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老化を司る遺伝子がもうすぐ解明されるかも」記事へのコメント

  • by Oyajikusai (1187) on 2001年08月30日 15時24分 (#18220)
    わかる範囲でお答えします(知らないものは知らないと書きます)。

    まず、ミトコンドリアは細胞分裂時にちゃんと分裂します。ミトコンドリアにテロメアがあるかどうかは知りません。

    ミトコンドリアは、ATPを作る過程で若干の活性酸素を発生させます。この活性酸素はミトコンドリア自身のDNAを損傷させて、正しく機能することを阻害します。つまりミトコンドリアは自身で異常を起こし、その影響を母体である細胞にも及ぼします。これが、ミトコンドリアの変異の蓄積が細胞の機能を低下させるという、ミトコンドリア遺伝子変異蓄積説です。

    体細胞の中に際限なく増殖するものがあります。ガン細胞なんかはそういった細胞です。ただ、ガン細胞が無限に増殖するかどうかは知りません。また、そのような実験が行われたかどうかも知りません。私が知っている、細胞培養実験でもっとも長く生存しているものは、1952年に子宮ガン(だったかな?)で亡くなった女性のガン細胞です。ミトコンドリアの変異による細胞の寿命が120年ぐらいと推測されている文章を読んだ記憶がありますが、49年間の実験では増殖が無限に行われるかどうかの判断は難しいかと思います。

    生殖に関わる細胞がテロメアーゼ活性を持つということは私もなにかで読んでいます。体細胞以外の細胞はテロメアーゼによるテロメア修復を大きく受けてたんじゃないかな。

    私の老化に関する知識の多くは、International Anti-Aging Systemsからしばしば送られてくるブックレットを誤訳承知で読むことで得ているので、細かい理論等にはあまり明るくありません。専門的な探求心は専門的な書物で満たしていただけると私も幸いです。

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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