アカウント名:
パスワード:
音楽や動画の無料有料の話は「料金取り立てに矛盾が」という不満意見が必ず出ますけど、「料金を払った人/払わない人」と「番組を見られる人/見られない人」というのを厳密に合わせるのは企業でもNHKでも無理でしょう。 (BBCのニュース番組やスポーツ番組は今も無料で一部ネット配信しているはず。英国民で不満意見あるかも。) で、現実的には「一部を無料で開放したら、番組が広く知られて、結果、有料利用者が増え全体の利益が増える」というバランスを企業なりNHKが見極めたら十分です。例1「iTunes Music Store曲ダウンロードは有料、試聴30秒無料」も妥協策。例2「野球観戦は有料だけどマツダスタジアムは、のぞき窓作って、通行人から見える楽しみ残したよ」も妥協策。例3「Naxos music library 試聴は15分間無料体験。それ以上は月額1,890円」も妥協策。それぞれ無料部分を妥協する事でファン層を広げられます。日本のアニメを海外にネットで宣伝する価値は大きいですし。今の受信料の仕組みに大賛成ではありませんけどね。
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20423750,00.htm [cnet.com]
さすがに権利関係はきちんと。>YouTubeに出すにあたっては、NHK側と合意した点を中心に権利者団体に説明してまわった。>了解してもらったコンテンツのみを出し、1人でもノーと言えば出していない。著作権法上>そう決まっているからだ。今後も著作権法に従って許可をいただいた番組のみを出していく。
かかった費用については宣伝費扱いですかね。>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。>有料で出しているものは3分に編集し、その後でNHKオンデマンドへの誘導窓口を作って、>そちらにも入ってきてもらいたい。
>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。>有料で出しているものは3分に編集し、その後でNHKオンデマンドへの誘導窓口を作って、>そちらにも入ってきてもらいたい。
記事引用を引用する形となりすみませんが、これはいわば民放の発想じゃないですか?受信料が取れなくなった場合の収益モデルを今から模索しているのかもしれませんが…。率直に言って、この人々はどこと戦ってるんだ、と思います。(台所事情はわかりませんが、受信料じゃ圧倒的に不足なのかしら。)
建前上、オンデマンドの事業は受信料を使わずにやる、ということになっていたはず。そうしないと民放に対して明らかに有利だからね。
> これはいわば民放の発想じゃないですか?> (台所事情はわかりませんが、受信料じゃ圧倒的に不足なのかしら。)
とりあえずNHKオンデマンドにみなさまの受信料をつぎ込むことは止められているので、(NODが軌道に乗るまでは)どこかで稼がないとダメってことなんですが。
>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。えっ?NHKって商売が禁止されているんじゃなかったっけ?原則として収支均衡だし
NHKオンデマンドは、NHK(日本放送協会)のサービスで、NHK番組コレクションは、NHK子会社であるNHKエンタープライズのサービスですよね
運営主体が違うわけですから、やり方や考え方なども異なるのでしょう
それにしても、どちらも受信料という公的資金で制作された番組を使用したサービスなわけですが、権利関係などの理由によって、このような差異が生じているのは気持ちが悪いですね
さて、NHKエンタープライズの資金は何処から出てきたのでしょう?NHKエンタープライズの売り上げは何処から得られたものでしょう?
いやー随意契約と天下りって、本当にすばらしいものですね
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
なぜ無料なのですか? (スコア:2, 興味深い)
http://www.nhk-ondemand.jp/share/faq/
>1-9 なぜ有料なのですか?
>通信回線で番組を配信するには、現在の著作権法では、「放送」と「通信」の
>権利許諾がまったく別の扱いとなっており、権利者に対して、「放送」と「通信」
>では別々の許諾を取り権料を支払う必要があります。また、放送のテープから
>配信用のファイルや番組情報などを作成する経費、配信サーバ設備維持費、
>回線料等も必要になり多大なコストが発生します。
>放送法改正により、NHKオンデマンドは、本来の放送事業と会計を明確に区分して
>運営することが改正放送法39条で義務付けられています。受信料という公的な
>資金を利用してVOD市場に入っていくことは、公正競争上にも影響を及ぼすため、
>NHKオンデマンドのサービスは、受信料とはまったく別の利用料金となります。
一、放送と通信とで権利承諾が別という割にはYouTubeで番組公開の運びとなったわけですが
Youtube公開と合わせて公開番組の権利者に新たに権利承諾を取ったのですか?
その際に権利、著作権料は発生したのかどうか、また発生したならどこでペイするつもりなのですか。
一、Youtubeでの動画配信ですからサーバ維持費こそYoutube持ちですが、NHKの言う
テープから配信用ファイルの作成経費がどこで賄われているのかの説明がありません。
一、NHKオンデマンドが有料である根拠を説明する際に放送法や受信料、公正競争云々の
説明を掲げながらYoutubeで無料配信とはどういう訳でしょうか。
「矛盾の無い」 受信料取り立ては無理でしょうね (スコア:2)
音楽や動画の無料有料の話は「料金取り立てに矛盾が」という不満意見が必ず出ますけど、
「料金を払った人/払わない人」と「番組を見られる人/見られない人」というのを厳密に合わせるのは
企業でもNHKでも無理でしょう。
(BBCのニュース番組やスポーツ番組は今も無料で一部ネット配信しているはず。英国民で不満意見あるかも。)
で、現実的には「一部を無料で開放したら、番組が広く知られて、結果、有料利用者が増え全体の利益が増える」
というバランスを企業なりNHKが見極めたら十分です。
例1「iTunes Music Store曲ダウンロードは有料、試聴30秒無料」も妥協策。
例2「野球観戦は有料だけどマツダスタジアムは、のぞき窓作って、通行人から見える楽しみ残したよ」も妥協策。
例3「Naxos music library 試聴は15分間無料体験。それ以上は月額1,890円」も妥協策。
それぞれ無料部分を妥協する事でファン層を広げられます。
日本のアニメを海外にネットで宣伝する価値は大きいですし。
今の受信料の仕組みに大賛成ではありませんけどね。
Re:なぜ無料なのですか? (スコア:2, 参考になる)
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20423750,00.htm [cnet.com]
さすがに権利関係はきちんと。
>YouTubeに出すにあたっては、NHK側と合意した点を中心に権利者団体に説明してまわった。
>了解してもらったコンテンツのみを出し、1人でもノーと言えば出していない。著作権法上
>そう決まっているからだ。今後も著作権法に従って許可をいただいた番組のみを出していく。
かかった費用については宣伝費扱いですかね。
>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。
>有料で出しているものは3分に編集し、その後でNHKオンデマンドへの誘導窓口を作って、
>そちらにも入ってきてもらいたい。
Re: (スコア:0)
>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。
>有料で出しているものは3分に編集し、その後でNHKオンデマンドへの誘導窓口を作って、
>そちらにも入ってきてもらいたい。
記事引用を引用する形となりすみませんが、これはいわば民放の発想じゃないですか?
受信料が取れなくなった場合の収益モデルを今から模索しているのかもしれませんが…。
率直に言って、この人々はどこと戦ってるんだ、と思います。
(台所事情はわかりませんが、受信料じゃ圧倒的に不足なのかしら。)
Re: (スコア:0)
建前上、オンデマンドの事業は受信料を使わずにやる、ということになっていたはず。そうしないと民放に対して明らかに有利だからね。
Re: (スコア:0)
> これはいわば民放の発想じゃないですか?
> (台所事情はわかりませんが、受信料じゃ圧倒的に不足なのかしら。)
とりあえずNHKオンデマンドにみなさまの受信料をつぎ込むことは止められているので、(NODが軌道に乗るまでは)どこかで稼がないとダメってことなんですが。
Re: (スコア:0)
>有料配信している動画と同じ物をYouTubeで無料公開するのは商売上あり得ない。
えっ?
NHKって商売が禁止されているんじゃなかったっけ?
原則として収支均衡だし
.mht(オフトピ) (スコア:1)
Re: (スコア:0)
プレミアムのNHKオンラインに対してバリューのYoutube、みたいな感じで。
Re:NHKとNHKエンタープライズの違い (スコア:0)
NHKオンデマンドは、NHK(日本放送協会)のサービスで、
NHK番組コレクションは、NHK子会社であるNHKエンタープライズのサービスですよね
運営主体が違うわけですから、やり方や考え方なども異なるのでしょう
それにしても、どちらも受信料という公的資金で制作された番組を使用したサービスなわけですが、
権利関係などの理由によって、このような差異が生じているのは気持ちが悪いですね
Re: (スコア:0)
違います。
後者は、受信料ではなく、NHKエンタープライズの資金で制作された番組を扱っているようです。
NHKの受信料収入は、番組を作るのに費やされるのではなく、番組を放送する際に発生する使用料をNHKエンタープライズに払うために費やされているようですよ。
Re: (スコア:0)
さて、NHKエンタープライズの資金は何処から出てきたのでしょう?
NHKエンタープライズの売り上げは何処から得られたものでしょう?
いやー随意契約と天下りって、本当にすばらしいものですね
Re: (スコア:0)
アニメなどでは、バンダイビジュアル、サンライズ、NHKエンタープライズの3社が出資したりとか。