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UserAgentを偽装したらどうなるんだろう。
本家経由 [slashdot.org]、元記事 [consumerist.com]のユーザーコメントに、FireFoxアドオンでサイトをだませたというのがありますね。
しかし、この利率はネットからのローン契約の未払いの実績とかから割り出した数字なんですかね?それでこれだけの利率の差がつくならブラウザ毎の使用者のバックグラウンドっての
けど、統計的に有意な差が出るほどに、Chromeからアクセスして金借りた人のサンプル数は確保されてるのかなぁ?
確かに。Chromeはリリースされてからの日が浅いだけでなく、シェアも低いでしょうからね。期間の方は短期間の返済状況から判るかもしれないけど、サンプル数のほうはよほど大規模にとらないとダメでしょうね。
上の枝にも書いたけど [srad.jp]、そもそもそれほど厳密じゃないのかも(とういうかいいかげん?)という疑いはあるかも。
…と書いてからぐぐってみたら [wikipedia.org]、Capital Oneって会社、Fortune 500 [wikipedia.org]にリストされてる会社なのね。うーん。
私も、別にブラウザシェアに年齢分布との相関を考える必要性はそこまで感じませんでしたが。
まぁ、よくよく考えてみれば、例えば、あるブラウザXの利用者が100%若年層、若年層がデフォルトリスクが高い、Xの利用者のデフォルトリスクは、同年齢のデフォルトリスクと変わらないと仮定すると、若年層が借りようとしたときに年齢パラメータとブラウザパラメータで、年齢パラメータが二重に考慮されてしまう、という意味では、そのへんも考えなければならないのかもしれませんが。
だとすると、業種だとか、住み場所だとか、そこらへんのパラメータの相関も、きっと意味を持ってきます。そこらへんの相関も取ってるのかなぁ。パラメータ数の2乗のオーダで考えるべき相関が増えていくことになるけど。
そういえば業種とか住所は露骨に「差別」という禁忌に触れそうですね。年齢も、アメリカでは履歴書に書かせてはいけないとか聞いた事あるし。ブラウザで判断するというのは、一見価値中立な指標を使うことで、そういう禁忌を回避しつつ差別する(笑)方法なのかも。
仮に、足立区の住人全員が使い、かつ、足立区の住人以外は使わないブラウザ「足立区フォックス」が今後できたとして。また、足立区の住人がブラウザを変えたことによる影響は無視できるものとして。足立区の住人が足立区フォックスに移行した以外は、何ら状況は変わらない。また、もともとの値の設定は妥当であったとして。足立区フォックス移行後も、全く同じように利子をつけようとすると、
・ブラウザchrome +0.0%firefox +1.2%足立区フォックス +0.0% + (かつてfirefoxを使っていた足立区民の割合 * 1.2% + かつてchromeを使っていた足立区民の割合 * 0.0% + ...)・住所世田谷区 -0.2%足立区 +1.0%
や
・ブラウザchrome +0.0%firefox +1.2%足立区フォックス +120.0% + (かつてfirefoxを使っていた足立区民の割合 * 1.2% + かつてchromeを使っていた足立区民の割合 * 0.0% + ...)・住所世田谷区 -0.2%足立区 -119.0%
のように、足立区フォックスのリスクは足立区のリスクに依存したものとなります。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
意味が分からない (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:1)
UserAgentを偽装したらどうなるんだろう。
Re: (スコア:2)
本家経由 [slashdot.org]、元記事 [consumerist.com]のユーザーコメントに、FireFoxアドオンでサイトをだませたというのがありますね。
しかし、この利率はネットからのローン契約の未払いの実績とかから割り出した数字なんですかね?
それでこれだけの利率の差がつくならブラウザ毎の使用者のバックグラウンドっての
Re:意味が分からない (スコア:1)
けど、統計的に有意な差が出るほどに、Chromeからアクセスして金借りた人のサンプル数は確保されてるのかなぁ?
1を聞いて0を知れ!
Re:意味が分からない (スコア:2)
確かに。Chromeはリリースされてからの日が浅いだけでなく、シェアも低いでしょうからね。
期間の方は短期間の返済状況から判るかもしれないけど、サンプル数のほうはよほど大規模にとらないとダメでしょうね。
上の枝にも書いたけど [srad.jp]、そもそもそれほど厳密じゃないのかも(とういうかいいかげん?)という疑いはあるかも。
…と書いてからぐぐってみたら [wikipedia.org]、Capital Oneって会社、Fortune 500 [wikipedia.org]にリストされてる会社なのね。
うーん。
Re:意味が分からない (スコア:1)
私も、別にブラウザシェアに年齢分布との相関を考える必要性はそこまで感じませんでしたが。
まぁ、よくよく考えてみれば、
例えば、あるブラウザXの利用者が100%若年層、若年層がデフォルトリスクが高い、Xの利用者のデフォルトリスクは、同年齢のデフォルトリスクと変わらない
と仮定すると、若年層が借りようとしたときに年齢パラメータとブラウザパラメータで、年齢パラメータが二重に考慮されてしまう、という意味では、そのへんも考えなければならないのかもしれませんが。
だとすると、業種だとか、住み場所だとか、そこらへんのパラメータの相関も、きっと意味を持ってきます。
そこらへんの相関も取ってるのかなぁ。パラメータ数の2乗のオーダで考えるべき相関が増えていくことになるけど。
1を聞いて0を知れ!
Re:意味が分からない (スコア:2)
そういえば業種とか住所は露骨に「差別」という禁忌に触れそうですね。
年齢も、アメリカでは履歴書に書かせてはいけないとか聞いた事あるし。
ブラウザで判断するというのは、一見価値中立な指標を使うことで、そういう禁忌を回避しつつ差別する(笑)方法なのかも。
Re: (スコア:0)
住所で保険料率が違うっていうのは聞いたことある。
組み合わせの数はかけ算で増えていくけど考えるべき相関は別に増えないでしょ。
BTOのPCのオプションと一緒だよ。
■A保険
・ブラウザ
chrome +0.0%
firefox +1.2%
・住所
世田谷区 -0.2%
足立区 +1.0%
■BTO-PC
・CPU
i3-540 +0円
i5-660 +5000円
・Memory
2GB +0円
4GB +4000円
Re:意味が分からない (スコア:1)
仮に、足立区の住人全員が使い、かつ、足立区の住人以外は使わないブラウザ「足立区フォックス」が今後できたとして。
また、足立区の住人がブラウザを変えたことによる影響は無視できるものとして。
足立区の住人が足立区フォックスに移行した以外は、何ら状況は変わらない。また、もともとの値の設定は妥当であったとして。
足立区フォックス移行後も、全く同じように利子をつけようとすると、
・ブラウザ
chrome +0.0%
firefox +1.2%
足立区フォックス +0.0% + (かつてfirefoxを使っていた足立区民の割合 * 1.2% + かつてchromeを使っていた足立区民の割合 * 0.0% + ...)
・住所
世田谷区 -0.2%
足立区 +1.0%
や
・ブラウザ
chrome +0.0%
firefox +1.2%
足立区フォックス +120.0% + (かつてfirefoxを使っていた足立区民の割合 * 1.2% + かつてchromeを使っていた足立区民の割合 * 0.0% + ...)
・住所
世田谷区 -0.2%
足立区 -119.0%
のように、足立区フォックスのリスクは足立区のリスクに依存したものとなります。
1を聞いて0を知れ!