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秋田県田沢湖で絶滅したと見られていたクニマス、山梨県西湖で生きていた」記事へのコメント

  • 田沢湖から西湖への人為的移入という「遺伝子攪乱」が結果的に「種の保存」に結びついた今回の事例を,自然保護や生態学に明るい方々はどう評価されるんだろうと素朴な疑問がわいています。

    中国産朱鷺でも日本の自然に戻ればそれで良いと考えるような一部の「自然再生派」立場からすれば,
    絶滅したはずの魚の生存が確認できるは良いことなのであろうけど,
    国内移入種を問題視して,支流単位での遺伝子多様性を主張する「多様性維持派」からみれば,
    手放しに喜べない気がします。

    ダブルスタンダードにならないように自然保護を考えるのは難しいですね。

    • Re: (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      田沢湖から西湖への人為的移入という「遺伝子攪乱」が結果的に「種の保存」に結びついた今回の事例を,自然保護や生態学に明るい方々はどう評価されるんだろうと素朴な疑問がわいています。

      これを「遺伝子撹乱」と呼ぶのは、まずは違和感があります。

      導入されたクニマス(地元名クロマス)は近縁種と交雑したわけでも、食物連鎖の階級を壊していたわけでもないようです。
      おそらく、ヒメマスの居た食物連鎖の座に横滑りで収まったのでしょう。
      その意味ではヒメマスの食い扶持を奪ったのでしょうが、ヒメマスの全滅まで追いやるほどではなかったよう。

      導入されたが、遺伝子的には孤立した集団としてあり、食物連鎖を崩していなかったということで
      例えばブラックバス(食物連鎖に突如現れた頂点)による食いつくしとか、
      タイワンザルがニホンザルと交雑するとかいう問題とは別問題だと思います。

      まあ、「放ってみたら思ったより無害だった」という結果論ですが。

      • by Anonymous Coward on 2010年12月17日 0時41分 (#1875207)
        どっちが先か知らぬがヒメマス自体も阿寒(かケミチップ)からの持出しなわけで...。
        クニマス持出し昭和10年、田沢の発電所開発決定は12年なので、
        種の絶滅心配してという美談より、単に十和田ヒメマスみたいに
        漁業資源化めざしてたほうがしっくりくる。
        意図的に生態系を作りかえようとしてた。
        親コメント

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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