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元記事からリンクをたどっていくと、この文書にたどりつきます。http://www.sarft.gov.cn/articles/2011/03/31/20110331140820680073.html [sarft.gov.cn]
テレビドラマの製作者に向けたガイドラインのようです。この中で「穿越劇」として言及されているのがそれ。「穿越」は「通り抜け」の意味ですが、この場合、時間や空間を越えてジャンプすることで、最近それらを扱ったお手軽なドラマが非常にブームになっているらしく、荒唐無稽であり、「封建迷信」を広めるものさえあるので、もっと中華民族の優秀な歴史をたたえる高尚なものを作れ、というような趣旨。
これに対しては、「質の高い作品を生み出すには競争させ、消費者の選択眼にまかせるべき」といった意見も見受けられます。
「穿越」で検索すると、時かけも出てきますが、ほかにもいろいろ出てきて面白そうですね。
>これに対しては、「質の高い作品を生み出すには競争させ、消費者の選択眼にまかせるべき」>といった意見も見受けられます。
確かに、日本で今タイムトラベルものをやろうと思ったらちょっとひねらないとやれないですよね。(時かけとかはリメイクだからいいとして)
こういった競争を正しく働かせるのに一番必要なのは「他人と同じような物を工夫も無く模倣することは評価されるべきことではない」という価値観を皆が持つことなのですが・・・・そこが難しい話なのかもしれませんね。
# 人数が多いとどんなコンテンツにも一定数の客がついてしまうため# 淘汰による商品の絞り込みが難しいのかな?# 多様性の観点から言えば健全だとは思いますが。
># 人数が多いとどんなコンテンツにも一定数の客がついてしまうため
固定客のこともありますが、模倣かどうか分かる(元ネタを知ってる)人の割合の問題もあるでしょう。マニアには手垢のついたネタでもドラマをあまり見ない人には新鮮、とかドラマはよく見るけどマンガは見ないって人がマンガ発祥のネタに食いつく、とかエロゲのストーリーそのまんまなのに「これエロゲのパクリだよ!」って言うのは勇気が要るとか(違う)。
パクリの許容度も人によって様々ですしね。ドラマやバラエティは許容範囲を広くしないと観てられません。
日本で今タイムトラベルものをやろうと思ったらちょっとひねらないとやれない
最近TBSで放送された「JIN」というドラマは主人公がタイムトラベルしてますね。無理やり過去に送り込まれちゃったので、タイムトラブルなのかも知れませんが。(笑)SF設定としてはよくあって、主人公がタイムパラドックスに悩むのもSFの定番。ドラマとして面白いと思いましたし、確か賞を取ったんですよね。ひねらないとやれないというのではないと思います。
たまたま、この間の2ndシーズン初回を見たんですが主人公が、医者でタイムパラドックスを引き起こす直接的手段として「その人を救う」というのが医の倫理とぶつかっている辺りがひねった点かな、と思いました。
# 一緒に見ていた義母と「え?これ続くの、これで完結だと思ってた」と突っ込んでしまいました。
日本語で書かれている記事から、どんなドラマかをさがしてみました。
中国がタイムトラベル禁止令 [newsweekjapan.jp] ニューズウィーク日本版
タイムトラベル物のテレビドラマではたいてい、現代に生きる主人公が何らかの理由、何らかの手段で時空を旅し、古代の中国へたどり着く。そこで彼(または彼女)はさまざまなカルチャーショックを体験するが、少しずつ環境に慣れていき、ついにはその時代の誰かと恋に落ちる。
中国がタイムトラベル映画の上映を禁止 理由は歴史軽視 [eiga.com] 映画.com
ジャッキー・チェンの主演映画をドラマ化した、「THE MYTH 神話」という人気番組がある。現代人が古代秦国にタイムスリップし愛と幸せを見つけ出すというストーリー
中国がタイムトラベル映画&テレビを禁止!そのビックリ理由とは [hollywood-ch.com] ハリウッドチャンネル
現代に生きる女性がタイムトリップして18世紀の男性たちと恋に落ちるというストーリーのTVシリーズ「宮(原題)」が大人気
いちいち愛だの恋だのになるあたりは、いずこも同じようです。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
ソースは? (スコア:5, 参考になる)
元記事からリンクをたどっていくと、この文書にたどりつきます。
http://www.sarft.gov.cn/articles/2011/03/31/20110331140820680073.html [sarft.gov.cn]
テレビドラマの製作者に向けたガイドラインのようです。
この中で「穿越劇」として言及されているのがそれ。「穿越」は「通り抜け」の意味ですが、
この場合、時間や空間を越えてジャンプすることで、最近それらを扱ったお手軽なドラマが
非常にブームになっているらしく、荒唐無稽であり、「封建迷信」を広めるものさえ
あるので、もっと中華民族の優秀な歴史をたたえる高尚なものを作れ、というような趣旨。
これに対しては、「質の高い作品を生み出すには競争させ、消費者の選択眼にまかせるべき」
といった意見も見受けられます。
「穿越」で検索すると、時かけも出てきますが、ほかにもいろいろ出てきて面白そうですね。
Re:ソースは? (スコア:1)
>これに対しては、「質の高い作品を生み出すには競争させ、消費者の選択眼にまかせるべき」
>といった意見も見受けられます。
確かに、日本で今タイムトラベルものをやろうと思ったら
ちょっとひねらないとやれないですよね。
(時かけとかはリメイクだからいいとして)
こういった競争を正しく働かせるのに一番必要なのは
「他人と同じような物を工夫も無く模倣することは評価されるべきことではない」
という価値観を皆が持つことなのですが・・・・
そこが難しい話なのかもしれませんね。
# 人数が多いとどんなコンテンツにも一定数の客がついてしまうため
# 淘汰による商品の絞り込みが難しいのかな?
# 多様性の観点から言えば健全だとは思いますが。
Re:ソースは? (スコア:1)
># 人数が多いとどんなコンテンツにも一定数の客がついてしまうため
固定客のこともありますが、
模倣かどうか分かる(元ネタを知ってる)人の割合の問題もあるでしょう。
マニアには手垢のついたネタでもドラマをあまり見ない人には新鮮、とか
ドラマはよく見るけどマンガは見ないって人がマンガ発祥のネタに食いつく、とか
エロゲのストーリーそのまんまなのに「これエロゲのパクリだよ!」って言うのは勇気が要るとか(違う)。
パクリの許容度も人によって様々ですしね。ドラマやバラエティは許容範囲を広くしないと観てられません。
Re:ソースは? (スコア:1)
最近TBSで放送された「JIN」というドラマは主人公がタイムトラベルしてますね。無理やり過去に送り込まれちゃったので、タイムトラブルなのかも知れませんが。(笑)SF設定としてはよくあって、主人公がタイムパラドックスに悩むのもSFの定番。ドラマとして面白いと思いましたし、確か賞を取ったんですよね。ひねらないとやれないというのではないと思います。
vyama 「バグ取れワンワン」
Re:ソースは? (スコア:1)
たまたま、この間の2ndシーズン初回を見たんですが
主人公が、医者でタイムパラドックスを引き起こす直接的手段として
「その人を救う」というのが医の倫理とぶつかっている辺りがひねった点かな、と思いました。
# 一緒に見ていた義母と「え?これ続くの、これで完結だと思ってた」と突っ込んでしまいました。
Re:ソースは? (スコア:1, 参考になる)
日本語で書かれている記事から、どんなドラマかをさがしてみました。
中国がタイムトラベル禁止令 [newsweekjapan.jp] ニューズウィーク日本版
中国がタイムトラベル映画の上映を禁止 理由は歴史軽視 [eiga.com] 映画.com
中国がタイムトラベル映画&テレビを禁止!そのビックリ理由とは [hollywood-ch.com] ハリウッドチャンネル
いちいち愛だの恋だのになるあたりは、いずこも同じようです。