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科学的にはスピンホールトランジスタの方が素敵です.実用的な素子になるかっちゅうと微妙ですが.
一方の物材機構の方の奴は,多分以前NECと組んでやっていたNanoBridge(さらに前身は物材機構のAtom switch)の系統だと思うんですが,作るのは比較的楽だし面積も取らないという利点があります.ただ,別コメの方も心配されてましたが,以前のNanoBridgeでの発表の時で書き換え可能回数が105-6ぐらいしかなかったんで,耐久性は多分厳しいかと.
あくまで個人的な感想では,どっちが凄いかと言えば日立の方,どっちが実用的なトランジスタになるかと言えばどっちも無理,なんじゃないかなあと.いやまあ個人的な感想でしかありませんけどね?
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
一方、日立は電力消費ほぼゼロのトランジスタ (スコア:5, 興味深い)
どっちが凄いんだか。
Re: (スコア:5, 興味深い)
科学的にはスピンホールトランジスタの方が素敵です.
実用的な素子になるかっちゅうと微妙ですが.
一方の物材機構の方の奴は,多分以前NECと組んでやっていたNanoBridge(さらに前身は物材機構のAtom switch)の系統だと思うんですが,作るのは比較的楽だし面積も取らないという利点があります.ただ,別コメの方も心配されてましたが,以前のNanoBridgeでの発表の時で書き換え可能回数が105-6ぐらいしかなかったんで,耐久性は多分厳しいかと.
あくまで個人的な感想では,どっちが凄いかと言えば日立の方,どっちが実用的なトランジスタになるかと言えばどっちも無理,なんじゃないかなあと.いやまあ個人的な感想でしかありませんけどね?
Re:一方、日立は電力消費ほぼゼロのトランジスタ (スコア:3, 興味深い)
プレーナ・プロセスで作ることが出来れば集積度が向上するだけでなく、自ずと書換回数も改善されるのでは?
書換回数がとりあえず現状の一万回もあればリコンフィギュラブル・ロジックなどには適用可能でしょう.
(プレスリリースで一切触れられていない演算素子としての動作速度はどうなってるんだ?)
Re: (スコア:0)