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交換しているのは一般的な共通鍵暗号の鍵じゃないですから。一般的な共通鍵暗号では平文に比べて短いビット数の種から疑似乱数を作るわけですが、垂れ込みのやり方は平文以上の長さの乱数列を使い捨てにするので安全性は保証されます。
よく使われている、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式のハイブリッドの前者を変更したもの、というわけではありません。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
保証されてないと思う (スコア:0)
量子暗号は確かに盗聴が出来ない。
正確には、盗聴した瞬間に盗聴がばれる仕組みになってる。
これは、観測という行為自体が、観測者と観測対象の相互作用であるという、量子力学の原則に起因する。
つまり、盗聴された瞬間に暗号の内容が変わってしまうから、盗聴が無意味になってしまうわけ。
でも、この発表の方式は、量子暗号で共通鍵暗号の鍵を受け渡すだけ。
つまり、本当に渡したい情報は、従来の暗号方式を使用する。
たぶん、共通鍵暗号で暗号化された通信を傍受&保存して時間をかけて解析すれば、盗聴は可能のはず。
それなら、通信全部を量子暗号で行えば良いかと思うかもしれないが、量子暗号は大容量の情報を送るには適してないらしいです。
保証できると思う (スコア:2, すばらしい洞察)
交換しているのは一般的な共通鍵暗号の鍵じゃないですから。
一般的な共通鍵暗号では平文に比べて短いビット数の種から
疑似乱数を作るわけですが、垂れ込みのやり方は平文以上の
長さの乱数列を使い捨てにするので安全性は保証されます。
よく使われている、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式のハイブリッドの
前者を変更したもの、というわけではありません。
屍体メモ [windy.cx]