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虫は「地球に優しい」食用肉となる?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    争点は、うまいかどうか、
    積極的に食べたくなる理由があるかどうか、それだけだ。

    • by Anonymous Coward
      イナゴの佃煮はうまいぞ
      • by Anonymous Coward
        蜂の子も旨いぞ
        • by Anonymous Coward
          ザザムシも美味しい
          • by Anonymous Coward

            長野県民が集まるツリーはここですか?

            • 九州の方でも蜂を食べたりしているようですよね。
              東南アジアに行けば、結構一般的みたいだし。
              そういう伝統食を見習うということではないと思うけど。

              そういえば戦時中、蚕を使って醤油を作る研究が進められた
              とテレビで見たことがあるなぁ。
              ミンチにしてハンバーグとかにされれば、意外と違和感が
              ないかもしれない。
              • by Jubilee (20038) on 2011年01月12日 22時01分 (#1887010)

                そういえば戦時中、蚕を使って醤油を作る研究が進められた

                十数年前ですが、信州土産に「マユコの缶詰」をもらったことがあります。マユコとは、カイコの繭を煮て糸を取ったあとに残る蛹のこと。ワームというよりバグというのがふさわしい姿で、脚も羽根も識別出来ました。醤油味ベースでしたが、なぜかちょっと小豆を思わせる食感というか風味だったような記憶があります。

                蚕といえば、昨年末頃の「世界ふしぎ発見」で宇宙食クッキーを出演者が食べたあと、その材料にカイコの粉末が使われていたことが明らかにされました。たまたま出演していてそれを食べてしまった木村拓哉氏が大いに驚き慌て困惑していたのがやや気の毒でした。

                あさりよしとお作「アステロイド・マイナーズ」でも、小惑星開拓の現場で「特別食の動物性タンパク質」としてカイコの蛹が与えられる、というエピソードがあります。

                まじめな話、カイコは餌も単純だし(人工飼料もあります)、生理も完全に把握されているし、ゲノムもほぼ解明されているし、高密度での継代飼育の実績は数千年ですから、半工業的生産の可能性も十分だと思います。栄養的にもバランスがいいみたいですし(参考 [shinshu-liveon.jp])。

                ただ、外見がちょっとアレだというのも動かしがたい事実なので、キムタクが食わされたクッキーみたいな形での利用が現実的でしょう。

                ちなみに、どうでもいいトリビアですが、カイコはミツバチとともに昆虫ながられっきとした「家畜」です。ミツバチと違って法定・届出伝染病は定められていませんけれど。本当にどうでもいいですね。

                --
                Jubilee
                親コメント
              • カイコの食用が広がるのは良いかもしれませんね。
                日本製生糸は上質らしいですが、価格が高く海外製の生糸に太刀打ち出来ず養蚕農家が激減してます。
                大手の着物や帯メーカでは国産生糸の入手が難しいと嘆いてましたが、
                大量生産やカイコの利用などで養蚕業が多少は楽になるかもしれません。
                尤も和装関係の職人さんが減っている上、メーカさんも大変なところが多いので、
                国内の生糸需要が増えるのかという問題がありますが。

                #原型留めているのは無理だけど、味も見た目も全く判らない状態なら食べてみたいかも

                --
                ☆大きい羊は美しい☆
                親コメント

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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