方では無いですよね。
電子書籍の利点を述べる人は多いですが、そのほとんどが「所有と保持」に対する利点なんですよ。
しかし一番書籍を読む人間で一番多く行う行為は「読む」事なんで、そういう二の次の利点てのはなかなか優先度は高くない。
「嗜好ではないが必要な事が有る」物を持ち歩くには適しているってのは既に理解されているので日本では電子辞書なんかは思いっきり普及しているのですが、それはそれで言及からは除外されていると言う不思議。
Re:カジュアルに読めればいい (スコア:1)
#途中まで書いてからリロードしたら他の方とかぶってたのでちょこっと書き直し
今まで読んだ本には、綴じ方向やページのめくり、縦書き時の文字数(というかページ内での位置)などを考慮して書かれた小説というものもありまして。(虚航船団とか)
#中には「各行の一番下になるべく句読点が来ないよう文章をつづる筆者」とかも居たり。
ルビに関しても、単に読み仮名が知りたいとかではなく、ルビの内容自体に独自性がある(漢字から想定される読み仮名とは別の言葉が書かれている)ものも多くてですね。
良くも悪くも媒体が持ってるポテンシャルを利用したがる人が好きだと、他媒体でその辺が無視されると困っちゃうんですよね。
最初からクロスプラットフォームを想定して書かれたものであれば良いんでしょうけどね。
(上記のようなものを書く作者なら、新たなプラットフォームで新たに書き下ろす場合は「その仕様」の中で遊んでくれると思っていますんで、完全な反対論者ではありません)
とここまで書いて、
・「ちゃんとHTMLの理念(?)に従って記述されたページ」と「自分のモニタでの見栄えのみで決められた横幅・解像度・文字サイズ・画像のページ」の比較
とか
・使用するフォントや横幅が規定にそぐわないと正しく見えないアスキーアート
とかを思い浮かべちゃったり。
Re: (スコア:0)
ユーザーは読めれば形式を選ばなくても、
出版社は選ぶんです。コピーされない形式を。
体裁は、そのついでに過ぎません。
全文をHTMLで出してもコピーされないならとっくに全ての書籍がそうなってる。
Re: (スコア:0)
大抵の本はそれでいいですけど、黒丸尚訳ギブスンの読書体験とか出来なくなるのは寂しい話。冬寂と書いてウィンターミュート。
Re: (スコア:0)
今後出版されてゆくものについてはそうなっていくのだろうなぁ、とも思いますが、
過去の文章なんかはレイアウトレベルで縦書きやルビに依存しているものも
ありますので、そういうものを電子化するときに困りそうです。
また、簡単なフォーマットでも読めるということは、それだけ表現の幅も限定されますし。
# とりあえず、草野心平の詩をどうやってHTMLで表現するかを考える。(『Q』とか)
# 他には英語のもので、不思議の国のアリスとか。