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近いな。ちょっと様子見てくる。
近いですね。近くないと見つけられないのでしょうが、それにしても。
もし、平均20光年四方に1個の割合でこんな惑星があるとしたら、銀河系は生命が存在できるかもしれない惑星だらけってことになりますね。
> ただしその場合、「知的」生命はほとんど存在しないとの推測が有利になりますねぇ。
「地球に来訪して来ない」という観測事実から、もともと小さな値だけと思いますが、生命がたくさん誕生しているからといって、減りはしないんじゃないでしょうか?すべての生命のなかでの「知的」生命の割合は、(分母が大きくなるから)小さくなるだろうけど。
時間軸での議論ならできると思います。地球では、生命が誕生してから「知的」生命あるいは文明が誕生するまで30億年くらいかかっています。文明の寿命がどれくらいかは分からないけど、仮に100万年くらいとすると、生命誕生からの
> にしても、文明社会ってどれくらいの寿命を持っているんでしょうね。
難しい問題ですが、いくつか思いつくことがあります。
ひとつは、遺伝子のエラー確率から、人類が存続できる時間が計算できるかもしれません。ただし、そのころには自らの遺伝子を操る技術を確立しているでしょうし、存続に関わるとなれば現在あるような倫理規定なんて意味をなさなくなるでしょう。
それから、科学技術が発展すると、学ぶべき事がどんどん増えていきます。遠い将来、一生かかっても学びきれないようになると、それ以上進歩できなくなるかもしれません。ただし、コンピュータや、将来開発されるかも知れない人工頭脳などにより、負担を肩代わりしてもらえるようになるかもしれません。
いま人類は、人類を何度でも滅亡させることができるくらいの兵器を持っています。(地球以外の文明も、こういう段階を経るものだと思います。兵器ではなくても、すくなくとも自らを滅亡させるだけの科学力を身につけるはずだと思います)。これらの兵器は暴発しないように厳重に管理されているはずですが、暴発の可能性は完全にゼロではありえません。非常に長い時間尺度では、その確率が無視できなくなるかもしれません。ただし、それくらい長い時間尺度では、兵器なしでもやっていけるような社会や政治の仕組みが実現しているかもしれません。
テロで文明を破壊するって結構可能性があると思うし、文明が破壊されたら管理できなくなった汚染物質が流出して原始的生活さえ不可能になるんじゃないか。テロで絶滅ってありそうだ。逆に、よく言われてるような地球温暖化での絶滅なんて信じられんな。間氷期では気候不安定が普通で現在のような安定した気候は例外だそうだから、気候不安定化が起きて絶滅ならあるかも。
> それから、科学技術が発展すると、学ぶべき事がどんどん増えていきます。遠い将来、> 一生かかっても学びきれないようになると、それ以上進歩できなくなるかもしれません。
今の電子情報系の学生さんの少なくない人たちってすでにその状態に陥ってない?昔に比べると学ぶことを諦めてる人が多い気がするんだけど。基礎から学ぶと膨大なので、表面的なところだけ一生懸命学ぼうとしているんだけど、基礎がない状態で何をやっても応用の利かない知識だけになってしまってます。
#自分の会社・部門が学生に人気がなくなっただけという話もある。
> ただし、コンピュータや、将来開発されるかも知れない人工頭脳などにより、> 負担を肩代わりしてもらえるようになるかもしれません。
スタートレック・ボイジャーに出てくるオカンパ人みたいに退化してしまうだけでは?
充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。 ― クラークの第三法則
超高度なクラウドコンピューティングが実現してから文明が崩壊すれば、使い方だけが連綿と後世に受け継がれて行く事になるかも。誰も意味を知らない魔法の呪文で音声コマンドを唱え、代々受け継がれる魔法の杖を振ってジェスチャーコマンド、とか。
#使い方だけを教える教育って応用力や考える力は身につかないよね。基礎をしっかり教えるべきだと思う。社会に出る頃には時代遅れなる分野なら特に。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
20光年 (スコア:0)
近いな。
ちょっと様子見てくる。
Re: (スコア:1, 興味深い)
近いですね。近くないと見つけられないのでしょうが、それにしても。
もし、平均20光年四方に1個の割合でこんな惑星があるとしたら、
銀河系は生命が存在できるかもしれない惑星だらけってことになりますね。
フェルミのパラドックス (スコア:1)
>銀河系は生命が存在できるかもしれない惑星だらけってことになりますね。
ただしその場合、「知的」生命はほとんど存在しないとの推測が有利になりますねぇ。
※近所&数多く生命が発生しているのに、地球に来訪して来ない・・・。
Re: (スコア:1, 興味深い)
> ただしその場合、「知的」生命はほとんど存在しないとの推測が有利になりますねぇ。
「地球に来訪して来ない」という観測事実から、もともと小さな値だけと思いますが、
生命がたくさん誕生しているからといって、減りはしないんじゃないでしょうか?
すべての生命のなかでの「知的」生命の割合は、(分母が大きくなるから)小さくなるだろうけど。
時間軸での議論ならできると思います。地球では、生命が誕生してから「知的」生命あるいは
文明が誕生するまで30億年くらいかかっています。文明の寿命がどれくらいかは分からない
けど、仮に100万年くらいとすると、生命誕生からの
Re:フェルミのパラドックス (スコア:0)
> にしても、文明社会ってどれくらいの寿命を持っているんでしょうね。
難しい問題ですが、いくつか思いつくことがあります。
ひとつは、遺伝子のエラー確率から、人類が存続できる時間が計算できるかもしれません。
ただし、そのころには自らの遺伝子を操る技術を確立しているでしょうし、存続に関わると
なれば現在あるような倫理規定なんて意味をなさなくなるでしょう。
それから、科学技術が発展すると、学ぶべき事がどんどん増えていきます。遠い将来、
一生かかっても学びきれないようになると、それ以上進歩できなくなるかもしれません。
ただし、コンピュータや、将来開発されるかも知れない人工頭脳などにより、
負担を肩代わりしてもらえるようになるかもしれません。
いま人類は、人類を何度でも滅亡させることができるくらいの兵器を持っています。
(地球以外の文明も、こういう段階を経るものだと思います。兵器ではなくても、
すくなくとも自らを滅亡させるだけの科学力を身につけるはずだと思います)。
これらの兵器は暴発しないように厳重に管理されているはずですが、暴発の可能性は
完全にゼロではありえません。非常に長い時間尺度では、その確率が無視できなくなるかも
しれません。ただし、それくらい長い時間尺度では、兵器なしでもやっていけるような
社会や政治の仕組みが実現しているかもしれません。
Re: (スコア:0)
じゃあ実際にどうなれば人類は滅亡するか?って条件だとさ
1000人ぐらいの集落が残れば再興しちまいそうじゃん?って考えも沸いてきて
兵器だとか戦争で人類が滅亡するって、地球を全損させないかぎりないんじゃね?とも思うんだ
案外、天文的イベントで地球が破壊されるとかそんなレベルまで残ったりしちゃわないだろうか
Re:フェルミのパラドックス (スコア:1)
テロで文明を破壊するって結構可能性があると思うし、文明が破壊されたら管理できなくなった汚染物質が流出して原始的生活さえ不可能になるんじゃないか。
テロで絶滅ってありそうだ。
逆に、よく言われてるような地球温暖化での絶滅なんて信じられんな。
間氷期では気候不安定が普通で現在のような安定した気候は例外だそうだから、気候不安定化が起きて絶滅ならあるかも。
the.ACount
Re: (スコア:0)
> それから、科学技術が発展すると、学ぶべき事がどんどん増えていきます。遠い将来、
> 一生かかっても学びきれないようになると、それ以上進歩できなくなるかもしれません。
今の電子情報系の学生さんの少なくない人たちってすでにその状態に陥ってない?
昔に比べると学ぶことを諦めてる人が多い気がするんだけど。
基礎から学ぶと膨大なので、表面的なところだけ一生懸命学ぼうとしているんだけど、
基礎がない状態で何をやっても応用の利かない知識だけになってしまってます。
#自分の会社・部門が学生に人気がなくなっただけという話もある。
> ただし、コンピュータや、将来開発されるかも知れない人工頭脳などにより、
> 負担を肩代わりしてもらえるようになるかもしれません。
スタートレック・ボイジャーに出てくるオカンパ人みたいに退化してしまうだけでは?
Re: (スコア:0)
充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。 ― クラークの第三法則
超高度なクラウドコンピューティングが実現してから文明が崩壊すれば、使い方だけが連綿と後世に受け継がれて行く事になるかも。
誰も意味を知らない魔法の呪文で音声コマンドを唱え、代々受け継がれる魔法の杖を振ってジェスチャーコマンド、とか。
#使い方だけを教える教育って応用力や考える力は身につかないよね。基礎をしっかり教えるべきだと思う。社会に出る頃には時代遅れなる分野なら特に。