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各RIRに1個ずつ配って終わりにすることが決定しているので、実質残り7ブロック。無い袖は振れないので、ISP Shared Address [ietf.org]のアイデアも自然消滅するしかないでしょう。枯渇時期はずっと前からかなり正確に予測されていましたから、半ば意図的に結論を先送りすることで葬ったわけです。しかもその理由が「ラージスケールNATに便宜をはかることはIPv6への移行を妨げる」なんだから馬鹿の極みです。つーか「IPv4アドレスの枯渇対策とIPv6への移行は別問題です(キリッ」って主張 [geekpage.jp]と矛盾してるんですが。
IPv6でも暮らしやすくするためには、IPv6ユーザを増やして、それをアテにしたIPv6サービサを増やす、という順番が必要だと思う(実際にはニワタマだからね)。そこで、まず大学みたいな身動きがとりやすい場所からIPv6 onlyに邁進すべきだと思うんだけど、大学の計算機室には金も人手もない(現状維持で手いっぱい)という罠が‥‥‥。
これ [ipv6porn.co.nz]ですね. 分かります.
# 本家のIPv6ネタで知ったんだけど, やたら陽気な歌しか聴けない
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
残り5ブロックになった瞬間に (スコア:4, 参考になる)
各RIRに1個ずつ配って終わりにすることが決定しているので、実質残り7ブロック。
無い袖は振れないので、ISP Shared Address [ietf.org]のアイデアも自然消滅するしかないでしょう。枯渇時期はずっと前からかなり正確に予測されていましたから、半ば意図的に結論を先送りすることで葬ったわけです。しかもその理由が「ラージスケールNATに便宜をはかることはIPv6への移行を妨げる」なんだから馬鹿の極みです。つーか「IPv4アドレスの枯渇対策とIPv6への移行は別問題です(キリッ」って主張 [geekpage.jp]と矛盾してるんですが。
Re: (スコア:0)
IPv6でも暮らしやすくするためには、IPv6ユーザを増やして、それをアテにしたIPv6サービサを増やす、という順番が必要だと思う(実際にはニワタマだからね)。
そこで、まず大学みたいな身動きがとりやすい場所からIPv6 onlyに邁進すべきだと思うんだけど、大学の計算機室には金も人手もない(現状維持で手いっぱい)という罠が‥‥‥。
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:残り5ブロックになった瞬間に (スコア:1)
これ [ipv6porn.co.nz]ですね. 分かります.
# 本家のIPv6ネタで知ったんだけど, やたら陽気な歌しか聴けない