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NTT と京都大学、量子コンピュータ実現に近づく誤り耐性技術を開発」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    量子コンピュータの処理能力がすごいのは分かります。
    最近ぽつぽつ何々の技術が開発されました、というニュースも見かけます。
    しかし実現するまでの距離感がまったく掴めません。

    従来のシリコンコンピュータの知識は役に立たないかもしれませんが、
    詳しい方がいましたら最低限の骨組み完成までにあと何が足りないのか教えて頂きたい。

    • Re: (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      >あと何が足りないのか

      何もかもが足りません。

      まず決定的に足りていないのが、多ビット化の方法。量子演算を有効に使おうと思うと、基本的に全ビットに対し同時に操作を行う必要があります。つまり、100bitの数を扱おうと思うと100bitの演算器が要るようなものです。そして現在実現しているのはおよそ10bit。素因数分解だ何だという話に対しては絶望的に足りません。実際、実証として素因数分解したのなんて15を3*5と分解したとかそんな程度で、まさに理論の実証レベルです。
      特に、多くの多ビット系量子コンピュータは分子内の原子核のスピンを使っています

      • by USH (8040) on 2010年11月27日 0時07分 (#1864859) 日記

        全くの素人の勘でしかないですが、この、大きなビットのコヒーレンスを成立できる確率かなにかが、指数的に小さくなっていく、というオチが待っていそうな気がしています。
        例えばショアのアルゴリズムで、コヒーレンスが成立すれば n のオーダで因数分解できるが、コヒーレンスを成立させるためには、2^nのオーダの試行が必要とか。で、結局NPはNP。

        親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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