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>「軌道を修正すれば6年後に再チャレンジできるため、それまで機体を休眠状態にして備える」とのこと。>日本の宇宙開発はなんと粘り強いのかというより、少ない開発予算の中でがんばっているのがよく分かる。
なんだよ、6年間休眠て
当初から六ケ年年計画ならいざしらず、独立とはいえ、「行政」であるJAXAなら単年度で成果報告する義務あるだろ?
成果報告がどうとかいう話じゃなくて(この機体を再利用するとすれば)チャレンジが可能になるのが物理的に6年後、という意味でしょ。今回のチャレンジが成功か失敗かという意味なら失敗、ただしモノとしてはまだ再チャレンジの可能性が残っている、という話ではないの?
#あくまでタレコミを読んでの解釈なんで、専門的な面で確認しているわけではないので間違ってたら申し訳ない。
元ACはおもおか狙いなんじゃないかと邪推しつつ…
6年間休暇といっても完全に放置しておくことはできなくて、面倒みる人が必要なんだとおもうんですけど、どうなんだろう。休暇といいつつも人件費で一千万単位のお金が動くことになるんじゃないだろうか。
もちろん一発勝負だから、事前に最大限の努力をする。しかし、それでも新しい分野での挑戦には必ず予想外の出来事は起こる。そこにどう対処したか、将来の類似のプロジェクトに対してどう対策/備えを打っておくか、そういう知見もプロジェクトの成果でしょう。
予想したことだけが起きる、わかりきったことだけやっているのは挑戦とは呼ばないよ。
#革新的な(未開発の)新技術を投入した商品をどうして最初の計画通りに出せないんだ、 と罵倒されても困るのと同じ・・・だと思う。リスクへの備えの費用は一切認めて くれないのに・・・。
あかつきは金星軌道投入後、およそ2年で寿命が尽きる設計なので大部分の機器を休眠状態にしないと6年後に備えられないからでしょう。休眠状態にしても、本来の設計寿命を考えると厳しいかもしれません。
設計寿命は打ち上げ後4.5年 [www.jaxa.jp]ですが、これは金星周回軌道に入ってフル稼働した場合のバッテリの寿命からきている [twitter.com]そうですので、6年後からでも2年の観測は可能 [twitter.com](リンク先「7年後」はのちに訂正されました)とみているようですよ。
いずれにせよのぞみの際もそうだったように、完全休眠ではなく、黄道光観測など続けられる観測は行って可能な限り成果を出すことは考えているでしょう。
>なんだよ、6年間休眠て>当初から六ケ年年計画ならいざしらず、独立とはいえ、「行政」であるJAXAなら単年度で成果報告する義務あるだろ?
もちろんプロジェクト担当者達の給料も職場も休眠モードに入るのですよ。6年後に履歴書持ってまたきてくださいね、と。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:-1, フレームのもと)
>「軌道を修正すれば6年後に再チャレンジできるため、それまで機体を休眠状態にして備える」とのこと。
>日本の宇宙開発はなんと粘り強いのかというより、少ない開発予算の中でがんばっているのがよく分かる。
なんだよ、6年間休眠て
当初から六ケ年年計画ならいざしらず、独立とはいえ、「行政」であるJAXAなら単年度で成果報告する義務あるだろ?
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:1)
成果報告がどうとかいう話じゃなくて
(この機体を再利用するとすれば)チャレンジが可能になるのが物理的に6年後、という意味でしょ。
今回のチャレンジが成功か失敗かという意味なら失敗、ただしモノとしてはまだ再チャレンジの可能性が残っている、という話ではないの?
#あくまでタレコミを読んでの解釈なんで、専門的な面で確認しているわけではないので間違ってたら申し訳ない。
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:1)
元ACはおもおか狙いなんじゃないかと邪推しつつ…
6年間休暇といっても完全に放置しておくことはできなくて、面倒みる人が必要なんだとおもうんですけど、どうなんだろう。休暇といいつつも人件費で一千万単位のお金が動くことになるんじゃないだろうか。
Re: (スコア:0)
もちろん一発勝負だから、事前に最大限の努力をする。しかし、
それでも新しい分野での挑戦には必ず予想外の出来事は起こる。
そこにどう対処したか、将来の類似のプロジェクトに対してどう対策/備えを打っておくか、
そういう知見もプロジェクトの成果でしょう。
予想したことだけが起きる、わかりきったことだけやっているのは挑戦とは呼ばないよ。
#革新的な(未開発の)新技術を投入した商品をどうして最初の計画通りに出せないんだ、
と罵倒されても困るのと同じ・・・だと思う。リスクへの備えの費用は一切認めて
くれないのに・・・。
Re: (スコア:0)
あかつきは金星軌道投入後、およそ2年で寿命が尽きる設計なので大部分の
機器を休眠状態にしないと6年後に備えられないからでしょう。
休眠状態にしても、本来の設計寿命を考えると厳しいかもしれません。
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:4, 参考になる)
設計寿命は打ち上げ後4.5年 [www.jaxa.jp]ですが、これは金星周回軌道に入ってフル稼働した場合のバッテリの寿命からきている [twitter.com]そうですので、6年後からでも2年の観測は可能 [twitter.com](リンク先「7年後」はのちに訂正されました)とみているようですよ。
いずれにせよのぞみの際もそうだったように、完全休眠ではなく、黄道光観測など続けられる観測は行って可能な限り成果を出すことは考えているでしょう。
Re: (スコア:0)
>なんだよ、6年間休眠て
>当初から六ケ年年計画ならいざしらず、独立とはいえ、「行政」であるJAXAなら単年度で成果報告する義務あるだろ?
もちろんプロジェクト担当者達の給料も職場も休眠モードに入るのですよ。
6年後に履歴書持ってまたきてくださいね、と。