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鹿児島の 2 発射場でロケット発射が通年可能に」記事へのコメント

  • 回数よりも時期 (スコア:5, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2010年08月02日 17時24分 (#1803571)

    打ち上げ可能回数が増えたところで、肝心のペイロードが無くては意味が無い。それよりも、打ち上げの時期に制約がなくなったことの方が大きいと思う。ちなみに、これまであった規制はH-2A F9のタレコミ文 [srad.jp]を参照。

    特に、小惑星を含む太陽系内探査では、ランチウィンドウが探査対象と地球との位置関係に制約されるため、時期の制約がなくなったメリットは大きい。「のぞみ [isas.jaxa.jp]」も「はやぶさ [isas.jaxa.jp]」も「あかつき [isas.jaxa.jp]も、前述の期間からは外れた時期に打ち上げられている。

    「じゃあ今までと大して変わらないじゃん」という見方もあるだろうけど、川口プロマネの手記 [jspec.jaxa.jp]でも、

     当時,5月の打ち上げは,漁協との合意された時期の中にはなく,的川先生をはじめ関係の方々の非常に大きな努力で,この窓を利用できることになったことを,ぜひ述べさせていただきたいと思います.漁協の方々にも意義をよくご理解頂きご了解いただけた ことは大変ありがたいことでした.

    という、感謝の意が真っ先に述べられていることから、元々のハードルはかなり高かったと思われる。

    …てゆーか、ランチウィンドウの確保は大前提だからね。それが確保できなければミッションそのものが成り立たない。それが惑星間探査。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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