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Microsoft Online Privacy Statement [microsoft.com]に記載されている通り、以下の3つの場合にはマイクロソフトは、次の場合に、お客様の通信内容など、お客様に関する情報にアクセスまたはこれを開示することがあるという。
安全ボケの日本人はこれを見て、安心するかもしれない。しかし、ようするに、私法(法に準拠)、すなわち、国内法以外の法律に応じて通信内容にアクセスしたり、特許が侵害されているとマイクロソフトが判断したり、みかん星人事件のような事件が発生したりした場合に、彼らの判断でメッセンジャーやhotmailを覗き見ることを認める契約が成り立っているということだ。
ちなみに、実際にそのようなアクセスが行なわれているか第三者機関が監査する手段は無い。
過去に、通信内容へのアクセスが行なわれたことがあるのか、また、その判断基準なども公開されていない。
これを業務や知的財産権を取り扱う大学で使うのは危険ではなかろうか?
結局、それぞれの手段にそれなりのリスクは潜在している、そして、それぞれのリスクにそれなりのヘッジ対応をしなきゃいけない。という当たり前の話なんですよね。
トレードオフ。絶対安全な「鉄板」はありえない。もしそれを謳うものが現れたら、それは罠だと。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
マイクロソフトのシステムにデータを置くことの危険性 (スコア:3, 興味深い)
Microsoft Online Privacy Statement [microsoft.com]に記載されている通り、以下の3つの場合にはマイクロソフトは、次の場合に、お客様の通信内容など、お客様に関する情報にアクセスまたはこれを開示することがあるという。
安全ボケの日本人はこれを見て、安心するかもしれない。しかし、ようするに、私法(法に準拠)、すなわち、国内法以外の法律に応じて通信内容にアクセスしたり、特許が侵害されているとマイクロソフトが判断したり、みかん星人事件のような事件が発生したりした場合に、彼らの判断でメッセンジャーやhotmailを覗き見ることを認める契約が成り立っているということだ。
ちなみに、実際にそのようなアクセスが行なわれているか第三者機関が監査する手段は無い。
過去に、通信内容へのアクセスが行なわれたことがあるのか、また、その判断基準なども公開されていない。
これを業務や知的財産権を取り扱う大学で使うのは危険ではなかろうか?
Re: (スコア:0)
結局、それぞれの手段にそれなりのリスクは潜在している、
そして、それぞれのリスクにそれなりのヘッジ対応をしなきゃいけない。
という当たり前の話なんですよね。
トレードオフ。
絶対安全な「鉄板」はありえない。
もしそれを謳うものが現れたら、それは罠だと。