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MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが、Oracleはきっちりと米国特許番号を示し、何を侵害しているか示しているだけ紳士的であるなと思う。
> MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが
なんでこんな嘘を平気で書けるのだろうか?
マイクロソフト:「LinuxとFOSSは当社の特許235件を侵害」(ただし、番号は秘密) http://japanese.engadget.com/2007/05/14/microsoft-linux-foss-235-patent/ [engadget.com] アマゾン:MSとクロスライセンスを結ぶ http://japanese.engadget.com/2010/02/23/ms-linux-oss/ [engadget.com] 「Linuxベンダーは特許侵害の対価を払え」--Microsoftが主張 http://itpro.nikkeibp.co.jp/ar [nikkeibp.co.jp]
嘘というのは元コメの
> MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが、
この発言でしょう。
アマゾンとは契約を結んでいますから当然そこではどの特許が該当するか明記しているはずですし、それを第三者に公開する理由は一つもありません。アマゾンはあなたのようなアホではないでしょうから、常識的に考えれば引用の通りです。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100225/344991/ [nikkeibp.co.jp] > 特許訴訟を回避する代わりにAmazonがライセンス料を払う
Microsoftと契約したことで、A
600件以上契約を結んだのにも関わらず、何の特許を侵害しているのかやその部分を特許を侵害しないものに変えることがされていないのはなぜだろう?
もしかしてMSとの契約の中に何の特許を侵害しているのかを公にすることやその部分を手直しすることを禁止する条項が含まれているとか?
この契約って包括的特許クロスライセンスがかなりの数、含まれているんじゃないかな。簡単に言えば、俺の持っている特許は勝手に使っていい。ただし、お前の持っている特許も全部使っていいことにしろ。お互い基本は無料で、という契約です。
「こういう製品を出そう!」という場合、当然既存の特許に引っかからないか調査します。やったことのある人は分かると思うけど、かなり面倒。地雷を踏んでいなくても、踏んだと言われて裁判になって、仮執行で裁判で結論が出るまで出荷停止となったらどれだけ損害が出るか。一時期ソフトウェア特許が乱発ぎみだったせいもあって、「特許収入が命」じゃないメーカが、MSみたいなソフトウェア特許を沢山持っていそうな(事実、持っているんでしょうが)ソフトウェアメーカーとそういう契約を結ぶと、双方余計な特許調査の手間削減、交渉、裁判を避けられるメリットがあります。
「現在係争中」みたいな案件があるならともかく、そういう包括的特許クロスライセンスを結んだ相手に対して、やったかどうか分からない過去の自社特許侵害に対する調査なんかしないと思います。実際の契約書を読んだことはないけど、「過去xx年に対する特許侵害が発覚してもチャラにする」くらいの条項は入れているんじゃないかな。この場合、特許は使っているけど、侵害しているわけじゃない。公にする必要はないでしょう。
だけど、オープンソース陣営相手や大した特許を持っていない小さな企業相手にはそういうメリットは非常に少ない。まあ、小さな企業でも大きな特許を持っているなら別でしょうが、それなら「包括契約して」とお願いすれば受けてもらえる可能性は結構高いんじゃないかと思います。私の勤務先が契約結べたくらいだから、審査はゆるゆるかも。(笑)
それに、大企業でも包括的特許クロスライセンスを結ばない企業もあるでしょう。そういう企業相手には特許で訴えられたら、別の特許で報復提訴という手段は残しておきたい。だから「MSの特許は誰が使ってもいい」なんて宣言はしない、ということです。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
OracleはMSよりも紳士的 (スコア:0)
MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが、
Oracleはきっちりと米国特許番号を示し、何を侵害しているか示しているだけ紳士的であるなと思う。
Re: (スコア:-1, フレームのもと)
> MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが
なんでこんな嘘を平気で書けるのだろうか?
Re: (スコア:0)
マイクロソフト:「LinuxとFOSSは当社の特許235件を侵害」(ただし、番号は秘密)
http://japanese.engadget.com/2007/05/14/microsoft-linux-foss-235-patent/ [engadget.com]
アマゾン:MSとクロスライセンスを結ぶ
http://japanese.engadget.com/2010/02/23/ms-linux-oss/ [engadget.com]
「Linuxベンダーは特許侵害の対価を払え」--Microsoftが主張
http://itpro.nikkeibp.co.jp/ar [nikkeibp.co.jp]
Re: (スコア:0)
嘘というのは元コメの
> MSはどのような特許を侵害しているか明らかにせずに、「特許侵害している!」と脅迫まがいの行為を繰返していましたが、
この発言でしょう。
アマゾンとは契約を結んでいますから当然そこではどの特許が該当するか明記しているはずですし、それを第三者に公開する理由は一つもありません。
アマゾンはあなたのようなアホではないでしょうから、常識的に考えれば引用の通りです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100225/344991/ [nikkeibp.co.jp]
> 特許訴訟を回避する代わりにAmazonがライセンス料を払う
Microsoftと契約したことで、A
Re: (スコア:0)
600件以上契約を結んだのにも関わらず、何の特許を侵害しているのかや
その部分を特許を侵害しないものに変えることがされていないのはなぜだろう?
もしかしてMSとの契約の中に何の特許を侵害しているのかを公にすることや
その部分を手直しすることを禁止する条項が含まれているとか?
Re:OracleはMSよりも紳士的 (スコア:1)
この契約って包括的特許クロスライセンスがかなりの数、含まれているんじゃないかな。簡単に言えば、俺の持っている特許は勝手に使っていい。ただし、お前の持っている特許も全部使っていいことにしろ。お互い基本は無料で、という契約です。
「こういう製品を出そう!」という場合、当然既存の特許に引っかからないか調査します。やったことのある人は分かると思うけど、かなり面倒。地雷を踏んでいなくても、踏んだと言われて裁判になって、仮執行で裁判で結論が出るまで出荷停止となったらどれだけ損害が出るか。一時期ソフトウェア特許が乱発ぎみだったせいもあって、「特許収入が命」じゃないメーカが、MSみたいなソフトウェア特許を沢山持っていそうな(事実、持っているんでしょうが)ソフトウェアメーカーとそういう契約を結ぶと、双方余計な特許調査の手間削減、交渉、裁判を避けられるメリットがあります。
「現在係争中」みたいな案件があるならともかく、そういう包括的特許クロスライセンスを結んだ相手に対して、やったかどうか分からない過去の自社特許侵害に対する調査なんかしないと思います。実際の契約書を読んだことはないけど、「過去xx年に対する特許侵害が発覚してもチャラにする」くらいの条項は入れているんじゃないかな。この場合、特許は使っているけど、侵害しているわけじゃない。公にする必要はないでしょう。
だけど、オープンソース陣営相手や大した特許を持っていない小さな企業相手にはそういうメリットは非常に少ない。まあ、小さな企業でも大きな特許を持っているなら別でしょうが、それなら「包括契約して」とお願いすれば受けてもらえる可能性は結構高いんじゃないかと思います。私の勤務先が契約結べたくらいだから、審査はゆるゆるかも。(笑)
それに、大企業でも包括的特許クロスライセンスを結ばない企業もあるでしょう。そういう企業相手には特許で訴えられたら、別の特許で報復提訴という手段は残しておきたい。だから「MSの特許は誰が使ってもいい」なんて宣言はしない、ということです。
vyama 「バグ取れワンワン」