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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
ディープブルーのアルゴリズムの噂 (スコア:0)
チェスのほうが形式化が楽なはず。
ディープブルーは対戦者の癖をあ売るーかじめ考慮した設計になっていたらしい。
で,どんなゲームでも手数が無限に近い序盤戦が苦手なので,
ディープブルーも過去の名人の手を参考にして序盤戦を組み立てたらしい。
Re:ディープブルーのアルゴリズムの噂 (スコア:2, 参考になる)
・カスパロフ氏の癖をもとに序盤の定石や、
中盤移行の差し手の評価関数のパラメーターを決定していた。
・カスパロフ氏はディープ・ブルー対策として
普段とは違う差し方をしていることが最初の数局で分かったので、
後半の対局でパラメーターをチューニングしなおした。
(確かビショップの重みを変えたとかなんとか)
ということをやっていたようです。
ディープ・ブルーが勝ったといいますが、
IBMのエンジニア軍団がディープ・ブルーを使用して
カスパロフ氏に勝ったというのが正確な表現かと。
ディープ・ブルー勝利の報に、
「勝ったのはディープブルーではなくてIBMのエンジニアだ」
「カスパロフ氏は一人、エンジニアは集団」
「カスパロフ氏は疲労する、コンピュータは疲労しない」
といった当たり前のことを持ち出して、
ディープブルーの勝利は無効だとか
いちゃもんをつけた人も一杯いましたね。
「十分なハードウェアを持ったコンピューターに
適切なアルゴリズムとパラメータを与えれば
チェスの世界チャンピオンに勝つことが出来た。」
だけの話です。それがすごかったんです。
この段階で得られたいろんな知識が、後続する
他の技術に影響を与えていれば、それでいいんです。
別にコンピューターが人間よりすぐれているわけでもないし、
人間がコンピュータよりもすぐれているわけでもないし、
何よりカスパロフ氏の名誉は変わっとりません。
案外 (スコア:0)
Re:ディープブルーのアルゴリズムの噂 (スコア:0)
というか、チェスは相手の手などを研究して、対策を
立てるために、コーチというかブレインみたいな
人つけてます。終盤のチェックなどをするために
パソコンなんかも使うし。ただし実際に最後に
試合するときは一人ですが。
だからこそ、チェスは頭脳のスポーツだとか言われて、
オリンピックに入れる
Re:ディープブルーのアルゴリズムの噂 (スコア:1)
難しいのはデータベースからはずれてしまった場合にどのように対処するか、ということです
#最悪、せっかく組み立てていた櫓を崩しはじめちゃったり、ということもあるし