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死をネガティヴに考えたり、恐れたりするのは、生物として当然の、自然な感情なのではないでしょうか。
それを、死をネガティヴに考えないように教育しようというのは、なんだかおかしいと思います。
「ある程度コントロールできている気になっている」の間違いでは?平均寿命が80歳程度と言いますが、人口動態の統計を見れば、40歳までに2%、50歳までに5%、60歳までに10%が死んでいるというのが現実。「死を恐れる必要がない」などと言える状況であるとは思えません。ハイデッガーとかを持ち出すまでもなく、「ある程度コントロールできている気になっている」おかげで「死が目の前に迫ってくるまでは、死を意識して生活しなくてもすむようになった」ということでは?
相続関連の手続き関連が結構面倒なので、事前に知っておくとやっぱりその後の心労が多少軽減されます。葬式についても、事前に知っておくと料金を吹っかけられることも防げます。地方だと葬儀屋はギフトショップや花屋などを兼ねていることが多いので、事前に懇意になっておくと後々助かります。
> 無関心でいること、無関係に振舞うことが問題と言いたいのでは?
それはたしかにそのとおりだと思います。
しかし、死に関する教育を導入した結果、生徒が死を恐れなくなったり、ネガティヴに捉えなくなったりすることがあってはまずいと思います。
むしろ、「ひとはみな死ぬのだから(あるいは、よりよく生きるための手助けになるように)、死に関する教育を導入すべきだと思うのだけど、下手に導入すると、(高学歴の親の子供に見られるように)死に対してネガティヴな考えを持たなくなってしまうという問題がある。死についてどのように教育すれば、そのような問題を回避することができるだろうか?」という問題提起の形であるべきではないかと思います。
なぜあなたは「死を伝える」教育を規制しようとするのですか?
生徒が死ぬことを恐れなくなったり、ネガティブに捉えなくなったりするという根拠のない言いがかりは、なにを目的としていますか?
下手に導入するとなどと回避文言を入れていますが、「死を伝える」教育をした後に生徒が死んだら、すべてその教育のせいにする気が満々ですね。
あなたは無自覚な表現規制者の典型です。
> なぜあなたは「死を伝える」教育を規制しようとするのですか?
そう読めましたか?死を伝える教育をするには、考慮しないといけないことがあり、それを解決しなければならない、という問題提起をしましたが、問題があるからやめようとは言ってませんよ。むしろ、問題解決(による、死に対する教育の実現)に向けた議論が起こるような方向へと道を作ったつもりです。
> 生徒が死ぬことを恐れなくなったり、ネガティブに捉えなくなったりするという> 根拠のない言いがかりは、なにを目的としていますか?
「根拠のない」と決めつけているようで
むしろ、死を伝えない教育の結果、今の子供は死=ゲームキャラの死しか知らず、リセットすればいいという誤った認識に至るのですが如何?
生死や、生命の尊さを教える事は今も学校で動物を飼う事を通じて教えているのですが。
#文脈から軍事を連想させたい?#死を恐れなくするのは、死を知#らせないではなく麻痺させる事
レイズは戦闘不能から回復する魔法なのであって、死者をよみがえらせる魔法ではありません。
レイスって死んだ人がなるんでしょ?
> むしろ、死を伝えない教育の結果、> 今の子供は死=ゲームキャラの死> しか知らず、リセットすればいい> という誤った認識に至るのですが> 如何?
リセットすればいいという誤った認識が問題であることは合意します。それが「死を伝えない教育の結果」かどうかについても、多分そうでしょう。ゲームなどに表現されている誤った死のイメージが氾濫しているという現状がある以上、それに対抗する正しい死のイメージを伝えることが必要でしょう。
> 文脈から軍事を連想させたい?
ちがいます。ストーリーにあるグラナダ大学の研究者らは、死を恐れることに対して
現実の死をちゃんと知っていればこそ、リセットしたり復活の呪文で生き返るゲームが絵空事だとわかるわけで。
なぜ「リセットすればいいという誤った認識」がある事が前提で話が進んでいるのか、理解できない
古い話ですが、中村博志名誉教授(日本女子大学)の調査 [jwu.ac.jp]によると、
「死んでも生き返ることがあるか」との質問に対して小学生の3分の2がある、または、わからないと回答した
だそうですよ。2005年2月4日号の週刊朝日で記事になっていました。その調査から何を判断するかは、それこそいろいろです。回答した人の死の定義やそう認識するに至った理由などはこれだけでは判りませんが、思考停止すると「親の教育」や「ゲームの影響」や「身近な死の体験欠如」とか出てくるのでしょうね。
おふとぴだけど、>カブトムシが死んだら「電池換えてください」って言う子ども
こういう話がいまいち信じられない、ネタ元はなんなんだろ。電子レンジ猫と同じような都市伝説的な話な気がする。昆虫とおもちゃの区別が付かないってどんだけ可哀想な(頭の)子だよ!
##まー属人化しまくったシステムだと、担当者の死はどう考えてもネガティブな要素しかありません…
想像力に乏しいのですね。少子化が叫ばれる今ですらこれだけ子供がいるのですから、そういう子の一人くらいはいてもおかしくはないし、ジョークを大人が真に受けただけかもしれないでしょう。それでもごく極端な例に過ぎないだろうとは思いますが。
年寄りが若者叩きに好んで使う都市伝説だからソース探しても無駄だと思う < カブトムシ
元コメの人もきっと「虚構と現実の区別がつかない子ども」がいないと困る人なんでしょう。
カブトムシは知らないけど、人生リセットしたいって遺書残して自殺した子供はいた気がする実際の所、子供の自殺が増えているのに死生観は関係するのかな
>それに対して、今の/.Jの書き込みを見ていると「死に対する教育が重要だ」>までで思考停止していて、さらにその先に進もうとしていない。「死に対する>教育」にも、死を恐れないようにするものと、生を重んじるようにするものが>ある可能性について、考えようとしていない。
他の人が書いているので蛇足ですが、思考停止している議論はみあたらず、命とは何か?を伝える事を前提に話をしていると思います。
極論を言えば、死を教える時に生命を扱う事は常識であり、そこを取違えるのが前提なのは、専門家を馬鹿しすぎていないでしょうか。
#学校教育で飼育などを行う目的は#生命を扱う事を教えるためのは
s/死/性行為/gで読んでみた。
同族の死を徹底的にデコレーションして包み隠す方が不自然です。そんな演出された死によってのみ得た、いわば作り物の感情が、果たして生物としての自然な感情であると言えるでしょうか。
個人的な経験ですが、ヒトの亡骸を初めて見て触れたのが三十路過ぎ。その歳になるまで見ずに済んできた幸運に感謝するとともに、そういう現実を知らずに過ごしてきたことへの疑問も感じたものでした。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:0)
死をネガティヴに考えたり、恐れたりするのは、生物として当然の、自然な感情なのではないでしょうか。
それを、死をネガティヴに考えないように教育しようというのは、なんだかおかしいと思います。
Re:死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:2, 興味深い)
だからこそ恐れる必要はないということです。
少なくとも日本国内では普通に生活していて殺されたり病気や事故で死ぬ可能性は昔と比べて段違いに少なくなりましたからね。
寿命でさえ平均80歳程度ということも分かっていることです。
私は死期を選ぶ自由が尊重され、
安楽死が認められる世の中になれば良いと思います。
人が発達して死がコントロールできるまでになったのなら当然の権利ですよ。
Re: (スコア:0)
「ある程度コントロールできている気になっている」の間違いでは?
平均寿命が80歳程度と言いますが、人口動態の統計を見れば、40歳までに2%、50歳までに5%、60歳までに10%が死んでいるというのが現実。
「死を恐れる必要がない」などと言える状況であるとは思えません。
ハイデッガーとかを持ち出すまでもなく、「ある程度コントロールできている気になっている」おかげで「死が目の前に迫ってくるまでは、死を意識して生活しなくてもすむようになった」ということでは?
Re:死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
「そんなこと考えるだけでも不謹慎だ止めろ」で思考停止するか、
それも現実に存在する可能性として万が一に対する備えを冷静に考えるかの差ぐらいに思った。
まあ、適当な額の保険に入ってもらうか、それなりの蓄えをしておくぐらいしか無いから、変に深く考える必要もないんだけど。
祖父が医者から「1年以内を覚悟してください」と言われる病状の時の親族会議を
「不謹慎なことを言うな」でひたすら邪魔された経験上。
Re: (スコア:0)
相続関連の手続き関連が結構面倒なので、事前に知っておくとやっぱりその後の心労が多少軽減されます。
葬式についても、事前に知っておくと料金を吹っかけられることも防げます。
地方だと葬儀屋はギフトショップや花屋などを兼ねていることが多いので、事前に懇意になっておくと後々助かります。
Re: (スコア:0)
無関心でいること、無関係に振舞うことが問題と言いたいのでは?
Re: (スコア:0)
> 無関心でいること、無関係に振舞うことが問題と言いたいのでは?
それはたしかにそのとおりだと思います。
しかし、死に関する教育を導入した結果、生徒が死を恐れなくなったり、
ネガティヴに捉えなくなったりすることがあってはまずいと思います。
むしろ、「ひとはみな死ぬのだから(あるいは、よりよく生きるための
手助けになるように)、死に関する教育を導入すべきだと思うのだけど、
下手に導入すると、(高学歴の親の子供に見られるように)死に対して
ネガティヴな考えを持たなくなってしまうという問題がある。死について
どのように教育すれば、そのような問題を回避することができるだろうか?」
という問題提起の形であるべきではないかと思います。
Re: (スコア:0)
なぜあなたは「死を伝える」教育を規制しようとするのですか?
生徒が死ぬことを恐れなくなったり、ネガティブに捉えなくなったりするという
根拠のない言いがかりは、なにを目的としていますか?
下手に導入するとなどと回避文言を入れていますが、「死を伝える」教育をした
後に生徒が死んだら、すべてその教育のせいにする気が満々ですね。
あなたは無自覚な表現規制者の典型です。
Re: (スコア:0)
> なぜあなたは「死を伝える」教育を規制しようとするのですか?
そう読めましたか?死を伝える教育をするには、考慮しないといけないことがあり、
それを解決しなければならない、という問題提起をしましたが、問題があるから
やめようとは言ってませんよ。むしろ、問題解決(による、死に対する教育の
実現)に向けた議論が起こるような方向へと道を作ったつもりです。
> 生徒が死ぬことを恐れなくなったり、ネガティブに捉えなくなったりするという
> 根拠のない言いがかりは、なにを目的としていますか?
「根拠のない」と決めつけているようで
Re: (スコア:0)
むしろ、死を伝えない教育の結果、
今の子供は死=ゲームキャラの死
しか知らず、リセットすればいい
という誤った認識に至るのですが
如何?
生死や、生命の尊さを教える事は
今も学校で動物を飼う事を通じて
教えているのですが。
#文脈から軍事を連想させたい?
#死を恐れなくするのは、死を知
#らせないではなく麻痺させる事
Re: (スコア:0)
Re:死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:2)
レイズは戦闘不能から回復する魔法なのであって、
死者をよみがえらせる魔法ではありません。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
レイスって死んだ人がなるんでしょ?
Re: (スコア:0)
> むしろ、死を伝えない教育の結果、
> 今の子供は死=ゲームキャラの死
> しか知らず、リセットすればいい
> という誤った認識に至るのですが
> 如何?
リセットすればいいという誤った認識が問題であることは合意します。
それが「死を伝えない教育の結果」かどうかについても、多分そうでしょう。
ゲームなどに表現されている誤った死のイメージが氾濫しているという現状が
ある以上、それに対抗する正しい死のイメージを伝えることが必要でしょう。
> 文脈から軍事を連想させたい?
ちがいます。ストーリーにあるグラナダ大学の研究者らは、死を恐れることに
対して
Re: (スコア:0)
同じくストーリーから引用させてもらうと
>無知からくる恐れや憧れではなく生命の仕組みの一環として受け止めることができるように思う。
と投稿者は伝えています。
ここで言う死への教育は人間の感情の根本を育む道徳的問題ではなく、死の与える自然や人生の営みを考える哲学的な場を与えることではないでしょうか。
これを義務教育レベルで完結するのは非常に難しいですが、それを実現するにはやはり家族や社会といった環境も左右する、そういった意味での高学歴の家族が死への教育を行う結果ではないでしょうか?
死に関する道徳教育となると、教育現場においては既に実行されているのでは。
Re: (スコア:0)
> それが「死を伝えない教育の結果」かどうかについても、多分そうでしょう。
> ゲームなどに表現されている誤った死のイメージが氾濫しているという現状が
> ある以上、それに対抗する正しい死のイメージを伝えることが必要でしょう。
この前コメントもそうだけど、なぜ「リセットすればいいという誤った認識」がある事が前提で話が進んでいるのか、理解できないのですが。
ゲームと現実は別物でしょう、それが区別できない若者が多いのですか?
テレビゲーム誕生以前のほうが、「正しい死のイメージ」がしっかり認識されていたのでしょうか?
Re:死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:1)
現実の死をちゃんと知っていればこそ、リセットしたり復活の呪文で生き返るゲームが絵空事だとわかるわけで。
Re:死をネガティヴに考えないほうがいいのか? (スコア:1)
古い話ですが、中村博志名誉教授(日本女子大学)の調査 [jwu.ac.jp]によると、
だそうですよ。2005年2月4日号の週刊朝日で記事になっていました。その調査から何を判断するかは、それこそいろいろです。回答した人の死の定義やそう認識するに至った理由などはこれだけでは判りませんが、思考停止すると「親の教育」や「ゲームの影響」や「身近な死の体験欠如」とか出てくるのでしょうね。
Re: (スコア:0)
おふとぴだけど、
>カブトムシが死んだら「電池換えてください」って言う子ども
こういう話がいまいち信じられない、ネタ元はなんなんだろ。電子レンジ猫と同じような
都市伝説的な話な気がする。昆虫とおもちゃの区別が付かないってどんだけ可哀想な(頭の)子だよ!
##まー属人化しまくったシステムだと、担当者の死はどう考えてもネガティブな要素しかありません…
Re: (スコア:0)
想像力に乏しいのですね。少子化が叫ばれる今ですらこれだけ子供がいるのですから、
そういう子の一人くらいはいてもおかしくはないし、ジョークを大人が真に受けただけかもしれないでしょう。
それでもごく極端な例に過ぎないだろうとは思いますが。
Re: (スコア:0)
年寄りが若者叩きに好んで使う都市伝説だからソース探しても無駄だと思う < カブトムシ
元コメの人もきっと「虚構と現実の区別がつかない子ども」がいないと困る人なんでしょう。
Re: (スコア:0)
カブトムシは知らないけど、人生リセットしたいって遺書残して自殺した子供はいた気がする
実際の所、子供の自殺が増えているのに死生観は関係するのかな
Re: (スコア:0)
単に子供だからそう考えたってことでしょ
たとえば「ママにオチンチン買ってあげる」だとかわいらしいエピソードですよね?
子供が知らないことを独自に判断するのは、当たり前なんじゃないのかな
大人になって「カブトムシが電池で動いている」と思ってる人を身近に知ってる?
Re: (スコア:0)
>それに対して、今の/.Jの書き込みを見ていると「死に対する教育が重要だ」
>までで思考停止していて、さらにその先に進もうとしていない。「死に対する
>教育」にも、死を恐れないようにするものと、生を重んじるようにするものが
>ある可能性について、考えようとしていない。
他の人が書いているので蛇足ですが、
思考停止している議論はみあたらず、
命とは何か?を伝える事を前提に話
をしていると思います。
極論を言えば、死を教える時に生命
を扱う事は常識であり、そこを取違
えるのが前提なのは、専門家を馬鹿
しすぎていないでしょうか。
#学校教育で飼育などを行う目的は
#生命を扱う事を教えるためのは
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
死について考える機会を持つ、それが重要なのだと思うけど。みんなが合意できる結論なんて存在しないでしょ。
Re: (スコア:0)
自然への畏敬と呼べばよいでしょうか。死という事実を受け入れることで、よりマクロな考え方を養うことが可能ではないでしょうか。
あなたが言いたいことは死への尊厳を無視し、人命を軽視する考えを持つことへの警告と捉えていますが、死の教育にネガティブ(消極的)な考えとは少々議題が違うものではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
s/死/性行為/g
で読んでみた。
Re: (スコア:0)
同族の死を徹底的にデコレーションして包み隠す方が不自然です。
そんな演出された死によってのみ得た、いわば作り物の感情が、
果たして生物としての自然な感情であると言えるでしょうか。
個人的な経験ですが、ヒトの亡骸を初めて見て触れたのが三十路過ぎ。
その歳になるまで見ずに済んできた幸運に感謝するとともに、
そういう現実を知らずに過ごしてきたことへの疑問も感じたものでした。
Re: (スコア:0)
完治した今では、死を怖く感じなくなった(諦め?)のと、生きているだけで丸儲け、と生をポジティブに捉えられるようになりました。
教育でこの境地への道を示せるならば、反対する理由は自分に無いです。